映画学科

鈴木卓爾監督『嵐電』情報公開!!

鈴木卓爾監督『嵐電』の情報が公開されました!!

 

本作は映画学科の学生とプロとの協働プロジェクト「北白川派」の第6弾です。

 

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                  (c)Migrant Birds / OMURO / Kyoto University of Art and Design

 

京都市街を走る路面電車、京福電鉄嵐山線(通称らんでん)を舞台に、交錯する三つの恋愛を幻想的に描いた映画『嵐電』の劇場公開が決定!!

同時に第一弾予告編が完成しました!

 

2019年初夏、テアトル新宿、京都シネマほか全国順次公開

井浦新主演『嵐電』(らんでん)

 

 

映画『嵐電』公式サイトも公開されました。

 

続々と情報が流れることと思いますのでご期待下さい!!

 

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鎌倉からやってきたノンフィクション作家の平岡衛星(井浦新)は、嵐電の走る線路のそばに部屋を借り、嵐電にまつわる不思議な話を集める取材を開始する。そこには、衛星と彼の妻・斗麻子(安部聡子)が、かつて嵐電の街で経験した出来事を呼び覚ます目的があった。修学旅行で青森からやって来た女子学生・北門南天(窪瀬環)は、嵐電の駅で、電車をスーパー8で撮影する地元の少年・子午線(石田健太)と出会い夢中になる。

太秦撮影所の近くのカフェで働く小倉嘉子(大西礼芳)は、撮影所にランチを届けた折、東京から来たそれほど有名ではない俳優・吉田譜雨(金井浩人)に京都弁の指導をすることになり、台詞の読み合わせを行うが…。

 

監督は映画『ゲゲゲの女房』『ゾンからのメッセージ』などを手掛け、俳優としても活躍する鈴木卓爾。京都造形芸術大学映画学科准教授でもある。少し不思議な人間外世界を意識した世界観の中に、ささやかな人々のドラマを描き、フィクションの地平を拡張し続ける作風に定評がある。主演には第一線で活躍を続ける井浦新(『ワンダフルライフ』 『止められるか、俺たちを』、夏公開予定『こはく』)を迎え、心を揺さぶる恋愛映画が完成した。

 

2019年/日本/114分/監督:鈴木卓爾/音楽:あがた森魚/出演:井浦新、大西礼芳、安部聡子、金井浩人

製作:ミグラントバーズ、オムロ、京都造形芸術大学/制作協力:北白川派

特別協力:京福電気鉄道株式会社、東映京都撮影所、右京じかん/後援:京都市

配給・宣伝:ミグラントバーズ/配給・宣伝協力:マジックアワー

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