本日の京都芸術劇場は・・・
春秋座にて
Percussion × Dance × Art
ニルヴァーナ‐泥洹‐
土取利行 meets サルドノ W. クスモ
がございます。
開演は19:00、開場は18:30となっております。
上演時間は約70分間を予定しております。
終演後には、ホワイエでトークがございます。
当日券もご用意しております。
当日券の販売は開演1時間前より開始となります。
皆様のご来場をお待ちしております。
舞台芸術研究センター
東京から京都へ
カテゴリー : 過去の公演
皆様こんにちは。イマイでございます。
降り続いた雨もやんで、気持ちの良い秋晴れが続いていますね。
今週9月13日(金)はいよいよ「ニルヴァーナ-泥洹-土取利行meetsサルドノW.クスモ」が
春秋座にて上演されます!!
そして先週末一足先に東京文化会館さんでの上演が行われました。
東京公演ではステージ上にサルドノ氏が描いた長い布が吊り下げられ、土取氏は数多の楽器に囲まれ、それらを自在に演奏し、互いに呼応するように土取氏、サルドノ氏と女性ダンサー3人が「泥洹」の世界をそれぞれ織り成していました。
本日は春秋座にサルドノ氏がいらっしゃいました!
春秋座では提灯や花道があり、今回初めて春秋座に立つサルドノ氏も楽しみにされているそうです!!
<サルドノ氏 劇場ホワイエにて>
東京公演から京都公演まで1週間、さらに作品は練りあげられ、東京とはまた違った会場、雰囲気で一度ご覧になった方もさらにお楽しみいただけるのではないかと思います!!
そんな巨匠二人が創り上げる今舞台もあと京都だけでしか見られません!!
是非この機会をお見逃しなく!!
イマイ
本日の京都芸術劇場は・・・
春秋座にて
がございます。
開演は14:00、開場は13:30となっております。
上演時間は3時間弱を予定しております。
チケット完売のため当日券の販売はございません。ご了承下さい。
皆様のご来場をお待ちしております。
舞台芸術研究センター
本日の京都芸術劇場は・・・
春秋座にて
がございます。
開演は17:00、開場は16:30となっております。
上演時間は3時間弱を予定しております。
チケット完売のため当日券の販売はございません。ご了承下さい。
皆様のご来場をお待ちしております。
舞台芸術研究センター
待ちに待った志の輔独演会!
カテゴリー : 過去の公演
皆様こんにちは。上田でございます。
いよいよ今週末は待ちに待った『立川志の輔独演会』です!
昨年の『大河への道』は約2時間にも及ぶ大長編。長時間にも関わらず最後まで走りぬく師匠の体力には本当に脱帽です。
お客様からも「長時間だけれども長く感じないほど師匠の噺に引き込まれます」など様々なご感想を頂いています。
昨年の皆様から頂いたアンケートから一部をご紹介します。
————————————————————————————
立川志の輔さんは知的な話題、創作が多く、この大学(京都造形芸術大学)でのネタのみならず、日ごろからとても着目する視点が良く、分かりやすい話し方が好みです。この大学ならではの選択で五つ星です。
(50代男性)
この春秋座で聴く志の輔師匠は他のところで聴くより、よりすばらしいと感じています。
(40代女性)
志の輔さんの落語を仙台、東京、横浜、静岡、名古屋、大阪などで拝聴していますが、多分、ご本人はこの春秋座での公演が一番やりやすそうですね。
(50代男性)
志の輔さんの落語が聴ける京都で唯一の場所です。これからも続けてください。
(70代以上女性)
⇒嬉しいお言葉ありがとうございます。
以前にブログで紹介しましたが、志の輔師匠はこの大学の中にある劇場の雰囲気や熱心な学生フロントスタッフの姿を見て、春秋座を気に入ってくださっています。
春秋座ならでは、京都ならではの『立川志の輔 独演会』をお楽しみに!
今年本学に入学し、初めて春秋座での公演、落語でした。
何人をも演じわけ、歴史を分かりやすく頭に入れることのできるしゃべり方にすごいと思いました。落語のイメージが変わりました。
(10代女性)
落語について何の知識もないまま初めて拝見しました。魅了されるほど面白く素敵なお話でした。また必ず見に来たいと思います。
(30代女性)
⇒今年の独演会も初めて落語を観るという方がいらっしゃるかと思います。せっかくの落語ですので肩の力を抜いてリラックスして笑ってください。世界観が変わるかも?
「次回の公演のときは両親にチケットをプレゼントしたい!」という学生さんもいて、思わず胸の奥が熱くなりました。今年、プレゼントできたのでしょうか?
いつの間にか話が進み、気がつくと話に引き込まれていました。
(30代女性)
公演前はあまり興味のない演目でしたが、やっぱり立川志の輔さんさすが。あっという間の2時間でした。
(50代女性)
面白い所だけではなく劇場が静まりかえって立川志の輔さんの話にのめり込んだときは、息をするのも気が引けるくらい引き寄せられて、あっという間の2時間でした。
(10代女性)
⇒休憩なしの2時間という長時間…。
この他「情景が目に浮かんだ」というご感想も頂いています。観客の想像力を引き出す師匠の技なのでしょうね。今年はどんな情景が目に浮かぶのでしょうか。
大阪で『大河への道』を拝聴したので2回目だったのですが前回よりも感動し、涙が止まりませんでした。(30代)
⇒噛めば噛むほど味が出る。ではないですが、同じ演目でも回数を増すことによって話し方やしぐさなどが変化し、一層面白さが増すのも落語の魅力だと思います。
ましてやCDやDVDではなく師匠の生の声だと余計に感情移入して感動してしまうのかもしれないですね。
いつも見た後は清々しい気持ちになれ元気になります。
(30代女性)
⇒いっぱい笑って、涙してすっきりする。ある種のパワースポットかもしれませんね(笑)今年も癒されに来てください。
今年もアンケート用紙を配布いたします。
皆様のご意見、ご感想は今後の公演の参考にさせていただきますので、思いの丈をアンケートにご記入下さい。
なお今年の演目は当日まで発表されません。
今年はどんな噺が聴けるのか、どうぞ皆様ご期待下さい!(^o^)/
上田
土取さんとラジオ収録
カテゴリー : 過去の公演
皆様こんにちは。イマイでございます。
日本列島の猛暑日が53日ぶりにゼロとなり、一気に気温が下がりましたね。
「ニルヴァーナ‐泥おん‐土取利行 meets サルドノ W. クスモ」の公演も間近に迫ってきました。
そんな中、まだまだ猛暑が続くある日、ラジオの収録と新聞の取材を受けて頂く為、郡上八幡よりパーカッショニストの土取利行さんが京都にいらっしゃいました!
ラジオの収録の現場から少しだけレポートです。
今回土取さんにご出演いただくのはKBSラジオ「レコ室からこんにちは(毎週木曜17:15~18:00放送)」で土取さんの以前からのお知り合いで音楽学者の細川周平さんがパーソナリティを勤められている番組です。
普段からお二人で語り合ったりしていらっしゃるそうです。
収録ではまじめにラジオブースに向かい合うということで少し違和感があるようでしたが、
いざ収録がスタートするといろんな話が飛び出しました!がスタートするといろんな話が飛び出しました!
今回の公演で初共演するサルドノ氏との出会いから共演にいたるまでの話や
サルドノ氏の伝統と革新に対する姿勢、そこから日本の伝統に対する土取さんの熱い想いを
語っていただきました。
さらに土取さんのこれまでの活動のお話では
ピーター・ブルック国際演劇団での活躍、その中でも「マハーバーラタ」の
音楽監督を勤められ、夜通し(休憩も含めて12時間!)アヴィニョン演劇祭の石切り場にて
40もの楽器を演奏されたこと、フランス壁画洞窟での演奏のお話、、
最近土取さんが弾き唄っている、添田唖蝉坊についてまで
土取さんが演奏やプロデュースした音源を交えつつ
とても貴重なお話が次から次へと出てきてあっというまの収録時間でした。
もっとお二人のトークを語りたいのですがこのへんで・・・
是非とも土取さんと細川さんの素敵なトークをラジオでお聞き下さい!!
イマイ
***【放送予定日】***
KBSラジオ「レコ室からこんにちは」
放送日:9月 5日(木)17:15~18:00
9月12日(木)17:15~18:00
パーソナリティ:細川周平
ゲスト:土取利行
遅くなりましたが…
カテゴリー : 過去の公演
皆様こんにちは。上田でございます。
上田は一足先に夏休みをいただいたので、今がお盆の時季ということを忘れてしまってします。(^_^;)
さて、8月4日に開催しました「チャイコフスキー三大バレエを学ぶ」。
猛暑にも関わらず、たくさんの方にお越しいただき、誠にありがとうございました。
遅くなりましたが、レクチャーの様子を紹介します。
今回、講師を務めてくださったのは、舞踊ジャーナリストの菘(すずな)あつこさん。
フリーの舞踊ジャーナリストとして活躍されています。
また、元トライアスロンの選手で、水泳3.8km、自転車180km、マラソン42.195kmのアイアンマン・ディスタンスに何度も完走されているスポーツウーマンでらっしゃいます。
そんな菘先生による、バレエの歴史からチャイコフスキー三大バレエについて魅力がギューギューにつまった内容の濃いレクチャーをお届けしました。(^o^)
後ろで聞いていた私も思わず「そうなんだぁ」と声が出そうになりながら聞いていました。
時には映像を流しながら…
レクチャーから『眠れる森の美女』について少しだけご紹介します。
『眠れる森の美女』はスケールが大きく豪華絢爛な王室の物語で、バレエ団の規模の大きさと踊れるダンサーがいないと出来ない作品だといわれています。
ラストの結婚式では童話の主人公が登場します。ソロで踊ることも多いのでちゃんと踊れるダンサー(変な言い方ですが…)がいないといけないわけです。
また、オーロラ姫は性格がありません。
性格が無いのがいいというわけではなく、誰が見ても”美しく愛らしくお姫様そのもの“というのが重要!
オーロラ姫を演じるダンサーは”気品がにじみ出て、お客の目を離させない存在“でなくてはならないそうです。(ダンサーさんのプレッシャーは計り知れないですね…)
本公演の時には、そういう点も是非注目してご覧下さい!
公演チケットは絶賛発売中です!
8月10日(土)~8月18日(日)のお盆期間中は、チケットセンターの窓口業務をお休みしています。
オンラインチケットストアは24時間受付けておりますので、どうぞご利用下さい♪
皆様のお越しを心よりお待ちしております~!(^o^)/
上田
インドネシアからの情熱
カテゴリー : 過去の公演
制作助手のツカモトです。
以前にも書きましたが今年の京都は本当に暑いです!!
暑すぎて寝不足になるということはツカモト人生初の事態!
皆さま、夜も熱中症にはお気をつけください。
そんな熱波も吹き飛ばす
「ニルヴァーナ‐泥おん‐ 土取利行 meets サルドノ W. クスモ」の公演まで
あと一ヶ月です。
今回は舞踊家のサルドノ W. クスモのご紹介です。
サルドノ氏はインドネシア出身、ニューヨークでの滞在経験を経て
伝統と現代を融合させた意欲的な作品を発表されいらっしゃることは、
前々回ちらっとご紹介しましたが、本当に意欲的な作品を発表されています。
2010年にはロサンゼルスにあるRoy and Edna Disney/CalArts Theater
(ちなみにCal Artsはアメリカでも有数の芸術大学です!)
での公演”Rain Coloring Forest”「雨の色彩の森林」をおこないました。
色彩豊かなペインティングとマルチメディアによる公演で、
照明家のJennifer Tiptonとのコラボレーションです。
ロサンゼルスタイムズにもとりあげられました。
“This is painting as parturition, gestated from rice paper
and ritual from chant and chaos,
and given life-bearing illumination from Tipton’s artificial sun’s.”
Mark Swed
“このペインティングは祈りと混沌とTipton(照明家)により作られた
人工的な太陽が放つ胎生のまばゆい光にいどろられた儀式と、
わら半紙によってみごもられたものの出産だ。”
マーク スウェド
(ツカモトによる超意訳です。ニュアンスを感じ取っていただければ、、、)
今回は残念ながらライブペインティングなどはありませんが、
音と身体のセッションはとてもパワフルなものになる予感がします!
どうぞ、お楽しみに!
ツカモト
思わずバレエを見たくなってしまう!?
カテゴリー : 過去の公演
皆様こんにちは。上田でございます。
夏も本番になってきましたね~。
最近の上田がはまっている事は、暑くて寝苦しい夜に、気分だけでも、と涼やかな鈴虫の鳴き声の音を聴きながら就寝します。これは結構、効果があるような気がします。
さて、話は変わりまして、
10月6日(日)に春秋座でロシア・ナショナル・バレエ『眠れる森の美女』全2幕が開催されることはご存知いただけていますでしょうか?
その公演の前に、舞踊ジャーナリストの菘(すずな)あつこさんをお迎えし、「チャイコフスキー三大バレエを学ぶ」を開催します。
春秋座では、これまで『白鳥の湖』(2003年10月)、『くるみ割り人形』(2009年1月)を上演してきました。
そして、今回上演する『眠れる森の美女』でチャイコフスキーの三大バレエと言われている作品全てを上演することになります。
節目となる今回、公演関連企画としてチャイコフスキーの生い立ちや三大バレエの作品の紹介、魅力、成り立ちなど上演映像を交えてレクチャーをします。
レクチャーと聞くと何だか難しそう…とお思いの方、ご安心ください!
映像を上映しながらお話をするので、バレエを初めて鑑賞する方やお子様でも分かりやすく学んでいただけます。ちょっとしたことを知るだけで、何倍もバレエを身近に感じ楽しくなります。
もちろんバレエ鑑賞のベテランの方もチャイコフスキーの三大バレエについて深く理解していただける内容です。
レクチャーは入場無料で事前申込となっています。
お申込はこちらから。
皆様のお越しをお待ちしております~!\(^o^)
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ロシア・ナショナル・バレエ『眠れる森の美女』全2幕 関連企画
チャイコフスキー三大バレエを学ぶ
日時:8月4日(日)
13:00~14:30
場所:映像ホール(京都造形芸術大学内 人間館地下1階)
講師:菘あつこ(舞踊ジャーナリスト)
入場無料・要事前申込
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上田
心地よい空間のススメ
カテゴリー : 過去の公演
制作助手のツカモトです。
京都の夏は毎年本当に蒸し暑い日が続きます、、、!
さて、そんな暑さも少しは落ち着いていることを願う
9月13日(金)はニルヴァーナ‐泥おん‐
土取利行 meets サルドノ W. クスモの公演日です。
今回は出演者の土取さんが2011年春秋座に来られたときの様子をレポートです。
いろいろな国の多種多様な楽器がならんでいて、
それをひとつひとつの演奏方法を見ているだけで楽しくなります。
2011/12/10「金梅子の仕事」より 撮影:清水俊洋
舞踊家の方とのセッション中は、彼女達の動きにあわせ、
場の高揚にのせ、即興のようにその場を楽しんでおられるなかんじでした。
踊りに干渉しすぎるでもなく、
とても心地よい空間をつくりあげてらっしゃいました。
聴いていると、まるでテンプルミュージック(ツカモトの造語です)!
ソロのときは舞踊家とセッションしているときとは違い、
繊細な音とともにまるで瞑想しているかのよう。
瞑想といえば、今回の泥おんは仏教用語でもある
ニルヴァーナ(涅槃)の漢訳ですね!
2011/12/10「金梅子の仕事」より 撮影:清水俊洋
今私の中で流行っている般若心経もサンスクリット語を漢訳したものです。
今回のタイトルは『ニルヴァーナ‐泥おん‐』とむずかしそうですが、
そう考えると何か身近な感じがします。
今回のサルドノさんとのセッションも、きっとすばらしい空間になる予感。
皆さん是非その空気に触れに春秋座にお越しください!
ツカモト