ラ・ボエーム稽古レポート

8月 18日, 2011年
カテゴリー : 過去の公演 

 大嶋です。夏休みいかがお過ごしですか?
春秋座はお盆中に2公演終え、9月、秋の公演へと向かっていきます。好演目目白押しなのでご期待下さい。

さて、そのお盆の2公演の前に、9月に行われます歌劇「ラ・ボエーム」の稽古が行なわれまして、そのレポートをします!

まず稽古始めに、演出の岩田さんより今回の作品意図の説明がありました。熱心に聞き入る出演者の皆様。

合唱の出演者の方々も含めて、動きの確認です。

みんなで楽しいお昼ご飯です。学食を利用されました。この日も暑かったので冷やしうどんなど冷たいものを食べる方多かったですね。

お食事後はカフェにてジェラードを購入。
早く来ないかと待っている村上さんの表情がナイスです。

少し見づらいですが、ジェラード片手にご満悦の(左から)萩原さん、副指揮の杉原さん、片桐さん

さてさて稽古に戻りまして、花道を使って練習しております。今回の作品の大きな特徴である、花道や劇場全体を使っての作品作りが行なわれています。
どんな風になるか…見てのお楽しみです。

また、後日に稽古レポートをします!
お楽しみに!

大嶋

ついにこの日が来た!

8月 13日, 2011年
カテゴリー : 過去の情報(~2016.3) 

こんにちは。ツカモト(制作助手)です。
お盆ですね、、、。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか??

さて、そんな世の中のお盆ムードとは関係なく着々と進んでいるのが、
マラルメ・プロジェクトII『イジチュール』の夜!!!

明日、14日の本番を控え、ついに全メンバーが春秋座に集結いたしました。

普段あまり見ることができない、
ハイスペックなカメラ、プロジェクター、
もちろんピアノも舞台上に搬入され、
いよいよ本番だなという雰囲気です!

公演は、明日一度きり!
今までいろいろ書いてきたので、もう、うんちくは言いません!
本当に鳥肌のたつ舞台です。

是非、劇場の空間で、マラルメ・プロジェクトIIを体験してください!
皆さまのお越しをお待ちしております。

ツカモト

My Roots…

8月 08日, 2011年
カテゴリー : 過去の公演 

みなさまこんにちは。
残暑お見舞い申し上げます。
最近インコのおチビさんがやって来てさらに賑やかな我が家です。

日本生まれの彼(まだヒナなので性別がわかりませんが…)ですが、先祖の故郷は遠く離れたオーストラリア。そこには野生のインコも多くいるそうです。
一度訪れてみたいと思う今日この頃…
あ、南半球だから季節は冬かしら~避暑には最適(?)ですね。

さて今日は、好評発売中の加藤健一事務所vol.80『詩人の恋』のストーリーをより深く、
ご紹介したいと思います。

アメリカでかつて神童と呼ばれたスティーブン(畠中洋)は、音楽の壁に突き当たりピアノが弾けなくなったためクラシック伴奏者への転向を考え、ウィーンのシラー教授のもとにやって来る。しかし、彼に紹介されたのは、ピアノは下手くそで、声楽家としても峠を過ぎたマシュカン教授(加藤健一)
マシュカンはピアニストであるスティーブンに、シューマンの連作歌曲『詩人の恋』を全編歌いこなすことを課題とした。“ピアニストが何故、歌を?!”と強く反発するスティーブンは、嫌々ながらも歌のレッスンを始める。
教授の反ユダヤとも思える発言や個性的な考えに全く理解をしめさないスティーブンだが、やがてマシュカンの熱い音楽への愛に次第に自らの音楽の心をつかみ、互いに閉ざしていた心を開いていく…

ある日、スティーブンはユダヤ人であることを告白し、第二次世界大戦中にユダヤ人強制収容所が多く存在したダッハウに向かう。しかし収容所の跡には、白く美しく塗られた建物とドイツ語で書かれた説明文があるだけ。「修復じゃない隠蔽だ」とスティーブンは怒りに震える。
そして、その経験と怒りをマシュカンにぶつけた日、マシュカンの秘められていた過去があきらかになり…

この物語は人と人との出会いから始まり、芸術、人種、歴史、時代の問題を孕み二人の心を繋ぐドラマへと発展していきます。
スティーブンが向き合った歴史と、マシュカンの秘めた過去。
最後にどう繋がるのか…
劇場でぜひ確かめてみてください。

私もたまにはご先祖様の歴史に触れてみようかしら。
もうすぐお盆ですね。

ツチヤ

笑いあり涙あり…剣幸 kohibumi concert in KYOTO

8月 07日, 2011年
カテゴリー : 過去の公演 

皆様こんにちは。上田でございます。
先日、真夜中に何かボリボリと音がするな…と夢うつつに思っていたら自分の足を掻いている音でした(-_-;)
片足だけで5箇所は蚊に刺されてしまい、おかげで翌日は寝不足でした(-_-;)

さて、私の戯言はそこそこにして
皆様にご紹介します公演は、本日情報解禁となりました
『剣幸 kohibumi concert in KYOTO』

kohibumi concert<恋文コンサート>は、元宝塚男役トップスター剣幸による様々な恋文と、そこからイメージされる歌のコンサートです。
2005年の富山初演から、東京、山形、兵庫と各地で好評をいただいているkohibumi concert<恋文コンサート>が、ついについに京都初登場!!
剣幸さん自らが選曲をし、伝える、感情あふれる言葉の数々を、世代を越えて愛される名曲とともにお贈りします。

そこで私は昨年の公演の映像を鑑賞させていただきました。
「朗読と歌のコンサート?」正直観るまでは想像がつきませんでしたが、見るうちに剣さんの豊かな表現力と素晴らしい歌唱力で、その恋文の世界に引き込まれていました。
恋文の内容と歌詞がリンクし「うん、うん、そうだよね。」と共感を覚え、目頭に熱いものがジワリと溢れ出ました。
しかし涙ばかりではなく、思わず笑みがこぼれてしまう手紙や剣さんの面白いトークで笑いに包まれ、ノリノリの曲には合いの手が入り会場が一体となり、「あぁ、人はこんなにも感動することができるんだ。」と観た後はとても清々しい気持ちになりました。

今のこの想いが、この気持ちが私の拙い文章では伝えきれない!
胸の奥からジーンと来るこの感情をぜひ皆様にも感じていただきたい!!
百聞は一見にしかず!老若男女どなたも楽しめるコンサートをどうぞご期待ください!
今後も少しずつこのブログで紹介していきますね。

上田

笠井叡が再び春秋座へ

8月 06日, 2011年
カテゴリー : 過去の公演 

こんにちは。制作助手ツカモトです。

本日、センターの職員とフロントスタッフ(希望者)は
救命講習を受けました!
主な内容は胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAEDの使用方法。
今までなんとなくどうしたらいいのかわからなくて
不安だったのでとてもためになりました。
人間の体のこともご説明いただいたのですが、
人体って強いようで本当に繊細。本当に不思議です。
ちょっとしたことが人の命をつないだりできるんだな、
とあらためて思いました。

そして、人間の体を繊細に大胆に表現すると言えばこのお方。
笠井叡さんです!

8月8日(月)についに
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭2011
笠井叡新作『血は特別のジュースだ。』
のチケットが発売されます!


↑こちらはKEX総合チラシより!

笠井さんはいわずとしれた世界的舞踏家!
8年前に『花粉革命』で春秋座に来られています。

そんな彼の新作はなんと、春秋座のみ、公演は“一回きり”です。
なにが起こるか本当にわからないこの舞台をお見逃しなく!

ツカモト

マラルメってどんな人?

8月 02日, 2011年
カテゴリー : 過去の情報(~2016.3) 

こんにちは。
ついに8月に突入ですね!
一時より暑さがやわらいでるので、
家ではクーラーなしでのりきっているツカモトです。

さて、マラルメ・プロジェクトⅡ「イジチュール」の夜
まであと2週間をきりました。

先週は数日間劇場で稽古、兼リハーサルをおこないました。
マラルメの頭の中を少しのぞけた気分になる、
不思議な世界観が見事にでております!

そんな、ステファヌ・マラルメさんはどんな人なのか?
先月のプロデューサー目線で渡邊先生も書かれてますが、
私が聞いて一番おどろいたのが、渡邊先生からお聞きした
マラルメさんがが亡くなった時のことです。

マラルメさんは咽喉痙攣を起こし、お医者さんを急いで呼んだものの、
お医者の到着前に痙攣はおさまったのでした。

で、お医者に、どういう症状だったのかと聞かれたので、
こんな風に・・・とやってみせようとしたところ、

なんと!

本当にのどがつまってしまい、
そのまま亡くなってしまったそうです。
あ~、なんてことを!!

その話を聞いたときあまりの衝撃に口が
開きっぱなしになってしまいました、、、。

先日、怒涛(?)の稽古をおこない、最後にランスルー(通し稽古)
を行いましたが、密かに、これをマラルメさんが見たら、
きっと喜んでくれるのでは、と思いました。

マラルメの心理を朗読で、音楽で、映像で、
そしてダンスで、本当に綿密に表している
パフォーマンスだと思います。

いろいろ、思い悩んだ人生を送ったマラルメが、
喜んでくれているといいな~、という願いをこめつつ、
皆さまのお越しをお待ちしております。

ツカモト

ジャコモ

7月 30日, 2011年
カテゴリー : 過去の公演 

大嶋です。7月ももうすぐ終わりですね。

子供のころ7月だけ地域でラジオ体操をしていました。夏休み初めからたった10日間ぐらいなのですが、参加賞のノートを貰ったりして、嬉しかったのを覚えています。今もラジオ体操している地域残ってますでしょうか?

歌劇「ラ・ボエーム」の公演もあと一月ちょっとで公演ですね。

今回はラ・ボエームを作曲したプッチーニに関して書きたいと思います。

プッチーニの本名は、「Giacomo Antonio Domenico Michele Secondo Maria Puccini」という大変長いものだそうでして(笑)、音楽一家の六代目として名前を引き継いできたらこんなに長い名前になってしまったそうです。

ジャコモ・プッチーニ

プッチーニは、イタリア・オペラの頂点を築いたヴェルディの後を継いだ人物と評されています。一方で、彼が活躍している当時からその評価に異論を唱える人もいました。
ドラマ音楽として洗練されていて、娯楽性に富む劇・音楽を創作していた彼に、重厚な芸術性がないという人がいた(今もいる?)そうです。

彼の目指したところは芸術の高みではなく、人物一人ひとりの描写や感情表現を通じてより良質な劇・音楽を作ることだったのではないかと思います。

ラ・ボエームはパリが舞台で、作った彼はイタリア人。また彼の代表作の一つ「蝶々夫人」は長崎が舞台で、アメリカ人と日本人の間の話。こんな風に彼の作品には国際色豊かなものも特徴です。彼が異文化に興味があったのだろうということも伺えますが、いいものを生み出すためには自国のものだけにとらわれてはいけない、という考えも、もしかしたら彼の中にあったのかもしれません。

プッチーニに関することは、岩田さんのインタビューもご参照してください。私の知識は俄仕込みですので(^^;

大嶋

ロミオとジュリエット ストーリー紹介

7月 28日, 2011年
カテゴリー : 過去の公演 

こんにちは。最近某アイスキャンディの梨味にはまっている上田でございます。
京都の昼は暑いですが、夜は快適で過ごしやすいです。

以前に大嶋さんが『ロミオとジュリエット』の演目について紹介してくださいました。
『ロミオとジュリエット』と言えば、バルコニーからジュリエットがロミオへの思いを告げるシーンやジュリエットがロミオを追いかけ自ら命を絶ってしまうシーンがとても有名ですが、誰が誰をどうしてどうなった!?とストーリーはとても複雑です。
今回は公演に向けてストーリーをご紹介させていただきます。

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舞台は14世紀のイタリアの都市ヴェローナ。そこではモンタギュー家とキャピュレット家が、血で血を洗う抗争を繰り返している。

モンタギュー家のロミオは友人に誘われ、キャピュレット家の仮面舞踏会に忍び込んだ。
そこでキャピュレットの一人娘ジュリエットに出会い、たちまち二人は恋におちる。
立ち去りがたい思いのロミオは、仮面舞踏会の後、キャピュレット家の果樹園に忍び込み、偶然ジュリエットの部屋のバルコニー下に辿り着き、ひとり語りする彼女の愛の告白を耳にする。
恋した相手が敵の人間であることを嘆き、たまらずにロミオは彼女の前に姿を現し、思いの丈を打ち明け、二人は愛を誓い合う…

ロミオから相談を受けたロレンス修道士は、二人の恋に、両家の争いに終止符を打つ希望の光を感じ、手助けをする。そして、二人はロレンスの元で秘かに結婚式を挙げた。
しかしその帰り道、争いに巻き込まれ、キャピュレット夫人の甥ティボルトがロミオの親友であるマーキューシオを殺してしまった。親友を失ったロミオは、逆上し、マーキューシオの仇を打つ。
そして、殺人を犯したロミオはヴェローナから永久追放される事となってしまう。

悲しみに暮れるジュリエットに父・キャピュレットは大公の親戚であるパリスと結婚する事を命じる。彼女は何とかしてこの話から逃れようとロレンスに助けを求め、ロレンスはジュリエットに2時間仮死状態になる薬を飲み死者として霊廟に埋葬され、目覚めたところに、知らせを受けて迎えに来たロミオと駆け落ちするという命がけの策を持ちかけた。
パリスとの結婚式の前夜、死の危険をも覚悟し、ジュリエットは薬を飲み干す。
翌日、キャピレット家では悲しみの葬儀が行われた。
変わり果てた姿のジュリエットと再会したロミオは、彼女の後を追って毒を飲み息絶えた。その直後、ジュリエットが目を覚ますと息のないロミオを見て、事の成り行きを悟ったジュリエットは、ロミオの短剣で自害し、彼の後を追った。

両家の争いが彼らを死に追いやったことを悔やみ、和解を誓い合った。

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長々となりましたが、紹介させていただいたストーリーは皆様もご存知のシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』であり、今回の公演ではロシア国立サンクトペテルブルク・アカデミー・バレエのユーリー・.ペトゥホフ氏の斬新な演出により原作にはない運命の神である女王マーブが登場します。
女王マーブの登場により、「このシーンはこんな風に表現されるのかぁ。」
と、ペトゥホフ氏による新しい解釈の『ロミオとジュリエット』がご覧いただける見られると思います。
また上演前にロシア国立サンクトペテルブルク・アカデミー・バレエの芸術監督ファジェーエフ氏によるプレトークもございます。ぜひお楽しみください。

上田

KEX2011の全貌…

7月 26日, 2011年
カテゴリー : 過去の公演 

みなさまコンニチハ!もう夏休みの方もいらっしゃいますか?
ときにメールマガジン、通称メルマガの担当をしておりますツチヤです!
最近メルマガをご拝読いただいているお客様からうれしいメールをいただき、
ルンルンと働いております。ありがとうございます。

さて、暑い暑い7月某日。
これまた熱い京都の舞台芸術フェスティバル、その名も
“京都国際舞台芸術祭 KYOTO EXPERIMENT 2011”!!
その記者会見が行われました!!

今年で2度目の開催となる国際的なフェスティバルである“KYOTO EXPERIMENT”は私たちの間では“KEX(ケックス)”という愛称で親しまれていますが(皆さんも是非、呼んでみてくださいね。)、昨年KPACでは、そう!渡邊先生演出の『アガタ』を春秋座で上演。その他に、海外から2作品を上演しました。
今年は、10月10日(月・祝)に、世界に舞踏の名を知らしめ、67歳の現在も第一線で活躍する笠井叡の新作『血は特別のジュースだ。』を春秋座で上演します!!
そして、そのKEXの記者発表に私は個人的にも、そしてKPACの一員としても参加させていただいたわけですが、ここで記者会見の模様を少しですが、ご紹介したいと思います。

まずは、京都国際舞台芸術祭実行委員長の太田耕人氏が、今回のフェスティバルには舞台芸術における身体性と視覚性という二つの側面があること、また昨年の功績と反省そして新たな目標の上に今年の開催があるというお話をされました。

続いてプログラムディレクターの橋本裕介氏よりコンセプトと今年の参加アーティストの紹介が…

各アーティストが作品について語ります。
さて、笠井叡さん。

8年前、春秋座で『花粉革命』という作品を上演され、その際の日本舞踊の本格的な衣装を纏い踊る映像を見ながらお話をされました。
笠井さんの今回の作品『血は特別のジュースだ。』は「言葉が血肉となり、その身体こそが作品になる。」というダンスの始源に迫る衝撃作。
50年もの間トップランナーとして走り続ける笠井さんは「“作品がカラダである”“カラダが作品である”このメビウスの輪を紡ぎ続けている。」と。
また、本作品は「古事記」の黄泉の国がモチーフになっています。「古事記」に登場する神イザナミは1000人の人を殺すと言い、夫のイザナギは、ならば1500戸の産屋を建てると言い放ったといいます。
このイザナミを言葉の吸血姫という笠井さんの『血は特別のジュースだ。』は一体どう春秋座の舞台にあらわれるのか…

最後に、私が印象に残ったのは、笠井さんが次のようなお話をされていたこと。

3月11日のあの日の次の日、雪の降りつもる被災地の映像を見て心が動かされた。
そのことに向かって作品を作るような気がしている。

ますます、10月10日の目の日から目が離せません!おっと…

そして、KYOTO EXPERIMENT 2011その他の作品もお楽しみ下さい。
秋の京都、満喫していってくださいませ。


左から杉原邦生さん、ご存知白井剛さん、きたまりさん、そして我らが笠井叡さん三浦基さん。

少々長いブログとなりました。
最後までご拝読いただきありがとうございます~
ではまた劇場でお会いしましょうね!

ツチヤ

2つが出会い一緒になる強さ。

7月 23日, 2011年
カテゴリー : 過去の公演 

みなさん、節電対策はいかがでしょうか。
ツチヤは家中の窓を開け放って対策をしておりますが、出かけるときに開けていることをコロリと忘れて出かけてしまったりして、防犯対策までもお留守な私です。とほほ…
そうそう。

5月にこちらで紹介した我が家のクワイがこの夏の日差しを浴びてさらにりっぱに!葉っぱは私の顔ほどあり、一人暮らしなのにそんな気がしない!
人間と植物、共存する大家族の我が家であります。

さて、いよいよ加藤健一事務所vol.80『詩人の恋』のチケットが発売されます!!
≪7月25日友の会先行発売・26日一般発売!≫チケットのご予約はこちらから。

この加藤健一事務所による『詩人の恋』は2004年に第11回読売演劇大賞 選考委員特別賞・優秀男優賞・演出家賞などその他にも沢山の賞を受賞されているのですが、その読売大賞の特別賞を受賞された際の加藤健一さんのインタビュー。この中で加藤さんがプロデューサーとして「音楽と芝居。力のある2つの表現が一緒になるのだから、間違いなくいい舞台になる」と確信した、というお話にはこの舞台の魅力の全てがあるような気がします。
音楽と芝居
加藤さんと畠中さん
マシュカンとスティーブン
…と…
そんな2つのもの出会いがこの舞台には他にも含まれています。
皆さんもぜひ、見つけに来てください。
劇場でお待ちしております。

ツチヤ

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