芸術学コース 吉村 みよ
イタリアではじまったルネサンスは、フランスにどのように取り入れられたのか。その違いはどのようなものなのか疑問に思ったことが、そもそもこのテーマを選んだきっかけでした。中でもフランスにルネサンスを取り入れることに熱心だった《フランソワ1世の肖像画》を通して、フランス・ルネサンスとは、どのようなものなのかを追いました。
フランスに文化の輸入が始まるきっかけとなったイタリア戦争の時代背景が複雑で、そこから、まず悩んだところでした。そして、テーマであるフランス・ルネサンスについての先行研究がはじめのうちは、思うように見つけられなかったことにも頭を悩ませましたが、先生方の助言によって、方向性を見つけることができました。後半は、参考にできるかもしれない文献がまだまだみつかり、時間が足りないくらいでした。
しかし、最初にアドバイスを頂いていたように「えい!やあ!」と最後は思い切って出すことが肝心と、仕事の傍ら、もう少し考えたいところをなんとかまとめて出しました。ご指導頂いて、励まして頂いた、先生方に、感謝申し上げます。大変でしたが、一生に残る楽しい日々でした。本当にありがとうございました。
兵庫県
≪フランソワ1世の肖像≫をとおしてみるフランス・ルネサンス
吉村 みよ
芸術学コース
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