- 2016年2月10日
- 日常風景
情デの車窓から 〜ポートフォリオの旅〜
本日は、情報デザイン学科3年生の授業「総合演習」での作品をご紹介します。
今回のテーマは「交通広告」。
「交通広告」とは、ふだん駅や電車の中といった、
交通機関や交通関連の施設で目にする広告のことです。
この授業ではなんと、鉄道のミニチュア模型を使い、
「自身のポートフォリオを交通広告にしてみよう!」という課題が出されました。
ミニチュアとはいえ、実際に交通機関へ足を運びリサーチし、
効果的な方法を探った上で制作にあたりました。
小さなカメラを積んだ1/150サイズの貨物電車から見える景色は
一体、どんなものなのでしょうか?
それでは実際に制作した作品をご覧ください!
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作者:今木なな(情報デザインコース 3年生)
作品コメント:
映像に出てくる看板は過去の作品の一部であり、
時間内にどれだけ多くの数を見せる事が出来るのか試してみました。
そして今回は電車から見える光景という事で、映像に環境音を足したり、
色味をノスタルジックなものに加工したりと、リアルに近づけたく試行錯誤しました。
今までにないテイストの課題だったので面白かったです。
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流れていく景色が楽しく、飽きずにじーっと見入ってしまいます。
ポートフォリオといえども様々な形があっていいのだと、
改めてはっとさせられる作品でした。
これからの制作に活かせる貴重な経験だったのではないでしょうか。
自分の魅せたいイメージに合わせて、様々な表現方法を使って制作していけるといいですね!
スタッフ:小笠原
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