- 2017年7月10日
- イベント
1日体験入学、ご参加ありがとうございました!
今年2回目の1日体験入学オープンキャンパスが、昨日開催されました。
6月よりも多くの方にご参加いただき、教員相談ブースも盛況でした。ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!
今回は、「”ウソ”エッセイを書く」という課題に取り組んでもらいました。
エッセイを書こうとすると、実際にあった出来事を作文のように書いてしまってつまらない。世のエッセイストはうまく「嘘」を取り入れることで面白く書いているんだよ、という校條先生の話をきいて、参加してくれたみんなも気楽に課題に向かってくれた様子です。

担当は校條剛先生

みんな集中して書いています


体験授業なので、書く時間がひじょうに短かったと思いますが、それでも原稿用紙2枚、3枚と書きあげる人もいて、感心しました。さいごは何人かの作品を、スライドで写したりしながらみんなで読み、簡単な合評を行いました。体験授業のアンケートでも、この合評がとくに楽しかった様子です。

自分が書いた作品を読んでもらって、意見を聞くことができる、
あるいは、
同級生の作品を読んで、その発想の豊かさや文章力に驚いたり、刺激をもらえる、
というのが大学で文芸表現を学ぶことのひとつの大きなメリットだといえます。
京都造形芸術大学の文芸表現学科では、とくに創作や編集の実践を重視しています。
入学したらたくさん書いて、たくさん合評するんだなーということが、今回の体験授業でも伝わっていれば嬉しいです。
このあとは、7月22日(土)・23日(日)の入試対策オープンキャンパスがあり、
8月4日からは、いよいよ夏期コミュニケーション入学がはじまります。
まだエントリーしていない方は、22日・23日のオープンキャンパスにぜひご来場ください。
お待ちしています!

スタッフ・竹内