『眠れる森の美女』全2幕 注目ポイント!
カテゴリー : 過去の公演
皆様こんにちは。上田でございます。
造形大では、グループワークショップのねぶた製作、オープンキャンパスに大瓜生山祭といった行事が終わり、一息つくまもなく今週から後期授業が始まりました。
夏季休暇中でも学内では製作をしている学生がいたのでにぎやかでしたが、授業始まると一層にぎやかさが増しますね。
さて、いつの間にか9月も末…。
10月6日(日)開催 ロシア・ナショナル・バレエ『眠れる森の美女』全2幕も本番まで1週間となりました。
夏に開催した関連企画「チャイコフスキー三大バレエを学ぶ」で、講師の菘あつこ先生のレクチャーでもありましたが、『眠れる森の美女』はスケールが大きく豪華絢爛な王室の物語で、バレエ団の規模の大きさと、ソロで踊ることも多いのでちゃんと踊れるダンサーがいないと出来ない作品だといわれています。
というわけで、今日は『眠れる森の美女』全2幕で注目していただきたい見どころポイントをお教えします!(たくさんあるのですがあえて…)
まずは、オーロラ姫誕生の洗礼式。
お祝いに招かれた「優しさ」「元気」「のんき」など6人の妖精たちが姫の幸せな人生のための性格を授けるための様々な踊りを披露します。
それぞれのイメージカラー(?)の衣装を纏い、誕生した姫の周りを踊る姿は色とりどりで綺麗です。
また、招待されず姫に呪いをかける“邪悪の精 カラボス”。
男性ダンサーが扮した姿は悪役だけれどもどこか憎めないユニークさがあります。
カラボスとカラボスの呪いを阻止するリラの精(6人の妖精の1人)の掛け合いも注目です。
美しく成長した16歳のオーロラ姫と4人の求婚者たちと踊るシーン。このシーンではオーロラ姫が求婚者に身を任せているようで実は、バランス感覚や踊りのテクニック的に難しいといわれています。ダンサーの踊りのテクニックの高さにも注目してみてください。
そしてなんといっても、ラストのオーロラ姫とデジレ王子の結婚式のシーンは大注目!
「長靴をはいた猫」や「赤ずきん」「青い鳥」「シンデレラ」など誰もが一度は読んだことがある童話の登場人物たち、金、銀、宝石の精たちが2人を祝福します。
童話のキャラクターに扮したダンサーに思わず口元がほころんでしまいます。
個人的注目ポイントは、
オーロラ姫とデジレ王子の結婚式で登場する「長靴をはいた猫」。
ぴょんぴょんと飛び跳ね、手首を曲げて猫手を表現する猫のダンスがかわいくて、猫好きな私は注目しています!(^o^)
嬉しいことに公演チケットは完売間近となっています。
観ようかな?、とお考えの方はお早めにご予約をお済ませ下さいませ~!
上田
今日はニャンの日 パート29 我が家でも!
カテゴリー : 今日はニャンの日
皆様こんにちは。上田でございます。
造形大のインフォメーションの方が、このニャンの日を楽しみにしてくれている事を聞き、気合が入る反面、プレッシャーも感じております。(汗)
しかし、楽しみにしてくださっている方がいてくださるのは本当に嬉しいです!
さてさて、前回のニャンの日でツカモトさん家の御三猫の入浴シーンが紹介されていたので、
対抗(?)して我が上田家の猫・ミミの入浴シーンをお見せしちゃいます!
約1ヶ月前の写真ですのでやや季節外れですがお許し下さい。
お見せしちゃいます!と言いながらミミはお風呂が嫌いなので暴れてしまって写真がぶれぶれ。
ププイくんもペトチくんも大人しくお風呂に入ってくれて羨ましいです…(-o-;)
体を拭いている間も恐怖で震えています
翌日には予防接種が控えていて、猫も人間も大変な2日間でした…(-_-;)
最近は、梨箱で作った寝床(通称:ミミちゃんハウス)がお気に入り♪
ブランケットと祖母が作ってくれた円型の座布団を敷いて寝ています。
日が暮れると肌寒くなったせいか、舞台芸術研究センターでは風邪が流行しています。
皆様も体調を崩されないよう、ミミのように温かくして風邪予防をしてくださいね。
上田
本日の京都芸術劇場は・・・
カテゴリー : KPACへようこそ
春秋座にて
大瓜生山祭
京造新喜劇
がございます。
開演は14:00、開場は13:30となっております。
上演時間は1時間30分程を予定しております。
当日券もございます。
当日券の配布は10:00より劇場前で行われます。
皆様のご来場をお待ちしております。
舞台芸術研究センター
本日の京都芸術劇場は・・・
カテゴリー : KPACへようこそ
春秋座にて
大瓜生山祭
URYU Collection
がございます。
開演は12:30、開場は12:00となっております。
上演時間は2時間30分程を予定しております。
全席自由・入場無料です。
皆様のご来場をお待ちしております。
舞台芸術研究センター
舞台裏からコンニチハ!vol.66
みなさまこんにちは。イマイです。
先日13日(金)には春秋座にて『ニルヴァーナ-泥おん- 土取利行meetsサルドノW.クスモ』を上演いたしました。
多くのお客様にご来場いただき誠にありがとうございました。
舞台では土取さんの音楽と、女性ダンサーのハニーさん、ヘルダさん、リカさんのソロダンスとが即興的に舞台上で織り成され独特の空間を作り出していました。さらにサルドノさんによる色彩豊かなライブペインティングが舞台上で繰り広げられ、土取さんの多彩な音とサルドノさんの力強いパワーとで、まさにパーカッション、ダンス、アートの融合した舞台となりました!
終演後のトークショーでも土取さん、サルドノさんのパーカッション、ダンス、アートに対する想いを聞くことが出来た貴重な時間でした!
写真はサルドノさんが今回の舞台で実際にライブペインティングした作品です。
サルドノさん、女性ダンサーの3人はインドネシアに無事に帰っていかれました!
次回の当舞台芸術研究センター主催企画は
京都芸術劇場 春秋座にて
10月4日(金)18:30開演 (18:00より受付開始)
テーマ研究I「近代日本語における〈声〉と〈語り〉」
第3回「日本の伝統芸能における〈語り〉」2:能の場合
がございます。
ゲスト講師には観世流シテ方・観世銕之丞さん、片山九郎右衛門さん、能楽研究家の武本幹夫さんがいらっしゃいます。実演もございます!!
申込不要、入場無料ですので、是非、是非皆様お越しくださいませ。
イマイ
本日の京都芸術劇場は・・・
カテゴリー : KPACへようこそ
春秋座にて
がございます。
開演は14:30、開場は14:00となっております。
上演時間は3時間15分程を予定しております(途中休憩有)。
全席自由・入場無料です。
皆様のご来場をお待ちしております。
舞台芸術研究センター
アモーソフさん
カテゴリー : 過去の公演
大嶋です。まだまだ昼間は暑いですがいかがお過ごしでしょうか。
とはいえ、朝晩は大分涼しくなってきました。
私は夏大好きなので、正直涼しくなるとなんだか寂しくなってくるのですが・・・。そろそろ芸術の秋がやってきます。
秋10月第一弾はバレエ「眠れる森の美女」です。
今回来日する『ロシア・ナショナル・バレエ』。率いるのは、芸術監督のエフゲニー・アモーソフ氏
すでにご覧になっている方も多いと思いますが、彼のプロフィールをチェック!
プロフィールの中で「ペルミバレエ学校」とありますが、この学校、ロシアだけでなく日本校が存在するとのことです。バレエ学校・バレエ教育が盛んな日本。意外なところで彼と日本との接点があるんですね。
今回8年ぶりの来日となるバレエ団を代表して、アモーソフさんからメッセージが届いていますので、こちらもご覧下さい。
直筆掲載です。肉筆のお便りでコメント送っていただけるなんて!公演への思いやアモーソフさんの人柄が伝わってきますね。
お蔭様でチケット残り僅かとなっております。ご興味ある方、お早めに!
大嶋
本日の京都芸術劇場は・・・
春秋座にて
Percussion × Dance × Art
ニルヴァーナ‐泥洹‐
土取利行 meets サルドノ W. クスモ
がございます。
開演は19:00、開場は18:30となっております。
上演時間は約70分間を予定しております。
終演後には、ホワイエでトークがございます。
当日券もご用意しております。
当日券の販売は開演1時間前より開始となります。
皆様のご来場をお待ちしております。
舞台芸術研究センター
本日の京都芸術劇場は・・・
カテゴリー : KPACへようこそ
春秋座にて
テーマ研究I 近代日本語における〈声〉と〈語り〉」(全7回予定)
公開研究会(2) 近代日本における〈声〉と〈語り〉1:「言葉」の自立―音曲との関係― 一葉の位置
がございます。
開演は18:30、開場は18:00となっております。
上演時間は2時間程を予定しております。
全席自由・入場無料・申込不要です。
皆様のご来場をお待ちしております。
舞台芸術研究センター
東京から京都へ
カテゴリー : 過去の公演
皆様こんにちは。イマイでございます。
降り続いた雨もやんで、気持ちの良い秋晴れが続いていますね。
今週9月13日(金)はいよいよ「ニルヴァーナ-泥洹-土取利行meetsサルドノW.クスモ」が
春秋座にて上演されます!!
そして先週末一足先に東京文化会館さんでの上演が行われました。
東京公演ではステージ上にサルドノ氏が描いた長い布が吊り下げられ、土取氏は数多の楽器に囲まれ、それらを自在に演奏し、互いに呼応するように土取氏、サルドノ氏と女性ダンサー3人が「泥洹」の世界をそれぞれ織り成していました。
本日は春秋座にサルドノ氏がいらっしゃいました!
春秋座では提灯や花道があり、今回初めて春秋座に立つサルドノ氏も楽しみにされているそうです!!
<サルドノ氏 劇場ホワイエにて>
東京公演から京都公演まで1週間、さらに作品は練りあげられ、東京とはまた違った会場、雰囲気で一度ご覧になった方もさらにお楽しみいただけるのではないかと思います!!
そんな巨匠二人が創り上げる今舞台もあと京都だけでしか見られません!!
是非この機会をお見逃しなく!!
イマイ