笠井叡が再び春秋座へ
カテゴリー : 過去の公演
こんにちは。制作助手ツカモトです。
本日、センターの職員とフロントスタッフ(希望者)は
救命講習を受けました!
主な内容は胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAEDの使用方法。
今までなんとなくどうしたらいいのかわからなくて
不安だったのでとてもためになりました。
人間の体のこともご説明いただいたのですが、
人体って強いようで本当に繊細。本当に不思議です。
ちょっとしたことが人の命をつないだりできるんだな、
とあらためて思いました。
そして、人間の体を繊細に大胆に表現すると言えばこのお方。
笠井叡さんです!
8月8日(月)についに
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭2011
笠井叡新作『血は特別のジュースだ。』のチケットが発売されます!
笠井さんはいわずとしれた世界的舞踏家!
8年前に『花粉革命』で春秋座に来られています。
そんな彼の新作はなんと、春秋座のみ、公演は“一回きり”です。
なにが起こるか本当にわからないこの舞台をお見逃しなく!
ツカモト
マラルメってどんな人?
カテゴリー : 過去の情報(~2016.3)
こんにちは。
ついに8月に突入ですね!
一時より暑さがやわらいでるので、
家ではクーラーなしでのりきっているツカモトです。
さて、マラルメ・プロジェクトⅡ「イジチュール」の夜
まであと2週間をきりました。
先週は数日間劇場で稽古、兼リハーサルをおこないました。
マラルメの頭の中を少しのぞけた気分になる、
不思議な世界観が見事にでております!
そんな、ステファヌ・マラルメさんはどんな人なのか?
先月のプロデューサー目線で渡邊先生も書かれてますが、
私が聞いて一番おどろいたのが、渡邊先生からお聞きした
マラルメさんがが亡くなった時のことです。
マラルメさんは咽喉痙攣を起こし、お医者さんを急いで呼んだものの、
お医者の到着前に痙攣はおさまったのでした。
で、お医者に、どういう症状だったのかと聞かれたので、
こんな風に・・・とやってみせようとしたところ、
なんと!
本当にのどがつまってしまい、
そのまま亡くなってしまったそうです。
あ~、なんてことを!!
その話を聞いたときあまりの衝撃に口が
開きっぱなしになってしまいました、、、。
先日、怒涛(?)の稽古をおこない、最後にランスルー(通し稽古)
を行いましたが、密かに、これをマラルメさんが見たら、
きっと喜んでくれるのでは、と思いました。
マラルメの心理を朗読で、音楽で、映像で、
そしてダンスで、本当に綿密に表している
パフォーマンスだと思います。
いろいろ、思い悩んだ人生を送ったマラルメが、
喜んでくれているといいな~、という願いをこめつつ、
皆さまのお越しをお待ちしております。
ツカモト
「不便」の効用
カテゴリー : プロデューサー目線
福島原発の事故以来、「脱原発か原発依存か」の議論が活発に行われています。議論することはいいことですが、安全か否かといった話の中で放射線を含んだ廃棄物処理の問題に触れる人が意外に少ないのが気になります。半永久的に無くなることのない物質をどう処理していくかが解決されていない状態では、地球が汚染されていく一方です。今便利だからといって将来に不安を抱えたまま突っ走るのは、良く効くけれど副作用の強い薬を服用しているのと同じです。人類はいつか安全な処理方法を実現できるかもしれません。しかし、今の状態のまま世界中が有害物質を増やしていく危険は、すぐ回避しないと手遅れになります。原発関係の仕事をされていた方たちが困らないように、今度は自然再生エネルギー開発の国営公社を立ち上げるなど、方針さえはっきり決まれば、救済方法はいくらでもあります。原子爆弾の洗礼を受けた日本だからこそ、思い切って脱原発を実現していくべきではないでしょうか。以前、「不便な生活に戻る勇気」という拙文を書きましたが、その後、日本人はみんなで節電に協力しています。「結構無駄に電気を使っていたんだな」という反省をしながら、悲壮感を持たず節電を意識している自分に気がつきます。扇風機が売り切れになったのも微笑ましい庶民の知恵でしょう。
さて、9月3日(土)・4日(日)と春秋座で上演される、オペラ「ラ・ボエーム」の主人公ミミとロドルフォとの出会いは、何がきっかけかご存知ですか。そう、ロウソクです。
~ミミが消えたロウソクの火をもらおうとロドルフォの部屋を訪ねた際、戸口で部屋の鍵を落としてしまう。鍵を探していると今度はロドルフォのロウソクの火が消える。暗闇で手探りをしているうちに二人の手が触れ合う。ロドルフォはすかさずミミの手をとり「何と冷たい手」と歌いだす~
ロドルフォがわざとロウソクの火を消したのかどうかは別として、なんとロマンチックな場面でしょう。これは明らかにロウソクがもたらしたロマンス。電気が普及した時代では起こり得なかった出来事です。霞むガス灯の下で別れを惜しむように抱きあう二人。
これが蛍光灯では雰囲気が出ません。江戸時代の行燈にしても同じです。蒸し暑い夏、蚊帳の中で雑魚寝した家族、不便は不便なりに人間を人間らしく感じていたように思います。
「ラ・ボエーム」には、悪役は一人も登場しません。ドラマを創る上で悪役が存在しないというのは不便ではありますが、ここでも不便さが感動をもたらしてくれています。
私はこれを機会に「不便」の効用をあらためて考えてみたいと思っています。
橘市郎
(舞台芸術研究センター プロデューサー)
ジャコモ
カテゴリー : 過去の公演
大嶋です。7月ももうすぐ終わりですね。
子供のころ7月だけ地域でラジオ体操をしていました。夏休み初めからたった10日間ぐらいなのですが、参加賞のノートを貰ったりして、嬉しかったのを覚えています。今もラジオ体操している地域残ってますでしょうか?
歌劇「ラ・ボエーム」の公演もあと一月ちょっとで公演ですね。
今回はラ・ボエームを作曲したプッチーニに関して書きたいと思います。
プッチーニの本名は、「Giacomo Antonio Domenico Michele Secondo Maria Puccini」という大変長いものだそうでして(笑)、音楽一家の六代目として名前を引き継いできたらこんなに長い名前になってしまったそうです。
ジャコモ・プッチーニ
プッチーニは、イタリア・オペラの頂点を築いたヴェルディの後を継いだ人物と評されています。一方で、彼が活躍している当時からその評価に異論を唱える人もいました。
ドラマ音楽として洗練されていて、娯楽性に富む劇・音楽を創作していた彼に、重厚な芸術性がないという人がいた(今もいる?)そうです。
彼の目指したところは芸術の高みではなく、人物一人ひとりの描写や感情表現を通じてより良質な劇・音楽を作ることだったのではないかと思います。
ラ・ボエームはパリが舞台で、作った彼はイタリア人。また彼の代表作の一つ「蝶々夫人」は長崎が舞台で、アメリカ人と日本人の間の話。こんな風に彼の作品には国際色豊かなものも特徴です。彼が異文化に興味があったのだろうということも伺えますが、いいものを生み出すためには自国のものだけにとらわれてはいけない、という考えも、もしかしたら彼の中にあったのかもしれません。
プッチーニに関することは、岩田さんのインタビューもご参照してください。私の知識は俄仕込みですので(^^;
大嶋
ロミオとジュリエット ストーリー紹介
カテゴリー : 過去の公演
こんにちは。最近某アイスキャンディの梨味にはまっている上田でございます。
京都の昼は暑いですが、夜は快適で過ごしやすいです。
以前に大嶋さんが『ロミオとジュリエット』の演目について紹介してくださいました。
『ロミオとジュリエット』と言えば、バルコニーからジュリエットがロミオへの思いを告げるシーンやジュリエットがロミオを追いかけ自ら命を絶ってしまうシーンがとても有名ですが、誰が誰をどうしてどうなった!?とストーリーはとても複雑です。
今回は公演に向けてストーリーをご紹介させていただきます。
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舞台は14世紀のイタリアの都市ヴェローナ。そこではモンタギュー家とキャピュレット家が、血で血を洗う抗争を繰り返している。
モンタギュー家のロミオは友人に誘われ、キャピュレット家の仮面舞踏会に忍び込んだ。
そこでキャピュレットの一人娘ジュリエットに出会い、たちまち二人は恋におちる。
立ち去りがたい思いのロミオは、仮面舞踏会の後、キャピュレット家の果樹園に忍び込み、偶然ジュリエットの部屋のバルコニー下に辿り着き、ひとり語りする彼女の愛の告白を耳にする。
恋した相手が敵の人間であることを嘆き、たまらずにロミオは彼女の前に姿を現し、思いの丈を打ち明け、二人は愛を誓い合う…
ロミオから相談を受けたロレンス修道士は、二人の恋に、両家の争いに終止符を打つ希望の光を感じ、手助けをする。そして、二人はロレンスの元で秘かに結婚式を挙げた。
しかしその帰り道、争いに巻き込まれ、キャピュレット夫人の甥ティボルトがロミオの親友であるマーキューシオを殺してしまった。親友を失ったロミオは、逆上し、マーキューシオの仇を打つ。
そして、殺人を犯したロミオはヴェローナから永久追放される事となってしまう。
悲しみに暮れるジュリエットに父・キャピュレットは大公の親戚であるパリスと結婚する事を命じる。彼女は何とかしてこの話から逃れようとロレンスに助けを求め、ロレンスはジュリエットに2時間仮死状態になる薬を飲み死者として霊廟に埋葬され、目覚めたところに、知らせを受けて迎えに来たロミオと駆け落ちするという命がけの策を持ちかけた。
パリスとの結婚式の前夜、死の危険をも覚悟し、ジュリエットは薬を飲み干す。
翌日、キャピレット家では悲しみの葬儀が行われた。
変わり果てた姿のジュリエットと再会したロミオは、彼女の後を追って毒を飲み息絶えた。その直後、ジュリエットが目を覚ますと息のないロミオを見て、事の成り行きを悟ったジュリエットは、ロミオの短剣で自害し、彼の後を追った。
両家の争いが彼らを死に追いやったことを悔やみ、和解を誓い合った。
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長々となりましたが、紹介させていただいたストーリーは皆様もご存知のシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』であり、今回の公演ではロシア国立サンクトペテルブルク・アカデミー・バレエのユーリー・.ペトゥホフ氏の斬新な演出により原作にはない運命の神である女王マーブが登場します。
女王マーブの登場により、「このシーンはこんな風に表現されるのかぁ。」
と、ペトゥホフ氏による新しい解釈の『ロミオとジュリエット』がご覧いただける見られると思います。
また上演前にロシア国立サンクトペテルブルク・アカデミー・バレエの芸術監督ファジェーエフ氏によるプレトークもございます。ぜひお楽しみください。
上田
KEX2011の全貌…
カテゴリー : 過去の公演
みなさまコンニチハ!もう夏休みの方もいらっしゃいますか?
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ルンルンと働いております。ありがとうございます。
さて、暑い暑い7月某日。
これまた熱い京都の舞台芸術フェスティバル、その名も
“京都国際舞台芸術祭 KYOTO EXPERIMENT 2011”!!
その記者会見が行われました!!
今年で2度目の開催となる国際的なフェスティバルである“KYOTO EXPERIMENT”は私たちの間では“KEX(ケックス)”という愛称で親しまれていますが(皆さんも是非、呼んでみてくださいね。)、昨年KPACでは、そう!渡邊先生演出の『アガタ』を春秋座で上演。その他に、海外から2作品を上演しました。
今年は、10月10日(月・祝)に、世界に舞踏の名を知らしめ、67歳の現在も第一線で活躍する笠井叡の新作『血は特別のジュースだ。』を春秋座で上演します!!
そして、そのKEXの記者発表に私は個人的にも、そしてKPACの一員としても参加させていただいたわけですが、ここで記者会見の模様を少しですが、ご紹介したいと思います。
まずは、京都国際舞台芸術祭実行委員長の太田耕人氏が、今回のフェスティバルには舞台芸術における身体性と視覚性という二つの側面があること、また昨年の功績と反省そして新たな目標の上に今年の開催があるというお話をされました。
続いてプログラムディレクターの橋本裕介氏よりコンセプトと今年の参加アーティストの紹介が…
各アーティストが作品について語ります。
さて、笠井叡さん。
8年前、春秋座で『花粉革命』という作品を上演され、その際の日本舞踊の本格的な衣装を纏い踊る映像を見ながらお話をされました。
笠井さんの今回の作品『血は特別のジュースだ。』は「言葉が血肉となり、その身体こそが作品になる。」というダンスの始源に迫る衝撃作。
50年もの間トップランナーとして走り続ける笠井さんは「“作品がカラダである”“カラダが作品である”このメビウスの輪を紡ぎ続けている。」と。
また、本作品は「古事記」の黄泉の国がモチーフになっています。「古事記」に登場する神イザナミは1000人の人を殺すと言い、夫のイザナギは、ならば1500戸の産屋を建てると言い放ったといいます。
このイザナミを言葉の吸血姫という笠井さんの『血は特別のジュースだ。』は一体どう春秋座の舞台にあらわれるのか…
最後に、私が印象に残ったのは、笠井さんが次のようなお話をされていたこと。
3月11日のあの日の次の日、雪の降りつもる被災地の映像を見て心が動かされた。
そのことに向かって作品を作るような気がしている。
ますます、10月10日の目の日から目が離せません!おっと…
そして、KYOTO EXPERIMENT 2011その他の作品もお楽しみ下さい。
秋の京都、満喫していってくださいませ。
左から杉原邦生さん、ご存知白井剛さん、きたまりさん、そして我らが笠井叡さん三浦基さん。
少々長いブログとなりました。
最後までご拝読いただきありがとうございます~
ではまた劇場でお会いしましょうね!
ツチヤ
2つが出会い一緒になる強さ。
カテゴリー : 過去の公演
みなさん、節電対策はいかがでしょうか。
ツチヤは家中の窓を開け放って対策をしておりますが、出かけるときに開けていることをコロリと忘れて出かけてしまったりして、防犯対策までもお留守な私です。とほほ…
そうそう。
5月にこちらで紹介した我が家のクワイがこの夏の日差しを浴びてさらにりっぱに!葉っぱは私の顔ほどあり、一人暮らしなのにそんな気がしない!
人間と植物、共存する大家族の我が家であります。
さて、いよいよ加藤健一事務所vol.80『詩人の恋』のチケットが発売されます!!
≪7月25日友の会先行発売・26日一般発売!≫チケットのご予約はこちらから。
この加藤健一事務所による『詩人の恋』は2004年に第11回読売演劇大賞 選考委員特別賞・優秀男優賞・演出家賞などその他にも沢山の賞を受賞されているのですが、その読売大賞の特別賞を受賞された際の加藤健一さんのインタビュー。この中で加藤さんがプロデューサーとして「音楽と芝居。力のある2つの表現が一緒になるのだから、間違いなくいい舞台になる」と確信した、というお話にはこの舞台の魅力の全てがあるような気がします。
音楽と芝居
加藤さんと畠中さん
マシュカンとスティーブン
…と…
そんな2つのもの出会いがこの舞台には他にも含まれています。
皆さんもぜひ、見つけに来てください。
劇場でお待ちしております。
ツチヤ
今日はニャンの日パート④
カテゴリー : 今日はニャンの日
こんにちは。この間の連休に念願のスマートフォンに変えた上田でございます。
「?」の疑問符ばかりで操作に四苦八苦しております…
というわけで、京都芸術劇場ブログ恒例の「ニャンの日」
今回は、無類の猫好き上田(猫アレルギー)が担当させていただきます!
私も猫を飼っておりまして、新調したスマホで猫の写真を!と鼻息荒く撮影したにも関わらずどこに保存されたのか行方が知れず、以前の携帯電話で撮った写真でご紹介いたします。
名前は「ミミ」。「ラ・ボエーム」の登場人物「ミミ」と同じ名前です☆
性別はメス
年齢不詳 ※獣医科のカルテに書かれてました
元野良猫。去年の12月の雨の日に反強制的に連れてきました。
性格はやんちゃ+遠慮がない+臆病
拾ってきた当初は、怪我もしていて毛もボサボサでした…
それから約半月が経ち…
※妖怪ではございません。
/あついにゃ~\
今では怪我も完治し元気に過ごしています。
元気すぎて階段から転げ落ちたこともあります。(-_-;)
長々と親ばかで失礼致しました。
また、登場するかもしれませんので、その時はよろしくおねがいします\(^o^)/
上田
サンクトペテルブルク・アカデミー・バレエ版ロミオとジュリエットの魅力
カテゴリー : 過去の公演
夏が好きな自称夏男、大嶋です。
祇園祭が終わって、いつもの年ならこれから夏本番なのですが、既に暑くて喜ばしい限りです。そう思ってしまう私は、やっぱり夏男なんだと思う今日この頃です。
私の腕は既に真っ黒に焼けていて、一方で普段腕時計をしているところだけが見事に真っ白で、先日友人にその腕時計の跡の上に腕時計の落書きをされてしまいました。
日焼けし過ぎには、十分ご注意下さい。
さて、10/22に行なわれます、ロシア国立サンクトペテルブルク・アカデミー・バレエ「ロミオとジュリエット」を私担当させていただいております。
今年は(あるいは今年も)様々な形で「ロミオとジュリエット」が上演・上映されていますが、そんな中でサンクトペテルブルク・アカデミー・バレエ版は他とちょっと違います。
前芸術監督にして国際的な演出家、ユーリー・ペトゥホフさんによる演出で、原作にはない、運命を司る女王マーブを登場させています。
この運命の女王を出現させることで、悲恋悲劇というお話を「運命」として導き出して、お話に深み・幅を与えています。
時計の振り子のような装置に乗るロミオとジュリエット、「運命」という言葉にふさわしいイメージですよね。
若い二人の純粋な恋とそれがままならない大人たちの事情、というお話の裏には「平和」という言葉が隠れているように思えてなりません。きっと大人たちが平穏無事だったら、悲恋という運命には向かっていなかったでしょう。まあ、平穏無事だったらお話にはなりませんが(笑)
いずれにせよ、このハッピーエンドにはならない、見終わった後にもやもやとする、どうしてくれようかと思ったりする、この余韻がたくさんの人々が様々に想起して何百年にもわたって名著として語り継がれていく所以であることは間違いないでしょう。
斬新な新演出による「ロミオとジュリエット」、ぜひご覧になってください!
大嶋
猟銃
カテゴリー : 過去の情報(~2016.3)
ブログでははじめまして!チケットセンターの関野です。
本格的な夏が到来し厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
そんな中、秋公演のお話を。
個人的に私が大っ好きな女優、中谷美紀さんが11月に春秋座で公演されます。
★パルコ・プロデュース公演「猟銃」
私は本当にこの女優さんが大好きで、初めて見た10数年前のTVCMを未だに鮮明に思い出せます。某化粧品メーカー、ファンデーションのCMでしたが・・・美しくてもう!ラストカットでアップになるんですが、またその眼差しがもう!
そんな訳で、この企画の存在を聞いた時は信じられず、絶対に嘘だと思いました。危ない危ない、騙されません。ぬか喜びはごめんですよ!
・・・本当でした。
企画が決定してから、連日のように発売日のお問合せをいただいております。
劇場友の会会員様は先行発売7/29(金)、一般の方は8/1(月)いずれも10:00から発売です。(他プレイガイドでは7/30(土)一般発売)
お問合せの数から言って、かなりの人気チケットになると思います。是非この機会に友の会にご入会いただき、先行発売をご利用下さい。
なお、発売日はお電話がつながりにくくなることが予想されます。
「素早く」「正確」「誠実に」のSSSな対応を心がけますので、何卒ご容赦下さいますようお願い申し上げます。
関野