- 2016年11月19日
- イベント
まちかどミュージアム Aゼミ
野外展覧会参加!
まちかどミュージアム Aゼミ
こども芸術学科Aゼミでは、毎月1回、京都市東山区にある障がい者就労支援施設「なづな学園」で利用者のみなさんと一緒にワークショップをしています。
そんなワークショップで利用者さんと作ったアート作品と、A ゼミ3回生6名の作品も同時に今週末なづな学園周辺の地域で屋外展示します。
お近くにお立ち寄りの際はぜひお越しください!!
11月19日(土)、20日(日)の2日間です。
10時から16時30分まで
なづな学園
カフェなづな
こちらで、クイズラリーの用紙を受け取り、路地の作品を見に行ってください!
先着100名に素敵な景品を差し上げます。
これは、ワークショップの時の利用者さん達の作品です。神様をテーマに制作しました。
ここから今年の展示風景をいくつかお知らせします。上は、岡本陶房さんのショーケースをおかりしました。
こちらは、市川屋珈琲さんの店先です。
コンビニの側面の壁にも展示。展示後は自転車をとめていませんでした。作品のパワーですね。
まちかどミュージアムの看板です。
ここから学生の参加作品を紹介です。石田さんの絵画ですね。このように街中では足をとめて鑑賞している雰囲気がとても素敵でした。
大塚さんの絵画。町家の中に作品がある雰囲気もいいですね。
是常さんのインスタレーションでしょうか、絵画とも言えますね。丁寧に時間をかけて設置していました。
長谷川さんの、オブジェ。体験型の作品です。
カフェなづなのテーブルに、窪さんの作品。
店舗前に、平田さんのオブジェ。
街中で出会う展覧会参加は今年で2年目ですが、利用者さん達の作品とそこにAゼミ3回生の作品もあってとても雰囲気のよい展覧会になりました。
美術館やギャラリーとは異なる良さは、実際に歩いて見てみるとよくわかります。
天候にも左右される野外展でしたので、初日は雨に降られて作品を出したり、引っ込めたり大変でした。2日目は怪しい空を見つつ、何とか雨にも降られないで無事展示を終えることが出来ました。短い時間の展示ですが、その分凝縮したものでした。このような現場での経験の中で、学生もいろいろ学ぶことがあったと思います。とてもいい機会になりました。
(こども芸術学科教員/村山)