文芸表現学科

【本日開催】新元良一教授最終講義「緒」

 
クリエイティブ・ライティングコースの立ち上げから現在まで、10年間にわたってこの学科を引っ張ってきてくださった新元良一先生が、9月末で退職されることになりました。
それに先立ち、本日5講時に最終講義(と書いて「ライブ」と読みます)を開講します。
 
新元先生は、大学卒業から2005年までの22年間をアメリカで暮らし、文筆家として活躍されていた方です。クリエイティブ・ライティングコースを設置するために本学に着任されたのと同時に日本に帰国され、コースの準備から現在まで、本学科の発展に大いに貢献いただきました。文芸表現学科の名物教授として、学生たちの人気、信頼もひじょうに厚い先生です。ところが今年、大学の仕事を自主退職し、またアメリカに生活の拠点を移すことを決断されたのです。
 
本日の最終講義のテーマは「緒」です。このタイトルの理由は、まだ私も伺っておりません。なぜまたアメリカに行くのか、どういう思いで決断したのか、など、新元先生のチャレンジに関するお話が聴けるだろうと思います。
 
新元先生の授業としては、これが最後の機会です。
どなたでも参加歓迎ですので、ぜひご来場ください。
 
 
新元良一教授最終講義「緒」
2016年9月23日(金)16:30~17:50
京都造形芸術大学 人間館4F NA401教室
 
 
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(スタッフ・竹内)

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