待ちに待った志の輔独演会!

9月 03日, 2013年
カテゴリー : 過去の公演 

皆様こんにちは。上田でございます。

いよいよ今週末は待ちに待った『立川志の輔独演会』です!

昨年の『大河への道』は約2時間にも及ぶ大長編。長時間にも関わらず最後まで走りぬく師匠の体力には本当に脱帽です。
お客様からも「長時間だけれども長く感じないほど師匠の噺に引き込まれます」など様々なご感想を頂いています。
昨年の皆様から頂いたアンケートから一部をご紹介します。
————————————————————————————

立川志の輔さんは知的な話題、創作が多く、この大学(京都造形芸術大学)でのネタのみならず、日ごろからとても着目する視点が良く、分かりやすい話し方が好みです。この大学ならではの選択で五つ星です。
(50代男性)

この春秋座で聴く志の輔師匠は他のところで聴くより、よりすばらしいと感じています。
(40代女性)

志の輔さんの落語を仙台、東京、横浜、静岡、名古屋、大阪などで拝聴していますが、多分、ご本人はこの春秋座での公演が一番やりやすそうですね。
(50代男性)

志の輔さんの落語が聴ける京都で唯一の場所です。これからも続けてください。
(70代以上女性)
⇒嬉しいお言葉ありがとうございます。
以前にブログで紹介しましたが、志の輔師匠はこの大学の中にある劇場の雰囲気や熱心な学生フロントスタッフの姿を見て、春秋座を気に入ってくださっています。
春秋座ならでは、京都ならではの『立川志の輔 独演会』をお楽しみに!


今年本学に入学し、初めて春秋座での公演、落語でした。
何人をも演じわけ、歴史を分かりやすく頭に入れることのできるしゃべり方にすごいと思いました。落語のイメージが変わりました。
(10代女性)

落語について何の知識もないまま初めて拝見しました。魅了されるほど面白く素敵なお話でした。また必ず見に来たいと思います。
(30代女性)
⇒今年の独演会も初めて落語を観るという方がいらっしゃるかと思います。せっかくの落語ですので肩の力を抜いてリラックスして笑ってください。世界観が変わるかも?
「次回の公演のときは両親にチケットをプレゼントしたい!」という学生さんもいて、思わず胸の奥が熱くなりました。今年、プレゼントできたのでしょうか?


いつの間にか話が進み、気がつくと話に引き込まれていました。
(30代女性)

公演前はあまり興味のない演目でしたが、やっぱり立川志の輔さんさすが。あっという間の2時間でした。
(50代女性)

面白い所だけではなく劇場が静まりかえって立川志の輔さんの話にのめり込んだときは、息をするのも気が引けるくらい引き寄せられて、あっという間の2時間でした。
(10代女性)
⇒休憩なしの2時間という長時間…。
この他「情景が目に浮かんだ」というご感想も頂いています。観客の想像力を引き出す師匠の技なのでしょうね。今年はどんな情景が目に浮かぶのでしょうか。


大阪で『大河への道』を拝聴したので2回目だったのですが前回よりも感動し、涙が止まりませんでした。(30代)
⇒噛めば噛むほど味が出る。ではないですが、同じ演目でも回数を増すことによって話し方やしぐさなどが変化し、一層面白さが増すのも落語の魅力だと思います。
ましてやCDやDVDではなく師匠の生の声だと余計に感情移入して感動してしまうのかもしれないですね。


いつも見た後は清々しい気持ちになれ元気になります。
(30代女性)
⇒いっぱい笑って、涙してすっきりする。ある種のパワースポットかもしれませんね(笑)今年も癒されに来てください。
今年もアンケート用紙を配布いたします。
皆様のご意見、ご感想は今後の公演の参考にさせていただきますので、思いの丈をアンケートにご記入下さい。

なお今年の演目は当日まで発表されません。
今年はどんな噺が聴けるのか、どうぞ皆様ご期待下さい!(^o^)/

上田