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文芸コース 宮崎 篤

卒業制作を通じて一般公募へ応募するところまでまとめあげることができ、一つの作品を区切りがつくところまで書き上げることができました。現代魔女をモチーフに取り上げつつ、ファンタジー要素は控え目とし、エンターテイメントとして一定納得のいくものになったと思います。
前年の論文研究から同じ作品を書き続け、初稿は規定文字数のほぼ倍近いボリュームから推敲を重ね、気づけば最終提出は第七稿でした。大幅な改稿でもこの改稿数なので、小幅な修正や細かい調整は何度やったことか数えられませんが、無事提出にたどり着き、口頭試問の場では清々しい気分で終えることができました。
最初は自分の文体自体をあれやこれや試行錯誤しましたが、想定読者層を再検討することで文体への迷いもおおむね消え、作品に集中できるようになったと思います。
タイトルは地元近くの中野ブロードウェイから採用しています。奇を衒ったつもりもないのですが、「ブロードウェイ」「魔女」とくるとニューヨークを想起する方も多いかと思いますが、そのあたりのタイトルと舞台のギャップも良い具合にまとめられたように思います。


東京都

ブロードウェイの魔女

宮崎 篤

文芸コース

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