本日の京都芸術劇場は・・・

9月 07日, 2013年
カテゴリー : KPACへようこそ, 過去の公演 

春秋座にて

立川志の輔独演会

がございます。
開演は17:00、開場は16:30となっております。
上演時間は3時間弱を予定しております。

チケット完売のため当日券の販売はございません。ご了承下さい。

皆様のご来場をお待ちしております。

舞台芸術研究センター

本日の京都芸術劇場は・・・

9月 06日, 2013年
カテゴリー : KPACへようこそ 

春秋座にて

公開研究会(1)「日本の伝統演劇における〈語り〉1」

がございます。
開演は18:30、開場は18:00となっております。
上演時間は2時間程を予定しております。

全席自由・入場無料・申込不要です。

皆様のご来場をお待ちしております。

舞台芸術研究センター

第二弾は樋口一葉!

9月 05日, 2013年
カテゴリー : 公演情報 

共同利用・共同研究拠点担当ツカモトです。
朝は晴れ晴れとしていのに、日中の京都はすごい雨でした!
気温も急に下がってますので、風邪等には皆さま、どうぞお気をつけください。

さてさて、先日に引き続き研究会のお知らせです!

文部科学省の定める共同利用・共同研究拠点プロジェクト
テーマ研究I「近代日本語における〈声〉と〈語り〉」の第二回研究会
「近代日本における〈声〉と〈語り〉1:「言葉」の自立-音曲との関係-一葉の位置」
を9月11日(水)に開催します。

作家、詩人、文学研究の松浦寿輝氏と
本学大学院学術研究センター所長で批評家の浅田彰氏をゲスト講師にお招きし
ディスカッションをおこないます。
モデレーターは第一弾に引き続き、
演出家で本学舞台芸術研究センター所長、渡邊守章です。

トークの後に俳優の後藤加代さんに樋口一葉の「にごりえ」から
一部朗読していただく予定です。


2010年5月28日『にごりえ』より 京都芸術劇場 studio21
撮影:清水俊洋

こちらも実演とディスカッションの両方が楽しめる
大変充実した内容になっております。

開始時刻は18時30分、入場は無料で、ご予約も不要ですので、
皆さま是非ご参加ください!

ツカモト

新たなる試み!研究会って?

9月 04日, 2013年
カテゴリー : 公演情報 

こんにちは、ツカモトです。
夜、虫の声が心地よい季節になってきましたね。

今回は学問の秋にぴったりな研究会のお知らせです。

ご報告がおそくなりましたが、
舞台芸術研究センターは今年度より、
文部科学省の定める共同利用・共同研究拠点に認定されました。

これは、広範な学術研究の発展のため、
個々の大学の枠を越え設備や資料などを全国の研究者が共同で利用し、
研究をおこなう体制を整備し、学術研究の基盤を強化することを目的に、
文部科学省が平成20年に認定制度を設けた制度です。
現在、共同利用・共同研究拠点として41大学(29国立大学、12公私立大学)
90拠点が認定されています。

京都芸術劇場を使用した、「劇場実験」を核とするプロジェクトをとおして、
学術研究の基盤強化および新たな学術研究の展開を目指します!!

さて、その研究会第一弾が9月6日(金)におこなわれます!
テーマ研究I「近代日本語における〈声〉と〈語り〉」
第1回 日本の伝統演劇における〈語り〉1:狂言の場合

ゲスト講師に野村万作先生(人間国宝・和泉流狂言方)をお招きし、
『釣狐』の「語り」の実演をしていただきます。
また、深田博治氏には『奈須与市語』を実演していただきます。
野村万作氏と企画の渡邊守章によるトークもおこないます!

2013年7月12日 『東西狂言  華の競演』より  京都芸術劇場 春秋座
撮影:清水俊洋

開始時刻は18時30分、入場は無料で、ご予約も不要です!

人間国宝の語りを是非ご堪能ください!!

明日は、9月11日(水)に開催しますテーマ研究Iの研究会第二弾を
ご紹介します!お楽しみ。

ツカモト

待ちに待った志の輔独演会!

9月 03日, 2013年
カテゴリー : 過去の公演 

皆様こんにちは。上田でございます。

いよいよ今週末は待ちに待った『立川志の輔独演会』です!

昨年の『大河への道』は約2時間にも及ぶ大長編。長時間にも関わらず最後まで走りぬく師匠の体力には本当に脱帽です。
お客様からも「長時間だけれども長く感じないほど師匠の噺に引き込まれます」など様々なご感想を頂いています。
昨年の皆様から頂いたアンケートから一部をご紹介します。
————————————————————————————

立川志の輔さんは知的な話題、創作が多く、この大学(京都造形芸術大学)でのネタのみならず、日ごろからとても着目する視点が良く、分かりやすい話し方が好みです。この大学ならではの選択で五つ星です。
(50代男性)

この春秋座で聴く志の輔師匠は他のところで聴くより、よりすばらしいと感じています。
(40代女性)

志の輔さんの落語を仙台、東京、横浜、静岡、名古屋、大阪などで拝聴していますが、多分、ご本人はこの春秋座での公演が一番やりやすそうですね。
(50代男性)

志の輔さんの落語が聴ける京都で唯一の場所です。これからも続けてください。
(70代以上女性)
⇒嬉しいお言葉ありがとうございます。
以前にブログで紹介しましたが、志の輔師匠はこの大学の中にある劇場の雰囲気や熱心な学生フロントスタッフの姿を見て、春秋座を気に入ってくださっています。
春秋座ならでは、京都ならではの『立川志の輔 独演会』をお楽しみに!


今年本学に入学し、初めて春秋座での公演、落語でした。
何人をも演じわけ、歴史を分かりやすく頭に入れることのできるしゃべり方にすごいと思いました。落語のイメージが変わりました。
(10代女性)

落語について何の知識もないまま初めて拝見しました。魅了されるほど面白く素敵なお話でした。また必ず見に来たいと思います。
(30代女性)
⇒今年の独演会も初めて落語を観るという方がいらっしゃるかと思います。せっかくの落語ですので肩の力を抜いてリラックスして笑ってください。世界観が変わるかも?
「次回の公演のときは両親にチケットをプレゼントしたい!」という学生さんもいて、思わず胸の奥が熱くなりました。今年、プレゼントできたのでしょうか?


いつの間にか話が進み、気がつくと話に引き込まれていました。
(30代女性)

公演前はあまり興味のない演目でしたが、やっぱり立川志の輔さんさすが。あっという間の2時間でした。
(50代女性)

面白い所だけではなく劇場が静まりかえって立川志の輔さんの話にのめり込んだときは、息をするのも気が引けるくらい引き寄せられて、あっという間の2時間でした。
(10代女性)
⇒休憩なしの2時間という長時間…。
この他「情景が目に浮かんだ」というご感想も頂いています。観客の想像力を引き出す師匠の技なのでしょうね。今年はどんな情景が目に浮かぶのでしょうか。


大阪で『大河への道』を拝聴したので2回目だったのですが前回よりも感動し、涙が止まりませんでした。(30代)
⇒噛めば噛むほど味が出る。ではないですが、同じ演目でも回数を増すことによって話し方やしぐさなどが変化し、一層面白さが増すのも落語の魅力だと思います。
ましてやCDやDVDではなく師匠の生の声だと余計に感情移入して感動してしまうのかもしれないですね。


いつも見た後は清々しい気持ちになれ元気になります。
(30代女性)
⇒いっぱい笑って、涙してすっきりする。ある種のパワースポットかもしれませんね(笑)今年も癒されに来てください。
今年もアンケート用紙を配布いたします。
皆様のご意見、ご感想は今後の公演の参考にさせていただきますので、思いの丈をアンケートにご記入下さい。

なお今年の演目は当日まで発表されません。
今年はどんな噺が聴けるのか、どうぞ皆様ご期待下さい!(^o^)/

上田

ラーメン特集week! vol.6  やはりトリを飾るのはこちら!

9月 02日, 2013年
カテゴリー : 劇場周辺情報, 特集week! 

ツカモトです。
9月になりましたね!
ということで、夏休み企画のラーメン特集も今回で最終回です。
皆さまお楽しみいただけましたか?
劇場にお越しになる楽しみが増えていたらとてもうれしいです。

では、ラストまいりましょう!!

最終回を締めくくるのはここしかないのではないでしょうか!?
劇場から徒歩2分、皆さまご存知『天下一品』の総本店です!

劇場近辺で育った私にとって、“ラーメン=天下一品のこってり”
思い入れは相当なものです。

話は飛ぶようですが…

留学生時代、母が遊びに来る際
「日本からのお土産は何がいい?」という問いに、
私は「天下一品のラーメン!!」と答えたのです、、、!
次の日、母は開店時間にお店でお持ち帰りのこってりラーメンを買い、
クーラーボックスに入れて飛行機にのり、
ロサンゼルスにやってきたのです!!!!

その時食べたこってりの味、、、忘れられません!

それからはや数年、今は思った時に食べられるこの幸せ。

お昼ご飯に行ったり、公演の後に劇場スタッフでわいわいと
行ったり、とよくお世話になっています。

そのお味はというと、、、、
これでもか!というくらい濃厚なとんこつスープ、
つるつるしていない素朴な麺、
やっぱりおいしい九条ねぎが見事なコラボレーション。
そしてできればにんにく入りが最強です!

一度食べるとやみつきになるラーメン、
劇場に来られた際、是非行ってみてください!

ツカモト

「好きこそ物の上手なれ」

9月 01日, 2013年
カテゴリー : プロデューサー目線 

5月1日付で、春秋座の芸術監督が市川猿翁さんから4代目市川猿之助さんにバトンタッチされてからはや4ヶ月経ちました。これに伴い社会普及系プログラムの旗振り役も、私橘から舘野プロデューサーに委譲されました。これからは、猿翁-橘コンビから猿之助-舘野コンビによる企画が立てられることになります。といってもわれわれの企画は1年前には決まっていますので、来年3月までのプログラムは私が立てた企画プラス舘野プロデューサーが急遽入れ込んだものが入ってきます。ある意味では豊富なプログラムになるということですね。それに今年は研究系の催しも数が多いので、現場のスタッフは大変です。
休みもとり難いし、オーバーヒート気味の人も出てきそうです。

こんな時、決め手になるのがモチベーションです。自分が本当にこの仕事が好きなのか、
それともただ給料をもらうために働いているのかということが判明してくるからです。
「好きこそ物の上手なれ」という諺にもあるとおり、好きであればこの難関を乗り越えることが出来ますが、そうでない場合ギブアップしてしまうケースが良くあります。
愛する人のためには何でもしてしまうのと似ていますよね。舞台芸術研究センターのスタッフはモチベーションが高い人ばかりです。きっと、これからの1年を経てさらに逞しくなるものと信じています。

春秋座が京都文芸復興の拠点になるためには、教育目的、研究目的、社会貢献目的の3本柱をバランスよく充実させていくことです。この考え方は杮落とし以来、私の憲法と思って守ってきたつもりです。新しい体制のもと、大学の中に建てられた劇場という特殊性を生かしながら、瑞々しい感覚と湧き出る情熱を注ぎ込んでいってほしいと思います。
春秋座という劇場は、決して単なる大きな教室でも、閉ざされた実験室でもありません。
徳山理事長と市川猿翁が意気投合して産み落としてくれた、この貴重な宝物をいつまでも健やかに育てて行きたいものです。

橘 市郎
(舞台芸術研究センター プロデューサー)

本日の京都芸術劇場は…

9月 01日, 2013年
カテゴリー : KPACへようこそ 

春秋座にて

響きeyeコンサート

がございます。
開演は14:00、開場は13:30となっております。
上演時間は2時間20分程を予定しております。

当日券ございます。
当日券の販売は開演1時間前より開始となります。

皆様のご来場をお待ちしております。

舞台芸術研究センター

ラーメン特集week! vol.5 三種のお肉を食べましょう。

8月 31日, 2013年
カテゴリー : 劇場周辺情報, 特集week! 

こんにちは、ツチヤです。
秋のような涼しさを感じたかと思えば、また夏の暑さが舞い戻ってきて、
慌しい毎日ですね。
さて、忘れてませんよ、ラーメン特集。
今日は私の番です。

日本では古来より「三種の神器」や「三人寄れば文殊の知恵」などと言われるように、3つ揃うと怖いものなしの最強!になるときがあります。
そう、まさにこのラーメン。

『福スペシャル』

そのラーメンが味わえるお店“福仙楼”は造形大の前にはしる北白川通を南に約10分ほど歩いたところにあるラーメン屋さんです。“東龍”というラーメン屋さんと隣合わせの姉妹店。
詳しくはこちら⇒http://tonryu.net/restaurants/03_fukusenro/1.shtml
河原町にも店舗があるようなのですが、劇場に来たらぜひ本場の北白川店に行って頂きたい!!
もちもちの自家製符太麺と刻み肉がこのお店の魅力です。

そして、わたくしおススメのスペシャルというのは、
ラーメンに欠かせない厚い“チャーシュー”、とろっとろの“スジ肉”、お店自慢の“刻み肉”
この三種類のお肉が味わえるのです!!無敵!!

私の定番は、「福スペシャルミニ」に煮玉子のせ。(時々ビール)
女性やお子様も食べやすいサイズです。
もちろん、並も大も特大もあります。

ぜひ行ってみてね。

ツチヤ

土取さんとラジオ収録

8月 30日, 2013年
カテゴリー : 過去の公演 

皆様こんにちは。イマイでございます。
日本列島の猛暑日が53日ぶりにゼロとなり、一気に気温が下がりましたね。

「ニルヴァーナ‐泥おん‐土取利行 meets サルドノ W. クスモ」の公演も間近に迫ってきました。
そんな中、まだまだ猛暑が続くある日、ラジオの収録と新聞の取材を受けて頂く為、郡上八幡よりパーカッショニストの土取利行さんが京都にいらっしゃいました!

ラジオの収録の現場から少しだけレポートです。

今回土取さんにご出演いただくのはKBSラジオ「レコ室からこんにちは(毎週木曜17:15~18:00放送)」で土取さんの以前からのお知り合いで音楽学者の細川周平さんがパーソナリティを勤められている番組です。


<写真は収録中のお二人 右が土取さん、左が細川さん>

普段からお二人で語り合ったりしていらっしゃるそうです。

収録ではまじめにラジオブースに向かい合うということで少し違和感があるようでしたが、

いざ収録がスタートするといろんな話が飛び出しました!がスタートするといろんな話が飛び出しました!

今回の公演で初共演するサルドノ氏との出会いから共演にいたるまでの話や
サルドノ氏の伝統と革新に対する姿勢、そこから日本の伝統に対する土取さんの熱い想いを
語っていただきました。
さらに土取さんのこれまでの活動のお話では
ピーター・ブルック国際演劇団での活躍、その中でも「マハーバーラタ」の
音楽監督を勤められ、夜通し(休憩も含めて12時間!)アヴィニョン演劇祭の石切り場にて
40もの楽器を演奏されたこと、フランス壁画洞窟での演奏のお話、、
最近土取さんが弾き唄っている、添田唖蝉坊についてまで
土取さんが演奏やプロデュースした音源を交えつつ
とても貴重なお話が次から次へと出てきてあっというまの収録時間でした。

もっとお二人のトークを語りたいのですがこのへんで・・・
是非とも土取さんと細川さんの素敵なトークをラジオでお聞き下さい!!

イマイ


<収録終わりにお二人で記念撮影>

***【放送予定日】***
KBSラジオ「レコ室からこんにちは」
放送日:9月 5日(木)17:15~18:00
9月12日(木)17:15~18:00
パーソナリティ:細川周平
ゲスト:土取利行

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