- 2013年6月20日
- イベント
体験授業オープンキャンパス!
台風がきていますねー
特に被害もなく涼しくなるといいなぁと思います。
こんにちは、副手の延本です。
6月16日は体験授業オープンキャンパスがありました!
午前午後ともに沢山の方に参加していただき、嬉しい限りです。
暑い中ありがとうございました。
集まってもらった皆さんにはまず、5人一組の机ごとに自己紹介をしてもらいました。
お名前と一緒に話してもらったのは『最近一番心動かされたこと』
話したあとはイエーイ!と皆でハイタッチ。
楽しかった話でも、しょんぼりした出来事の話でも、
とにかく楽しくさせてくれる魔法の動き・・・それがハイタッチです。
自己紹介で場があたたまったところで いよいよ授業へ!
授業担当は副学科長の 村上先生(クリックで教員紹介ページへ)
氾濫して溢れた水が枝分かれして田畑を壊滅させる様を、
八首八尾のおそろしい大蛇にたとえてそれが「ヤマタノオロチ」の神話となった話をもとに、
キャラクター化のお話しをされています。
キャラクターもとい、「化身」といったほうがいいかもしれません。
「最も古いキャラクターとは何か?」
諸説ありますが、それは 神様 や 妖怪 とされているそうです。
今では科学的に証明出来るような怪奇現象や恐ろしい自然現象を
その恐怖を体感した人が、どんなにおぞましいものだったかを伝える手段が「妖怪」というキャラクターでした。
自分の思い・体験・感情にキャラクター性を持たせてそれを形にする。
それがキャラデのワークショップでした。
体験授業は概要説明から学生作品紹介、アイデア出し~いざ制作!とかなりタイト。
う~~~んと唸ってしまいますが とにかくどんどん書き出しながらまとめていきます。
キャラクターがまとまったら、みんなで協力しながら一枚の紙に描き込んでいきます。
不気味さを感じるものから可愛らしい~ものまで様々。
そして最後は!
みんなのキャラクターを並べて キャラデ百鬼夜行をつくりました。
~午前の部~
~午後の部~
午後は10人くらい増えたのでフレームに必死に収まっております。
キャラデ個別相談ブースの 野村先生 も空き時間に来て下さりました。
参加してくれた皆さん、本当にどうもありがとうございました!!
またお会い出来ますように。|'ェ')ノ
おまけ
先生の補佐をやってもらっていたはじける元気の2回生松倉さん。
そんな彼女の、授業では明かされることはなかった前日の頑張りを紹介します。
「妖怪」ということで某有名目玉キャラを頭につけてこようと思って制作していたらしいのですが、いざ完成して付けるぞ!となったタイミングでパーツを無くし探しているうちに出発時間でバタバタバタ・・・
結果、腕がもげたり自転車で運ぶ衝撃でへこんでいたり となかなか痛々しい演出が効いた出来になり
今はひっそりと学科の窓口にいます(笑)
/またきてね!\