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(大学院)空間デザイン分野 椎名 由貴子

「悲劇を忘れないためのパブリックアート」
太平洋戦争の記録と記憶を未来の世代へつなぐコミュニュケーションデザインの研究

太平洋戦争終結から79年が経過した今、戦争経験者がいなくなることを危惧。戦争経験者から直接話が聞ける最後の世代、Generation Zが「太平洋戦争の悲劇」を自分事として次世代に引き継がなければ、戦争の悲劇は風化することになる。これを「日本の社会問題」と考え、パブリックアートを媒介にしたコミュニケーションデザインによる解決方法を研究した。そして《赤の記憶》とネーミングした機能的で量産可能なパブリックアートの制作に至る。この《赤の記憶》は、1945年と2024年の不変の共通点を、時空を超えてZ世代に認識させると同時に、戦争の記録を認知させることを目的としている。結果、戦争の記録が記憶に残り、次世代に「戦争の悲劇」を継承することが可能となった。

椎名 由貴子

(大学院)空間デザイン分野

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