チケット発売ラッシュ!!
カテゴリー : 過去の情報(~2016.3)
皆様こんにちは。上田でございます。
気がつけば8月ももう終わり…
って、前にも同じようなことを言っていたような気がします…?
さてさて、夏は終わりに近づいていますが、
春秋座では秋から冬開催公演のチケットが発売ラッシュを迎えます!
今回お知らせするのは、
12月5日(金)開催『グレゴリオ聖歌&真言宗声明』
12月20日(土)、21日(日)開催 歌劇『椿姫』全3幕
です。
『グレゴリオ聖歌&真言宗声明』は
グレゴリオ聖歌とは、8世紀末に生まれたローマ・カトリック教会で用いられる無伴奏の宗教音楽です。声明は、仏教における伝統的な儀式音楽で、仏陀の説いた経典やそれらを解説した文章を朗唱する際に旋律をつけたものです。
ミラノ大聖堂聖歌隊の歌声と仏教音楽の旋律が不思議に重なり合い、対照的な二つのハーモニーが見事な調和を作り出します。
生で聴く響きは引き込まれること間違いありません。
歌劇『椿姫』全3幕は
2010年から毎年開催しているオペラ公演も今年で5年目。
今年は、イタリア・オペラに変革をもたらしたと言われているG.ヴェルディ作曲の人気オペラ『椿姫』です。
華やかなパリの社交場を舞台に、高級娼婦・ヴィオレッタの切なく、悲しい運命を情熱的で抒情的な美しい旋律で彩り、観客の涙を誘います。
聞けば知っている有名な曲も多いこのオペラは、初めて見る方でもなじみやすい作品です。
この2公演のチケット発売日は
友の会先行8/26(火)10:00~、一般8/27(水)10:00~ です。
これからどんどん目白押しの公演もたくさん出てきます。
HP等で随時更新される公演情報を要チェックしてください!
上田
本日、楽心荘での衣装展関連イベントを開催します
カテゴリー : 過去の情報(~2016.3)
楽心荘にて
堂本教子stage costume舞台衣裳展(トーク+パフォーマンス)
がございます。
14:00 トーク /杉山至氏(舞台美術家)をゲストに
16:00 ダンス・デモンストレーション/向雲太郎氏を迎えて
17:00 座談 ご来場の皆さんとの
開催が劇場ではなく楽心荘(京都造形芸術大学内)です。
大学内に看板をだしております。
皆様のご来場をお待ちしております。
アートマネジメント講座 開講中!
カテゴリー : 過去の情報(~2016.3)
お久しぶりでございます。夏男・大嶋です。
暑い暑いと言いながら団扇をパタパタ仰いで暑さを凌いではいるものの、夏は大好きでございます。
皆様におかれましては、熱中症に気をつけて十分に水分を取りつつ、一方でクーラーの効いた部屋にずっといると自律神経に悪影響が出ます。意味もなく外に出て、汗をかくのも一興かと思います。
さて、当センターでは昨年に引き続き5月末より『アートマネジメント講座』を開催しております。
この後も皆様がご参加できる講座がドシドシ行われます。
近いものではこちら。
『制作者のためのレクチャープログラム 舞台制作の「現場学」』は本来選抜制のプログラムなのですが、8/6・20は一般の方も参加可能です!
8月6日(水)国際舞台芸術祭の事例(1)
講師:橋本裕介(京都国際舞台芸術祭 プログラムディレクター)
ゲスト講師:山口真樹子(東京都歴史文化財団 東京文化発信プロジェクト室 企画担当ディレクター)
8月20日(水)国際舞台芸術祭の事例(2)
講師:橋本裕介(京都国際舞台芸術祭 プログラムディレクター)
ゲスト講師:中村茜(株式会社プリコグ代表取締役 パフォーミングアーツ・プロデューサー)
入場無料。事前申し込み不要。18:30~21:00が開講時間です。
会場は京都造形芸術大学内NA404教室で行います。当日は案内が出ていますので始めてこられる方もご安心ください。
とても専門性が高い講座のように思われるかもしれませんが、舞台芸術に関心がある方でしたらどなたでも興味深い内容が聞ける講座になっています。
ぜひご参加ください!
大嶋
<今月コノ場所>我が学び舎。
カテゴリー : 過去の情報(~2016.3)
皆様こんにちわ。上田でございます。
気がついたらもう8月!夏も本番ですね!
緑に囲まれ、趣のあるこの赤レンガの建物は、興心館という校舎です。
(※すぐ左横には直心館という校舎が併設されていて1つの建物のようになっています。)
私は造形大出身で、この校舎で私は4年間を過ごしました。
余談ですが、この校舎は、
今日はニャンの日パート36で紹介した猫たちのたまり場なんです。
この日も猫がのんびりまどろんでいました(*^▽^*)
教室を覗くと、学生が課題を製作中。
私もこの教室使っていたなぁ~懐かしい!
階段が名物(?)の造形大ですが、
昔からあるこの校舎はエレベーターはついていません。
息を切らせながら屋上に行くと…
この景色!!
最高の眺めです!
久しぶりにこの校舎へ立ち寄り、この眺めを観ていると、
ふと、学生時代の様々な思い出がよみがえってきました。
課題がうまく出来なくて悩んだり、完成したときの達成感、
友達とバカやったり、ケンカしたり…
ちょっとノスタルジーに浸ってしまいました。(笑)
楽しいかったことも辛かったこともこの校舎に全部つまっています。
なんだか大学時代の友達に会いたくなってきたな~。
上田
涼風真世が春秋座にやってくる~!
カテゴリー : 過去の公演
皆様こんにちは。上田でございます。
先日、寝ている間に右足を4箇所も刺され、早朝に痒くて目が覚めました。
かゆみ止め塗った直後に、今度は左足を3箇所刺され、また目が覚めておかげで寝不足になってしました…
あぁ、蚊がにくい…(TдT)
さてさて、そんな憎い蚊が居なくなる秋の春秋座は
11月1日(土)14:30開演
涼風真世&京フィル ドリームコンサート in春秋座
を開催します。
これまで春秋座では、
かのんぷ♪、柳瀬大輔と井料瑠美、剣幸、島田歌穂と島健、鈴木ほのかと安崎求など
様々な現場の第一線で活躍している実力のあるアーティストによるコンサートを上演してきました。
宝塚時代、歴代トップクラスに入る歌唱力の持ち主である涼風真世が退団後、主演を務めた数あるミュージカルの中で特に強烈な印象を与えたのが「エリザベート」と「マリー・アントワネット」でした。
その代表曲をクラシックのオーケストラで演奏できたらと、京フィルの熱望により2007年に本公演が実現しました。
京都フィルハーモニー室内合奏団は、これまでクラシック音楽に限らず、俳優、狂言師、落語家など様々なアーティストとコラボレート公演を精力的に行っています。
指揮者は、近年はミュージカルにも活動の場を広げ、「マイ・フェア・レディ」「レ・ミゼラブル」「キャバレー」などのロングラン公演の全国ツアーを成功させている井村誠貴が務めます。
今回、春秋座では劇場ならではの特性を生かして、さらにスケールアップした珠玉のコンサートをお送りします。
チケット発売日は
友の会先行7/29(火)10:00~、一般7/30(水)10:00~
です!
チケットはこちらからでもご購入いただけます
涼風真世の圧倒的な歌唱力と京フィルの奏でる流麗なハーモニーを秋の京都、春秋座でじっくりとご堪能ください。
皆様のお越しをお待ちしております~
上田
本日の京都芸術劇場は…
春秋座にて
がございます。
12時/17時開演(開場は開演の30分前)。
上演時間は約3時間を予定しております(途中休憩有)。
2階席補助席で若干枚数当日券もございます。
お求めのお客様はお早めにお越しください(開演1時間前より受付開始いたします)。
京都市内、祇園祭期間中のため一部交通規制が行われております。またその影響もあり途中道路の混雑が予想されます。ご来場のお客様にはお時間に余裕を持ってお越しください。
皆様のご来場をお待ちしております。
舞台芸術研究センター
「モーツァルトの生まれ変わり!?」
カテゴリー : 過去の情報(~2016.3)
みなさまこんにちは!
7月も半ばにさしかかり、猛暑日もこれから増えてでしょうか。
暑さにはめっぽう弱いイマイです。
9月28日(日)にここ春秋座に登場する、桂米團治さん!!
先日、公演のプロモーションのため京都までお越しいただきました。
まずは、エフエム京都α-stationの「Sunnyside Balcony」にご出演いただきました。
京都にまつわるお話や、“おぺらくご”の誕生エピソードなど、
その面白いお話にスタッフルームにいたスタッフ全員爆笑!
そして、続いてはKBS京都ラジオ「森谷威夫のお世話になります!!」へご出演。
この日のリクエスト曲は「フィガロの結婚」序曲。
モーツァルトの生まれ変わりとご自身でも語っておられるほどモーツァルト好きの米團治さん。
この「フィガロの結婚」序曲は約4分10秒ほどの曲なのですが、指揮者によっては4分を切る演奏をする事もあるそうです。
オーケストラにとっては4分を切るのはとても大変。なので、ここから始まるオペラ3時間のうち、頭4分とたたないうちにヘトヘトになってしまうのだとか。
そこに注目する楽しみに方もあるんですよ、と米團治さんから教えていただきました。
プロモーション後半は雑誌の取材を春秋座に移動して行いました。
「花道歩いていいですか?」と劇場の花道で扇子を優雅にもち、着物でビシッと立たれてカメラにポーズをとられる姿はかっこよかったです。
公演当日はどのように登場されるのかも楽しみですね。
イマイ
不朽の名作「王様と私」に触れるまたとない機会
白馬に跨り颯爽と現れし暴れん坊将軍こと八代将軍徳川吉宗。その人は皆さんご存知の松平健である。そのマツケンが何と今月春秋座に登場する。ブロードウェイ・ミュージカルの名作「王様と私」で、チョンマゲに殿様ならぬスキンヘッドに上半身裸の王様となってやってくるのだ。「王様」といえば58年も昔になるが、アカデミー賞を総なめした映画のユル・ブリンナーが有名である。
そもそも、時代劇の将軍として定着している健さんが、ミュージカル「王様と私」に出演したのが当時34歳のころで、この出演経験がもとに、初めてミュージカルに関心を抱いたという。それ以来、頻繁にブロードウェイやラスベガスに足を運んで、ミュージカルやレビューショーを学んだ。その表れが舞台に反映され、「マツケン」のショーにも独特の感性が取り入られ、人々に共感をもって受け入れられている。その松平健主演「王様と私」の初演は、1988年9月、東京宝塚劇場で行われ、好評につきその翌89年には3~4月の2ヶ月にわたり帝劇で再演。そして、その翌90年8月に名古屋中日劇場で再々上演された。当時、中日劇場で勤務していた私は、初めて健さんと仕事をした時の印象が鮮烈に焼き付いている。あの時代劇スターがブロードウェイ・ミュージカルなんて、実は大いに違和感があった。しかし舞台稽古、初日と目の当たりに接していくうちにその感覚は完全に払拭されていた。貫禄といい、歌といい、ダンスのしなやかさなど実に見事だった。相手のアンナ先生は、宝塚で一時代を築いたツレさんこと鳳蘭。さすがにミュージカル、レヴューはお手の物。健さんを相手にあの名曲「シャル・ウィ・ダンス」のシーンは絶品で、いつも健さんが楽しそうに踊る表情が忘れられない。
あれから時を経て、2年前の2012年。何と22年ぶりにまた「王様と私」が復活した。それも3年かけて日本全国を縦断する大規模な企画。これは何としても京都へこの名作を呼び寄せねばと、初年度ツアーの8月、びわ湖ホールの会場へ駆けつける。22年ぶりに改めて観劇すると、もう、懐かしさとともに、これは是非とも春秋座公演を実現せねばならないという使命感に駆られた。終演後、早速健さんの楽屋へ伺い、「京都でもやりましょう!」と公演交渉をしてしまった。
健さんとは、1990年の「王様」中日劇場公演から18年後に「ドラキュラ伝説」という創作ミュージカルでまた再会する。“暴れん坊”と並行してミュージカルもライフワークなのである。その後2010年、2011年と、2作のミュージカルに関わり、おかげで親交を深めていくことができた。
この度、本来なら制作チームに公演依頼をするところ、いきなり王様へ切り出してしまったのが功を奏してか、春秋座公演が決定するに至った。
ブロードウェイ・ミュージカルを代表する、リチャード・ロジャース&オスカー・ハマースタイン2世の流麗な音楽に彩られた名作中の名作。王様は松平健、今回のアンナ先生はリカちゃんこと紫吹淳。優雅でコケティッシュな演技に定評のある元宝塚歌劇月組の男役トップスターである。出演者・スタッフ総勢80名でおくる大掛かりで本格的なミュージカルが、この度公益的事業の一環として信じられないような安価で観ることができる。一昨年、昨年と全国を巡り、関西方面にもやって来たが、何が何でも京都を素通りさせるわけにはいかない。この安い料金で何としても本学学生に、京都市民に観ていただきたいのである。そして市内でも我が劇場で行わなければ自分がここに居る意味がない。果たして3年かけた集大成が、いよいよ京都春秋座にやってくる。「王様と私」を知らない学生はいるかもしれないが、役所広司で公開された映画「Shall we ダンス?」や、同名アメリカ映画でリチャード・ギア主演によるリメイク作は記憶に新しいだろう。おかげさまで一般席は完売だが、補助席はまだ若干残っている。この機会に是非「シャル・ウィ・ダンス」を体験し、不朽の名作をじっくりと堪能していただきたい。
舘野 佳嗣
(舞台芸術研究センター プロデューサー)
立川志の輔独演会からの~
皆様こんにちは。上田でございます。
5月31日に開催しました『立川志の輔独演会』は嬉しいことに今年も満員御礼!
京都だけでなくご遠方からもご来場いただき本当にありがとうございました。
演目に関して、事前にお客様からお問い合わせいただいているのですが、
スタッフも開演するまで判らないのです…(汗)
これもひとつのお楽しみにしていただければ幸いでございます。
今年度の演目はコチラでした!↓前座の志の太郎さんが会場を温められ、
立川志の輔師匠の創作落語『親の顔』と
大岡裁きの一編である人情噺『帯久(おびきゅう)』を口演しました。
公演終了後にアンケートの回収を行っておりまして、いつも志の輔独演会のアンケートはトップの回収率!皆様本当にご協力ありがとうございます!
お書きいただいた感想からほんの一部をご紹介します。
・前半は気持ちよく笑え、後半はグッとした話に集中し、色々考えながら笑いも含んでいる素晴らしいものでした。(10代男性)
・落語というものがこんなにも人の心を動かし、そんな中でも笑いを忘れることのないものだと実感できました。本当に来てよかった、できれば来年も見に来たいと思います。(10代男性)
・『帯久』胸が透くような、心のにごりが流されるような気持ちです。(20代女性)
・人情味あふれる大岡様のお裁き『帯久』にはぐいぐい引き込まれました。『親の顔』はとにかく大笑いしました。(40代女性)
・志の輔さんの人柄・話芸に引きこまれ『帯久』の最後のほうは胸にぐっときてほろりとしましたがオチで大爆笑。(40代女性)
・『帯久』心に残る噺が増えて幸せです。(50代女性)
幅広い年代に支持されているのが伝わってきます。
特に若い世代の方は新たな世界が広がったのではないでしょうか?
またお客様から学生フロントスタッフへの温かいお言葉も頂きました。(感涙)
・スタッフの方々がとてもていねいで良かった。もっと自信を持ってください。(70歳以上男性)
これからもフロントスタッフ一同おもてなし精神を忘れずに、日々精進していきたいと思います。
さてさて、話は変わりまして、今年の春秋座は秋も落語公演を開催いたします!
9月28日(日)『桂米團治 春秋座特別公演』。
1部では上方落語の真髄を披露し、2部は落語とオペラを組み合わせた「おぺらくご」を上演します。
おぺらくごとは、
上方落語とオペラを合体させた「おぺらくご」は桂米團治が確立した新ジャンルです。
モーツァルトの生まれ変わりと自称する本人が、人気歌劇「フィガロの結婚」を見事に上方落語に転化させ、3時間の大作をわずか30分の落語にアレンジ。
15人編成の京都フィルハーモニー室内合奏団の演奏と、2人のオペラ歌手のアリアが「おぺらくご」の世界をさらに盛り上げます。
“春秋座特別公演”と銘打っておりますが、何がどう特別かと申しますと…
花道、大臣囲いといった歌舞伎劇場の特性を生かし、落語+オペラ+歌舞伎舞台という春秋座ならではの特別企画で、同じ時代に流行った和洋文化の融合を、こだわりの落語で存分に味わっていただきます。
落語ファン、オペラファンだけでなく、初めて見る人でも分かりやすい内容で、大いに楽しんでいただけます。
チケットの発売は、友の会先行 7月1日(火)10:00~、一般7月2日(水)10:00~ です。
抱腹絶倒の舞台をお見逃しなく~!
上田
本日の京都芸術劇場は…
カテゴリー : 過去の公演
春秋座にて
がございます。
13:30開場、14時開演。
上演時間は約1時間45分を予定しております。
当日券もございます。
皆様のご来場をお待ちしております。
舞台芸術研究センター