- 2015年11月25日
- 日常風景
クリスマスに向けて
11月もそろそろ終わりに近づき、少しずつ寒くなってきましたね。
こども芸術大学ではこの時期からゆっくり12月のクリスマスに向けて親子で手仕事をして楽しみます。
クリスマスの名作絵本『まどからのおくりもの』を読んでもらったあと、
自分たちでクリスマスブーツを作ることにしました。
まずは下絵を描きます。
細かくデザインし、イメージを膨らませていく子が今年は多かったです。
何色の糸で縫うのかまで、きっちり決めているようですね。
さあ、下絵ができたらブーツをつくろう!
子どもとお母さんで一緒にチクチク縫います。
親子で一緒に針と糸を使うこの時間も特別なものです。
大人がやると早くて丈夫に縫えるのですが、子どもが自分で作ったんだと感じられるよう、お母さんもお手伝いをします。
こちらはバス好きの年長さん。
器用に針を使ってすいすい縫っていきます。
家でも「ミシンやってみたいな」と話したりしているそうですよ。
目指せ手芸男子ですね。
ブーツには大好きな京都市バスのほかに宮城県のバスも描いています。
今日はまだみんな完成しきっていないので、これから少しずつ朝の時間などに親子で作り続けていきます。
このほかにも毛糸でクリスマスリースのボンボンを作ったり、
お山のどんぐりを貼りつけてクリスマスツリーを作ったりと、いろいろ工作を楽しんでいます。
(村井)