歴史遺産コース 山岸 愛子
テーマとして取り上げた新納忠之介氏は、近代修理法を確立し、生涯において2631点の仏像修理を行なった偉業の人であり、大戦の戦火から京都や奈良の文化財を救った影の立役者といわれていますが、談話録や自身の作品から見えてきたのは,とても大きな優しさと厳しさ、いつのときも仏像に真摯に向かう姿でした。
もし訪ねていったら、「ようきたな」といってやさしい笑顔で迎え入れ、楽しい話をたくさん聞かせてくれる、そんな気がします。
埼玉県
文化財保護に関する一考察
―明治以降の文化財修理と新納忠之介について―
山岸 愛子
歴史遺産コース
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