文芸表現学科

5/31(土)、6/1(日)「オープンキャンパス」へのご参加ありがとうございました!

こんにちは、文芸表現学科です!

 

5/31(土)、6/1(日)に「体験授業型オープンキャンパス」が開催されました。

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!

 

「体験授業型オープンキャンパス」とは、その名の通り、実際に授業を受けることで学科やコースの特色を知ることができる特別なオープンキャンパスです。

文芸表現学科では、河田先生・中村先生・江南先生による4つの講座を開講しました。

 

🐻‍❄️5/31(土)🐻‍❄️

河田先生

| 小説、映画、演劇、アニメ、マンガに使える!「ストーリーの作り方」 |

江南先生

|小説入門講座~魅力的なキャラクターを作る!~|

 

🐻‍❄️6/1(日)🐻‍❄️

中村先生

| 編集者入門講座~あなたの推し本をプロデュース〜 |

江南先生

| 小説入門講座~効果的な伏線を張る!~|

 

当日参加した学生スタッフに、各授業の様子を短いレポートをまとめてもらいましたので、ご紹介します。

表現力が光るレポート、ぜひお楽しみください。

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🐻‍❄️5/31(土)🐻‍❄️

小説、映画、演劇、アニメ、マンガに使える!「ストーリーの作り方」(河田先生)

今回の体験授業では、物語の「型」について、起承転結、序破急、三幕構成、また、それをもっと細分化し、分かりやすくした13フェーズ理論について、具体的な作品を例に当てはめながら学んでいただきました。創作の際、自分の作品をより客観的にとらえるのに役立つこの「型」。今回はその「型」の中でも、13フェーズ理論に基づいたあらすじ作りに取り組んでいただきましたが、短い時間でありながら、既に面白く、また、これからもっと面白くなる可能性を秘めたあらすじを拝聴でき、とても有意義な時間を私自身も過ごしました。物語をもっと面白く読み、もっと面白く創るという際に、必ず活用できるこの「型」を、これからのそれぞれの創作活動、または本学科の入試にも生かしていただけたらと思います。

(4年生 A・Hさん)

 

皆さんも物語の展開を表す言葉として「起承転結」や「序破急」を聞いたことがあるかもしれません。ストーリーに共通する「型」は様々な形で体系化されています。今回の体験型授業では、それらを『スターウォーズ』、『ぼっち・ざ・ろっく!』等の作品に当てはめながらご紹介しました。その後のワークでは、金子満考案の「13フェーズ理論」に沿ってあらすじを考えてもらいましたが、20分ほどでストーリーを完成させる方も! 「型」は物語の基礎ですが、それを身につけた上であえて破る。そんな挑戦をぜひ本学科で行ってほしいと思います。

(4年生 M・Sさん)

 

 

小説入門講座~魅力的なキャラクターを作る!~(江南先生)

魅力的なキャラクターを考えるという授業では、初めに魅力的なキャラクターを考えてもらいました。そこから魅力的なキャラクターを小説で現すには、という問いかけが投げかけられます。この問いは様々な解答がありますが、この授業では平凡なキャラクターの視点(語り手)で魅力的なキャラクターを描こうとということで授業が進行しました。苦戦される方もいましたが、真剣に取り組まれており、発表してくださった方には面白い視点や、考え方をされている方もいたので有意義な授業だったと思います。
魅力的なキャラクターを小説で描くにはという問いに対して、近年の作品の傾向として平凡なキャラクターが実は特徴的なキャラクターだというのが物語の途中で明かされるパターンがあると感じたものの、そのパターンを描くための基礎として必要だなと改めて実感しました。

(4年生 T・Tさん)

 

 

🐻‍❄️6/1(日)🐻‍❄️

| 編集者入門講座~あなたの推し本をプロデュース〜 |(中村先生)

今回のオープンキャンパスでは、「編集者」という仕事に一歩近づけるような授業が展開された。参加者がそれぞれ持参してきた「推し本」をもとに、その本がどのような過程を経て出版に至ったのか、その過程に深く関わる編集者の仕事について考えを深め、参加者は実際に編集者の仕事として存在する「帯づくり」にも挑戦。読者の心を惹くようなキャッチコピーや、本に合う帯の色など、みなさん積極的に頭と手を動かして素敵なものを作り上げていた。

(3年生 I・Aさん)

 

「本はどのようにして私たちの手元に届けられているのか?」その問いをもとに、編集者の仕事内容について学んだり編集者視点で本の帯づくりに挑戦したりしました。長年編集者として活動してきた先生から出版業界で経験したリアルなお話を聞くことができる絶好の機会だと思います。さらに、先生と学生もしくは学生同士が気軽に意見を交わしながら授業が進んでいき、その雰囲気は私たちが普段文芸生として受講する講義そのものです。参加された高校生の方々も、高校の授業とは全く違う実践的でアクティブな内容に夢中で楽しんでいるようでした。

(3年生 T・Mさん)

 

 

| 小説入門講座~効果的な伏線を張る!~|(江南先生)

 

 

 

coming soon…

 

次回のオープンキャンパスは、6月29日(日)

次回は2種の授業を準備しています。総合選抜(体験授業型)の入試対策に!!

ぜひ、次回オープンキャンパスにご参加くださいね!

それでは次回オープンキャンパスでお会いできることを楽しみにしています!

 

(スタッフ・奥野)


 

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\次の開催は、6月29日/

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