2020年8月6日
出版・メディア情報
齋藤亜矢のコラム「描くことのちから」(京都新聞夕刊「現代のことば」2019年7月17日掲載)が、2019年のベスト・エッセイに選出されました。2017年に続き2度目の選出です。
「描くことのちから」は、現在発売中の『ベスト・エッセイ2020』(光村図書出版, 2020年8月5日刊行)に収録されております。ぜひ、ご一読ください。
『ベスト・エッセイ2020』詳細・ご購入はこちら
→ https://www.mitsumura-tosho.co.jp/shohin/essay/book_es2020.html
『ベスト・エッセイ2018』にも、齋藤亜矢のエッセイが掲載されています
→ https://www.mitsumura-tosho.co.jp/shohin/essay/book_es2018.html
*『ベスト・エッセイ』は毎年、その年に新聞・雑誌などで発表された数多くのエッセイの中から、読み応えのあるものを精選し、まとめあげたエッセイ集です
2020年7月28日
出版・メディア情報
赤々舎より、桐生眞輔の写真集『文身』が刊行されます(一般発売日2020年8月7日)
帯文は本学の尾池和夫学長が寄稿しております。
赤々舎ホームページほか、amazonでも取り扱い予定ですので、ぜひご一読ください。
*詳細、ご購入はこちら(サンプルページもございます)
→http://www.akaaka.com/publishing/Bunshin.html
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*『文身』紹介(赤々舎ホームページより)
「祈り・誓い・願い」から文身(いれずみ)を身体に施す人をインターネットにより募集し、その「言葉」が「一文字の書」となって刻み込まれた身体と、そこでの過程を写し出す。ひとりひとりがなぜその文字に至ったのか、身体に刻むことへの思いを短く語るなかに、生の軌跡や不条理、それを超えゆこうとする意志が浮かび上がる。
「一文字の書」は精神と肉体を繋ぎ、自らの存在を切に問いかける。
書家であり、写真家である桐生眞輔が、書と美術との関わりを考察し、その境界を越えて創出された作品。
「いれずみ」は、宗教や文化に応じて多義性を持つ。刑罰としての負の文脈と、願いや神聖化の意味合いで行われる正の文脈とが日本においては存在した。行為する人と見る人の間の意識や価値のズレ。その境界線を扱うことで、人の視点や認識の在り方を提示する作品でもある。
文身
それは感情、思考を永く心に留めておく行為であり、
そのための徴しとして、肉体に文字を刻む。
それを見ては心を憂し、
それを見ては心を興し、
それを見ては心と対し、
それを見ては心を奮わし、
それを見ては心の静に至る。
(巻頭文より)
2020年7月14日
出版・メディア情報
岩波書店webマガジン「たねをまく」にて、毎月11日に公開されるリレーエッセイ「3.11を心に刻んで」
7月11日は齋藤亜矢が担当し、写真家の畠山直哉さんの言葉を紹介させていただきました。ぜひご一読ください。
「3.11を心に刻んで」
2020年7月9日
出版・メディア情報
吉川所長へのインタビューをもとにした記事が、7月8日付 読売新聞朝刊 13面(くらし・家庭)に掲載されました。新型コロナウイルスの感染拡大でマスクが手放せない今、円滑にコミュニケーションをとるための工夫などについて書かれています。ぜひご一読ください。
2020年7月1日
出版・メディア情報
2020年6月29日付 京都新聞夕刊『現代のことば』に、齋藤亜矢のコラムが掲載されました。隔月連載の第7回目、タイトルは「まだらにひそむもの」です。ぜひご一読ください。