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芸術学コース 川村 卓雄

明治42年(1909)に竣工した迎賓館赤坂離宮(旧東宮御所)の「花鳥の間」には30枚の七宝額が飾られています。これらの七宝額は、当初、荒木寛畝・並河靖之のペアが作製を担当しましたが、途中で渡辺省亭・濤川惣助のペアに変更されました。その理由については、後者の作風がアンリー二世様式の西欧的な室内装飾に合っていたからだといわれていますが、どのような室内装飾かは前から分かっていたはずであり、途中での変更には何か特別な事情があったのではないかとの疑問がわきました。そこで、これらの七宝額の作成過程について研究してみました。


東京都

迎賓館赤坂離宮「花鳥の間」の七宝額原画に関する一考察

川村 卓雄

芸術学コース

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