- 2018年9月20日
- ニュース
在学生の展覧会情報(明日~)
明日から会期が始まる大学院修士2年生のグループ展のお知らせです。
Media Passageの空間での展示がとても楽しみですね、是非ご高覧ください。
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起きるために寝る -Group exhibition-
Date : 2018/9/21(金) – 9/30 (日)
Time : 13:00 – 18:00
Place : Media Passage
京都市左京区下鴨下川原町47-40
東鞍馬口通 バーバーニシダと喫茶寿の北
Access : 出町柳駅・鞍馬口駅から徒歩15分
バス停「下鴨神社前」または「一本松」(市営1番・市営4番・市営205)下車、徒歩4分
「出雲路橋」(市営37番、京都バス30番、36番)下車、徒歩4分
観覧無料(9/29土曜のサウンドパフォーマンスの際のみ有料)
Performance (Shintaku):9/22.23.24.26.28(15:00 – 18:00)
contact us : shintaku.kanako@gmail.com
お気軽にお越しください。
-event-
会期中以下のイベントが同会場で開催される予定です。
Date : 2018/9/29(土)
ライブパフォーマンス「環境 Ⅰ」duenn | 荒木優光
Fee : 一般2000円、学生1000円(30歳以上の学生1500円)
stage1 :15時〜
stage2 :19時〜
(完全入替制、要予約)
contact : mediapassage1@gmail.com
ご予約の際はお名前、ご連絡先、人数をお知らせ下さい。
stage1と2の間に勝又公仁彦の映像上映とBLACK HAT MANによる地鎮祭パフォーマンス(入場無料)を行います。
-statement-
本展示は京都造形芸術大学修士二回生で、表現や考察の着地点が異なる4名の若手作家によって企画。美術家/写真家の勝又公仁彦さんの町家を展示会場とする機会を頂いた。
町家という古き良き日本建築に染み付いた、昔そこに営まれていた生活の痕跡と、若手作家によって制作された作品たちは、一見相容れないようであるが、根底の部分での共通点を見出すことができることだろう。
寝て起きてを繰り返しながら私たちは時間を、経験を、積み重ね少しずつ変化する。日々刻々と変化する世界で、不確かなものに向き合いながら、私たちは制作に取り組む。
-Artist-
内田 恵利
1994年5月30日広島生まれ
総合造形領域
主に映像を使っており、
日常的な行為とそこから出てくるズレをテーマに制作をしている。
小谷 くるみ
1994年11月15日大阪生まれ
ペインティング領域
人間は絶えず見えざるものに畏怖の念を抱き、また魅了されてきた。人間が、人間であるからこそ感じてしまう不確かな存在をテーマに絵画を制作している。
新宅 加奈子
1994年7月11日大分生まれ
総合造形領域
8年前から裸で絵の具を纏う行為を行っている。
虐待や自殺未遂を経験した私にとって、その行為は生きていく上で必要な行いであり、生きている事を確認する為の儀式である。身体の希薄さや生と死、新たな皮膚の生成を元に身体表現として展開している。
山本 捷平
1994年8月12日 神奈川生まれ
ペインティング領域
実体とはなにか。自作の道具によって絵具がアナログに反復していく過程で、連続したイメージが偶然性を伴って画面上に表出する。描いた線、反復により生まれた線、矩形に残る図像。絵画における“描く“ことの実体について考える。
展覧会情報は、 Media Passageのfacebookより紹介しています。
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