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オンライン特別イベント開催!
「今まで挑戦してこなかった新しいことに取り組みたい」「これまで興味があった芸術をより深めてみたい」本学に入学された学生の皆さんからよくこんな言葉をお聞きします。社会人としてこれまで多くのキャリアを積み重ねてきたからこそ、「ただ一つの答え」を知るような学びではなく、自ら「問い」を立て探究することができる芸術領域に足を踏み入れたいという方はとても増えています。
しかし、実際の学びを考えると「仕事や家庭とどう両立するのか」「新しい学びについてけるのか」「再び大学に戻って学ぶ意味は何か」など、さまざまな疑問が出てくることと思います。
今回はそんな皆さまにぜひお伝えしたい京都芸術大学通信教育部の特徴や社会人になってから大学で学ぶ意義、またコース選びのコツなど充実したスペシャルイベントを開催します。
1社会人はどのように学ぶのか?
なぜ、芸大が選ばれているのかが
分かる!
芸術を学ぶと生活や日常の視点が大きく変わります。具体的にどのように変化していくのか、また大学で学ぶことと独学では何が異なるのか。通信教育で学ぶメリットなど、「学び直し」を検討される方から実際によくいただく質問をベースにお話します!
2気になったことや疑問を
Q&Aチャットですぐ聞ける!
顔出しや声出し不要の視聴型のイベントですが、Q&Aチャット機能を使って双方向でのコミュニケーションも可能です。気になることやわからないことはその場で質問しクリアに。他の参加者の質問を見ているだけでも学びが多いはずです。
3これまで多くの学生たちに
伴走してきた先生たちの話がきける!
第一線で活躍する現役のクリエイター、研究者であり、教育者として数多くの社会人学生たちと学びの楽しさや苦労の数々を分かち合ってきた伴走者である先生たちより、「社会人が芸大生になる」ためのヒントやエッセンスをたっぷりお届けします。
スペシャルトーク登壇教員のご紹介
上田篤先生
副学長/デザイン科 空間演出デザインコース教授
大阪府岸和田市にて生まれだんじり囃子を聞きながら育つ。京都工芸繊維大学大学院修了、建設会社勤務後、建築家・デザイナーとして独立。人の集う場のデザイン、空間演出デザインを専門とする。最新の手掛けた空間は、研究室や卒業生と取り組んだ亀岡市「開かれたアトリエ」。滋賀県甲賀市信楽地区の芸術祭「シガラキマニア」の監修も務める。著書に『図形ドリル』(学芸出版社・単著)。普段は通信教育部のありとあらゆるところで奮闘中。
石神裕之先生
通信教育部学部長/芸術学科歴史遺産コース教授
考古学者。千葉県出身。1997年慶應義塾大学文学部史学科卒業。2005年慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。2006年慶應義塾大学大学院文学研究科より博士(史学)を授与。東京都区内の都市再開発に伴う発掘調査や関東地方の石造物の調査に従事するなかで、調査後破壊されていく遺跡や路傍に埋れ忘れ去られてしまった石仏などを目の当たりにし、そうした文化遺産を地域のなかで保存・活用していくための方法論の構築に関心を持って研究を進めてきた。最近では自治体の文化財行政に関わる機会も多く、地域に根ざした文化遺産の保存・活用の実践的な活動にも携わっている。
芸術大学で学びたい方へのメッセージ
デッサンをしたり、絵画を鑑賞したりすることを通じて、自らの感受性を養う訓練は、まさに芸術大学における日常的学びであり、無理することなく自然体で「直観」のちからを高めることが可能です。つまりそれこそが芸大で学ぶ意義といえるのかもしれません。
既存の知識では全く関わりのない異なる事象に対しても、「直観」を研ぎ澄ますことによって、それらをつなぐ接点を見出し、新たな「創造的発見」が導き出されてきます。
なにか新しいことを学びたい!
興味がある
「まったくの初心者だけど大丈夫かな…?」と自信をもてずにいる人は是非今回のスペシャルイベントにご参加ください。どんな学びの世界が待っているのかを知るきっかけになるでしょう。
学科やコースで迷ってる人は必見
複数コースで迷っている。という方に向けて本学で学べる4学科17コースの芸術の学びを一挙にご紹介します。本当に自分が学びたいことに合ったコースはどこなのか、きっと見つかります。
大人が再び学生に戻っても
いいのか心配?
コロナ禍にも関わらずなんと今春の本学の新入生数は例年の約2.5倍。世界レベルでみると残念ながら日本はまだ社会人の学び直しが未定着ですが、多くの社会人がすでに本学での学び直しの一歩を踏み出しています。是非この機会に飛び込んでみてください!
STEP1
STEP2
STEP3
STEP4
人生100年時代といわれる超高齢化社会や、コロナ禍に象徴される予測不可能な時代「VUCA(ブーカ)」が背景にあるなか、働き方の価値観の転換、定年後の生き方など、さまざまな役割をもって社会生活を送るわたしたちを取り巻く環境は大きな変化を迎えています。
本学通信教育部、2021年春の新入生は
前年度の約2.5倍に増加
より自分らしく、人生を有意義に過ごしていきたいと考えた時、今までの自分にはない知識や新しい体験をもとめて、大学での「学び直し」に興味を持つ社会人が近年とても増えています。
本学通信教育部においても今春(2021年4月)の入学者数は4,541名。昨年対比で250%に増加し、在学生数1万人を超えました。国内の通信制大学の中でも最も入学者数が多い大学として本学が多くの社会人に選ばれていることを大変うれしく思っております。
しかし本学への入学に興味を持ってくださる方々からは、例年「今さら大学に行ってもよいものなんでしょうか?」「オトナになってまで大学に入るなんて、どんな意味があるのでしょうか?」などがよく質問にあがります。
世界基準から出遅れている
日本の社会人教育
実際のデータをみてみますと大学などの高等教育機関で学び直しを行っている25歳以上の大学入学者は、全国で11.1万人。割合としては、高等教育機関への進学における25歳以上の入学者の割合は、世界(OECD各国)平均が約18%なのに対して、日本では1.9%に留まっています(※1)。残念ながら、日本は世界に比べてまだまだ「大人になって大学へ行く人」が少ないという現状があります。
世界基準でみても日本の社会人教育は大きく遅れをとっている状況だからこそ、社会人が「学び直し」に興味をもったとき、先ほどのような疑問や不安を感じる方がおられるのかと思います。しかし、逆にとらえると「学びたい時に学ぶ」ということは、皆さんの人生だけでなく、これからの日本を変えていくきっかけになるかもしれません。
日本全国で1万人以上が学ぶ日本最大の芸術大学「京都芸術大学」だからこそできる“学び”があります。
初心者でも、働きながらでも、安心して取り組める体制を整えています。
通学不要。
完全オンラインでどこでも学べる。
芸術教養学科
アート・デザインの優れた実例にふれ、芸術についての考え方や知識を深め、実生活に応用する。
芸術学科 アートライティングコース
芸術史や芸術理論の基礎知識を学びつつ、芸術作品や芸術家について文章で伝える方法を学ぶ。
デザイン科 イラストレーションコース
「pixiv」を運営するピクシブ(株)との連携による世界初のカリキュラム。イラストレーションの真髄を第一線のイラストレーターから学ぶ。
※ 2022年 4月「美術科 書画コース」開設予定
自宅学習+週末スクーリングで
実践的に学べる。
芸術学科・美術科・デザイン科
3学科・13コース
[科目等履修/資格課程]博物館学芸員課程
日本最大の通信制芸術大学での
学びとは
年齢もお住まいも職業も年齢もさまざま。日本最大、あらゆる立場の1万人以上の学生が学ぶ通信制芸術大学の特長をご覧ください。
キャンパスツアー動画で
大学をもっと知る
通信教育部では、自宅学習以外にも「スクーリング」と呼ばれる対面授業を京都と東京の2つのキャンパスで開講しています。充実した大学内の施設や、創造力を刺激する美しい四季を感じるキャンパスの様子を動画でご紹介します。
芸術大学で学びたい方へのメッセージ
私たちが学生として迎える皆さんは、社会でさまざまな経験を積んでこられた方々です。「教育」というより「一緒に学びたい」というのが素直な気持ちです。
ただ一方、社会人として生活する中で、いつの間にか失いかけた想いもあるでしょう。「もっと知りたい」「もっと学びたい」。そんな純粋な夢や目標に「気づく」きっかけをつくるのが私たちの役目です。本学でその気づきを得て、「一生、芸術を学びつづける」意識を持った方は、卒業までに大変身を遂げていきます。