【学生レビュー】KYOTO EXPERIMENT 2013 池田亮司『superposition』
皆さんこんにちわ、はじめして!
春秋座フロントスタッフ、美術工芸学科日本画コース2回生のヨコタといいます!よろしくお願いいたします。
イマイさんから「今度の池田亮司のやつ見に行くの?じゃあ、ブログ書かない?」とお話をいただき、今回書かせて頂くことになりました。
めちゃくちゃな文章を書くと思いますが、最後まで読んで下さると嬉しいです!
10月25日(金)のKYOTO EXPERIMENT 2013 池田亮司superposition観てきました!
率直に感想を述べると、「ものすごくかっこいい!」の一言です!
電子音楽が好き・興味があるというのと、去年のKYOTO EXPERIMRNT 2012 池田亮司datamatics[ver.2.0] で当日フロントスタッフで入っていた時にモニターで観てすごく気になっていた、ということで今回観に行く事にしたのですが・・・・・。
量子力学や数学的概念など私の苦手意識の強いものたくさんが出てくるのか、と思うと楽しめるか不安でしたが、そんな不安が一気に吹っ飛ぶくらい楽しめる作品でした!
最初暗闇の中ほんのり青白いに光に包まれ、浮遊感の感じていたのですが、どんどん光がバチバチとなる瞬間があるのですが、その間ずっと目を開けて見ていると、今度は不思議な別世界に吸い込まれる感覚に襲われました。
そして、音もかっこよくて・・・・ただかっこいいだけでなく、時たま心音の様に聞こえとても気持ちがよくて今でも忘れられません。
観終わったとき映像と音が止んでも、まだ見て聴いている感じがして「あれ、いつの間に終わったん!!?」となりましたが、しばらくすると、頭の整理がついて「す、すごいものを見てしまった!!!」という言葉が夜寝るまで頭の中を駆け巡っていました朝起きると、「私昨日、ビッグ・バンから世界の創立までを一気に体感したんや!!!」という気分になりました!(笑)
いろんな感覚や気分を味わえて、ほんとうに観てよかったという気持ちでいっぱいです!
どんなモノにでもいえるのですが、作品を正しく理解するのも大切ですが、しっかり観て聴いて体感して自分なりに作品を理解することも大切やと思います。
皆さんも是非「観たいけど、理解できるかな~」なんて思いは捨てて、いろんな作品を観て行ってみて下さいね!
長々と書いてしまいすいません、お付き合い頂きありがとうございました!
横田
春秋座学生フロントスタッフ