映画学科

13日(土)映画『SHARING』篠崎誠監督来校、公開特別講義!

来る5月13日(土)夜、京都シネマにてサイコホラーサスペンス映画『SHARING』が公開になります。その公開初日に同作品の監督である、立教大学教授・篠崎誠さんを高原校舎へお招きし、13時より特別講義を行います。

 

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特別講義のタイトルは『映画を見せるということPART1』。

自ら制作した『SHARING』の、宣伝・配給も自身で手がける篠崎監督に、

・自分達でつくった映画を映画館で上映してもらうには?

・お客さんに映画を知ってもらうには?

・そして、お客さんで映画館を一杯にしていくには?

 

という映画公開に関わる三つの大問題について、実践的なお話をしていただきます。

外部の方も参加自由な公開授業となりますので、是非、ご参加ください!

講義後、篠崎監督の短編作品『留守番ビデオ』等も上映いたします。

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時・5月13日(土)13:00〜16:00

場所・高原校舎Bスタジオ・及び試写室にて

講師:篠崎誠さん

アシスタント:鈴木卓爾

 

※特別講義・上映共、参加は無料です。

学外からのお客様もお待ちしております。

映画学科高原校舎まで是非ご来場下さい!

 

高原校舎へのアクセス

高原校舎地図詳細版

映画『SHARING』は、京都シネマにて5月13日(土)〜19日(金)連日19:50から上映です。

 

京都シネマの公式サイトはこちら → http://www.kyotocinema.jp/index.php

映画『SHARING』公式サイトはこちら → https://sharing311.jimdo.com/

 

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篠崎誠 プロフィール

映画監督・立教大学現代心理学部映像身体学科教授

 

高校時代にゾンビ映画を制作、学園祭で上映しお客を熱狂の渦に巻き込む。映画制作・映画宣伝・映画ライターの方法論を独自に学び、数多の映画作家へのインタビューを行う。ホラー映画・アクション映画といった活劇への造詣は深く、黒沢清監督と古今東西のホラー映画について語りあった共著『黒沢清 恐怖の映画史』(青土社刊)がある。同時に、「痛み」「孤独」といった感情を観客へ訴えかける物語性も得意とする。

 

監督作品

1995年『おかえり』(ベルリン国際映画祭最優秀新人監督賞、モントリオール世界映画祭・新人監督グランプリほか)

1999年『ジャムセッション「菊次郎の夏」公式海賊版』(北野武監督『菊次郎の夏』メイキング)

2000年『忘れられぬ人々』(ナント三大陸映画祭男優賞、女優賞W受賞 ※鈴木一博先生出演)

2002年『浅草キッドの浅草キッド』(スカパー!ドラマ)

2003年『犬と歩けば チロリとタムラ』(上海国際映画祭ニュータレント部門グランプリ)

2006年『殺しのはらわた』

2007年『0093女王陛下の草刈正雄』

2008年『天国のスープ』(WOWOWドラマ)

2008年『映画監督 北野武』(WOWOWドキュメンタリー)

2010年『東京島』

2010年『怪談新耳袋 怪奇』

2011年『死ね!死ね!シネマ』

2013年『あれから』(第25回東京国際映画祭出品)

2016年『SHARING』(第15回東京フィルメックス招待上映・第19回釜山国際映画祭招待上映)

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