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瞬刻の舞-五感を研ぎ澄まして-

書画コース 鈴木 晃子 (凰彩)

全紙サイズ、画仙紙、自作詩
「五感を研ぎ澄まし静寂の時を待つ 墨がおちるその瞬間 芸術の美が舞う」

静寂の中で筆を整え、紙に向かう。その瞬間、自分と紙の境界が消えるような感覚で作品を書き上げる――。それが私の憧れる『プロの書道家』の姿であり、自分も必ずそうなりたい一心で学んできました。
試行錯誤を繰り返しながらも、古典や自らの表現と向き合ってきた時間が、この作品の筆致へと繋がったのだと感じています。
この孤独な制作を支えてくれたのは、画面越しや作品を通じて切磋琢磨してきた、同じ書道仲間たちの存在でした。直接会うことはなくとも、共に高みを目指す彼らの熱量が、私を突き動かし、励ましてくれました。
この場を借りて、共に学び、高め合ってきた全ての仲間、そして温かく導いてくださった先生方に、心より感謝の意を捧げます。

盧之翰『五言聯』半切サイズ、画仙紙
黄庭堅『松風閣詩巻』全臨、半切サイズ、画仙紙
黄庭堅『李太白憶旧遊詩巻』節臨、半切サイズ、画仙紙

鈴木 晃子 凰彩

書画コース

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