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芸術研究の世界#27「心理療法における表現ー箱庭・描画・夢から考えるー」

2025年1月7日

アクティビティ

日程 2/13

 2025年2月13日(木)16:00より、文哲研主催セミナー「芸術研究の世界#27」を開催いたします。

 

芸術研究の世界#27

「心理療法における表現ー箱庭・描画・夢から考えるー」

講演者:岩宮恵子(島根大学教授)

日時:2025年2月13日(木)16:00-18:00

対象:京都芸術大学教職員、学生(通学部大学院生)

*記録のため撮影しますが、配信は予定していません。

 

【講演概要】

心理療法では、悩みについて語るだけではなく、さまざまな表現がされることが変化のきっかけになることがあります。

治療的な力をもつ表現が可能になるまでには、クライエントは自分にとってフィットする表現を求めて試行錯誤することもあります。

今回は、思春期女子のこころの奧にあるものが、箱庭や夢や描画で表現されたことをきっかけに現実的な部分が変化していった事例を紹介しながら、具体的にお話できればと思います。

 

【講師略歴】

岩宮 恵子(いわみや けいこ)

鳥取県出身。聖心女子大学卒業。鳥取大学医学部精神科研究生を経て現在は島根大学人間科学部教授。島根大学こころとそだちの相談センター長。

スクールカウンセラーが始まった年から今現在も、学校現場に関わっている。専門は、臨床心理学。そのなかでも特に思春期臨床、イメージ、芸術療法、深層心理など。

 

日程2025年2月13日
時間16:00 - 18:00
場所瓜生山荘3階セミナールーム(文明哲学研究所)
費用無料
対象定員25名(対象:京都芸術大学教職員、通学部大学院生)
申込方法学内掲示板・学生専用サイト(通学)をご確認ください
主催文明哲学研究所

【展覧会・トークイベント】PART OF THE ANIMAL 動物と人間のあいだ

2024年12月23日

アクティビティ

日程 1/25 - 4/20

 2025年1月21日より、動物と人のあいだの回路をひらく展覧会「PART OF THE ANIMAL 動物と人間のあいだ」が開催されます。この展覧会には、文明哲学研究所の齋藤亜矢が出展、トークイベントにも登壇します。会期中は、ワークショップや対談など、さまざまなイベントも開催予定です。ぜひ足をお運びください。

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展覧会「PART OF THE ANIMAL 動物と人間のあいだ」

会期:2025年1月21(火)-4月20日(日)、9:00-21:00(月曜休み)

会場:生活工房ギャラリー(三軒茶屋・キャロットタワー3階)

費用:無料

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対談イベント:動物をめぐる対話1-動物を狩ること、えがくこと

講師:齋藤亜⽮(認知科学者)、竹川大介(人類学者、漫画家)、山口未花子(人類学者)

 

日時:2025年3月8日(土) 13:30-16:00

会場:生活工房セミナールームAB

費用:1000円(申込先着50名)

申込:2025年1月25日 10時より開始(生活工房webサイト www.setagaya-ldc.net/program/602/ )

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関連書籍情報

展覧会協力の研究者・アーティストたちによる書籍『〈動物をえがく〉人類学 ー 人はなぜ動物にひかれるのか』が2024年12月下旬、岩波書店より出版されます。

 

日程2025年1月25日 - 2025年4月20日
時間9:00 - 21:00
(月曜休み)
場所生活工房ギャラリー(三軒茶屋・キャロットタワー3階)
場所詳細154-0004 東京都世田谷区太子堂4-1-1
費用展覧会:無料、関連イベント:有料
対象一般
申込方法各種イベントは、公式webサイトよりお申込みください

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主催公益財団法人せたがや文化財団 生活工房
お問い合わせ公益財団法人せたがや文化財団 生活工房
URL公益財団法人せたがや文化財団 生活工房

文哲研トークイベント 第1回「藝術立国を語る」

2024年11月25日

アクティビティ

 11月24日に、文哲研トークイベント 第1回「藝術立国を語る」を開催いたしました。浅田彰先生、吉岡洋先生、三輪眞弘先生にご登壇いただき、本学の建学理念である「藝術立国」について、参加者とともに語り議論する、大変有意義な時間となりました。

 

日時:2024年11月24日(日)14:30-17:00

場所:文明哲学研究所(瓜生山荘3階 セミナールーム)

参加:16名(本学教職員、通学部大学院生)

詳細:https://www.kyoto-art.ac.jp/iphv/topics/5661/

 

【シンポジウム登壇】せき桐ヶ丘芸術シンポジウム『の祭の開幕式』

2024年10月21日

アクティビティ

日程終了しました

 「清流の国ぎふ」文化祭2024のせき桐ヶ丘芸術シンポジウム『の祭の開幕式』に、齋藤亜矢が登壇します。

 
 
「清流の国ぎふ」文化祭2024
せき桐ヶ丘芸術シンポジウム『の祭の開幕式』
「ヒトとひょうげん〜他者の「表現」を多様なスケールで捉える〜」をテーマに、共生社会について共に考える対話型シンポジウム
 
シンポジスト:
板垣崇志(しゃかいのくすり研究所)
齋藤亜矢(京都芸術大学文明哲学研究所 教授)
兼松博之(中部学院大学人間福祉学部 講師)
 
日時:2024年10月27日(日)13:30-16:00
場所:中部学院大学関キャンパス 本館3階「グレースホール」
定員:150名(要事前申込み、先着順)
費用:無料
(Peatix,Webフォーム,メールからお申込みいただけます)
 
日程2024年10月27日
時間13:30 - 16:00
場所中央学院大学関キャンパス 本館3階「グレースホール」
費用無料
対象150名(要事前申込み、先着順)
申込方法Peatix,Webフォーム,メールからお申込みいただけます

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お問い合わせの祭(せき桐ヶ丘芸術祭)プロジェクト委員会 担当:水野/兼松
URLhttps://drive.google.com/file/d/15bXE_GJdTJM3QpWSMOcHnZx0T80dZIBC/view

第1回「藝術立国を語る」開催のお知らせ

2024年10月7日

アクティビティ

日程終了しました

 11月24日に、文哲研トークイベント 第1回「藝術立国を語る」を開催いたします。

 


文哲研トークイベント 第1回「藝術立国を語る」


「藝術立国」は、本学の建学理念の中核に位置する言葉である。「建学の理念・使命・目的」には、「藝術立国とは、藝術立国を担う人間の成長にほかならない。芸術文化を原動力とする文明への展望と、人類と自然への深い愛情に満ちた哲学を持った人間を輩出する。それこそが、本学の最も重要な使命である。」とあり、ここには「文明への展望」と「哲学」の必要性が謳われている。
「工業立国」が「工業を以て国を立てる」ことであるなら、「藝術立国」とは「芸術を以て国を立てる」ことになるだろう。では「芸術を以て国を立てる」とは、そもそも何を意味するのだろうか?
このトークイベントは、本学教員がそれぞれの文明観と哲学的観点から「藝術立国」という理念について語り、参加者と議論を共有することを目的とする。参加される方々も、ぜひ自分の言葉で「私の藝術立国」について語っていただきたい。(吉岡)


挨拶 吉川左紀子(5分)
講演(各20-25分)
1 浅田彰(ICA京都 教授)
2 三輪眞弘(文明哲学研究所 教授)
3 吉岡洋(文明哲学研究所 教授)
休憩(10分)
全体討論(60分)

*記録のため撮影しますが、配信は予定していません。

日程2024年11月24日
時間14:30 - 17:00
開場14:00
場所瓜生山荘3階セミナールーム(文明哲学研究所)
費用無料
対象定員25名(対象:京都芸術大学教職員、通学部大学院生)
申込方法学内掲示板・学生専用サイト(通学)をご確認ください
主催文明哲学研究所
文明哲学研究所

2015年度以前