- 2018年7月2日
- 日常風景
【1年生】カップヌードルを解体する
こんにちは、情報デザイン研究室です。
今回は、ビジュアルコミュニケーションデザインコース1年生の授業「コミュニケーション基礎」をご紹介します。
この授業では、「日常の観察と解体」をテーマとし授業を進めています。
「食とパッケージの観察・分解」と題し、実際にカップヌードルの中身や、パッケージの観察を行いました。
それぞれのグループで中身も全て並べ、さらにパッケージも解体していきます。
後日、その解体したカップヌードルから得た発見を元に、作品を制作、展示しました。
展示後は、それぞれのグループの作品をみんなで見て回ります。
みんな他のグループの作品に興味津々です。
ふと見上げると、な、なんと蛍光灯にまで・・・!
形こそありませんが、すぐにカップヌードルだとわかる作品ばかり。
無意識にカップヌードルのパッケージの色やロゴが日常的に頭に刷り込まれていることに驚きます。
日常の中にある普段注目することのないものでも、目を凝らして観察すれば、様々なものが見えてきますね。
1年生は展示をしたのもまだ数回ですが、先生から的確なアドバイスをもらい、次回の展示への発見があったようでした。
これからの作品にも注目です!
スタッフ:かげやま
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