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日本美術教育連合 造形・美術フォーラム2024「ヒトはなぜ絵を描くのか: 表現の原点について考える」( 齋藤亜矢)

2024年8月29日

アクティビティ

日程終了しました

 9月1日開催の日本美術教育連合 造形・美術フォーラム2024で、齋藤亜矢が講演をおこないます。締切直前のご案内となってしまいましたが、ご興味のある方はぜひお申込みください。

 

公益財団法人 日本美術教育連合

造形・美術フォーラム2024「ヒトはなぜ絵を描くのか: 表現の原点について考える」

講演者:齋藤亜矢(京都芸術大学 文明哲学研究所)

 

日時:2024年9月1日(日)13:00-15:00(zoom入室開始12:45)

費用:無料

お申込み・詳細:https://peatix.com/event/4091076 (8月29日(木)締切)

※本講演は、台風のため、zoomによるオンライン開催に変更となりました

 

日程2024年9月1日
時間13:00 - 15:00
zoomによるオンライン開催(zoom入室開始12:45)
費用無料
申込方法webサイトよりお申込みください

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主催公益財団法人 日本美術教育連合
お問い合わせ公益財団法人 日本美術教育連合 https://peatix.com/event/4091076

芸術研究の世界#26「産地<沖縄・琉球藍>と伝統工芸 藍の學校の活動について」

2024年8月26日

アクティビティ

 2024年8月21日(水)18:00より、文哲研オンラインセミナー「芸術研究の世界#26」をzoomにて開催いたしました。

 

芸術研究の世界#26

「産地<沖縄・琉球藍>と伝統工芸 藍の學校の活動について」

講演者:梅崎由起子(京都芸術大学 文明哲学研究所 講師)

日時:2024年8月21日(水)18:00-19:30

参加者:35名(京都芸術大学教職員・学生)

*講演概要ほか詳細:https://www.kyoto-art.ac.jp/iphv/topics/5631/

 

 

【参加者感想(一部抜粋)】 

*藍染の制作過程など興味深く拝見させていただきました。また「モノ作り」には多様な人たち(職業や年代など)の視点が大事なんだなと改めて思いました。

 

*沖縄での藍の呼ばれ方も独特で、内地とどれほどの交流を持っていたのだろうかと交流の歴史についても疑問に思いました。北海道などの藍染の歴史とはまた違う、土地で育った藍染があるのだろうと想像します。

 

*以前徳島県で藍染の体験を受けたり、大阪で藍の葉のたたき染めの体験を受けた事があります。その時に、藍ですくもを作るのにかなり時間がかかるという話を聞いたのですが、琉球藍から染料を作る場合は一週間と少しで出来上がるということに驚きました。すくもと泥藍の製藍工程の違いを見て、藍の種類が異なっているだけで、製藍方法もかなり違う部分があるという事が興味深かったです。

 

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

今後もzoom等を活用しながらセミナーや研究会などを開催する予定です。一般公開セミナー開催の際はこのホームページにてお知らせいたしますので、ぜひ楽しみにお待ちください。

 

芸術研究の世界#25「復顔師・戸坂の研究報告―復顔研究の進捗と硫黄島遺骨収集事業について―」

2024年8月8日

アクティビティ

 2024年8月7日(水)18:00より、文哲研オンラインセミナー「芸術研究の世界#25」をzoomにて開催いたしました。

 

芸術研究の世界#25

「復顔師・戸坂の研究報告―復顔研究の進捗と硫黄島遺骨収集事業について―」

講演者:戸坂明日香(京都芸術大学 文明哲学研究所 准教授)

日時:2024年8月7日(水)18:00-19:30

参加者:34名(京都芸術大学教職員・学生)

*講演概要ほか詳細:https://www.kyoto-art.ac.jp/iphv/topics/5625/

 

 

【参加者感想(一部抜粋)】 

*復顔の過程をみせていただきありがとうございました。筋肉のつき方なども影響するのですね。考古学にも関係するので面白かったです。

*とても興味深い研究だと思いました。復顔、ロボット、戦争、遺骨収集など個人的に関心のあるトピックばかりでした。

*骨に残された故人の方の情報をすくいあげる取り組みに関心を寄せており、硫黄島の遺骨収集事業という今回のセミナーの内容に興味を持ちました。今も入島の困難さ、遺骨の風化といった課題がつきまとう中、ご遺体への敬意を持って取り組まれている方々がいらっしゃると知られてよかったです。

*復顔という視点で頭骨を考えたことがあまりなかったので、それがまず関心深かったことと、そこに芸術、造形が役立っていること目から鱗が落ちる思いでした。

 

 

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

今後もzoom等を活用しながらセミナーや研究会などを開催する予定です。一般公開セミナー開催の際はこのホームページにてお知らせいたしますので、ぜひ楽しみにお待ちください。

 

芸術研究の世界#26「産地<沖縄・琉球藍>と伝統工芸 藍の學校の活動について」

2024年7月31日

アクティビティ

日程終了しました

 2024年8月21日(水)18:00より、文哲研オンラインセミナー「芸術研究の世界#26」を開催いたします。

 

 オンラインセミナー「芸術研究の世界」では、本学の教員が現在取り組んでいる芸術研究について、その研究を発想した経緯や研究の面白さ、難しさなども含めて存分に語っていただきます。セミナーでの質疑を通して、参加者の皆さんとともに、芸術研究の奥行きと拡がりに触れる機会となることを願っています。

 

 

芸術研究の世界#26

「産地<沖縄・琉球藍>と伝統工芸 藍の學校の活動について」

講演者:梅崎由起子(京都芸術大学 文明哲学研究所 講師)

日時:2024年8月21日(水)18:00-19:30

対象:京都芸術大学教職員、学生

 

【講演概要】

 本学では、今年から大学における文化芸術推進事業アートマネジメント・人材育成プログラム「藍の學校」を開催中です。今年度のテーマは「産地と伝統工芸」とし、琉球藍の産地沖縄で、素材作り、それを生かした作品制作、その手法や職人の仕事を次世代に伝え残すフィールドワークをしています。

 今回は「藍の學校」プログラムの中間報告を行い、またそれと併せて現在でも多くの手仕事が残る沖縄で琉球藍を通して工芸や暮らしを考え、琉球藍と本土の蓼藍との比較研究をしながら製藍・藍建のメカニズムもひもときます。

 

【講師略歴】

梅崎由起子(UMEZAKI YUKIKO)  藍染作家

1999年 京都市立芸術大学美術研究科工芸染織修了 

2019年 京都芸術大学通信教育部美術科染織コース専任講師 

現在    文明哲学研究所専任講師 

京都府木津川市にて藍染工房・藍ohakoを主催する 関西を中心に国内外で活動。2019年より台北国立芸術大学との藍プロジェクトでワークショップなどを開催、中国シルク博物館Second Biennale Natural Dyeに出展、主な出版物に「はじめて学ぶ芸術の教科書『染を知る』」京都芸術大学東北 芸術工科大学出版局藝術学舎 

日程2024年8月21日
時間18:00 - 19:30
費用無料
対象京都芸術大学教職員、学生
申込方法学内掲示板・学生専用サイト(通学・通信)をご確認ください
主催文明哲学研究所

芸術研究の世界#25「復顔師・戸坂の研究報告―復顔研究の進捗と硫黄島遺骨収集事業について―」

2024年7月30日

アクティビティ

日程終了しました

 2024年8月7日(水)18:00より、文哲研オンラインセミナー「芸術研究の世界#25」を開催いたします。

 

 オンラインセミナー「芸術研究の世界」では、本学の教員が現在取り組んでいる芸術研究について、その研究を発想した経緯や研究の面白さ、難しさなども含めて存分に語っていただきます。セミナーでの質疑を通して、参加者の皆さんとともに、芸術研究の奥行きと拡がりに触れる機会となることを願っています。

 

 

芸術研究の世界#25

「復顔師・戸坂の研究報告―復顔研究の進捗と硫黄島遺骨収集事業について―」

講演者:戸坂明日香(京都芸術大学 文明哲学研究所 准教授)

日時:2024年8月7日(水)18:00-19:30

対象:京都芸術大学教職員、学生

 

【講演概要】

 人間の頭蓋骨から生前の顔を復元することを「復顔(ふくがん)」といいます。私が主に行っている復顔は粘土を用いた三次元復顔法です。復顔は粘土の造形技術だけでなく“骨を読み解くための知識と観察眼”も必要です。今回の講演では私がこれまでの制作や研究で関わってきた人類学・法医学・考古学等の専門家との交流から得た知識や経験についてお話するとともに、昨年の夏に遺骨鑑定研修の一環として参加した小笠原諸島硫黄島での戦没者遺骨収集事業についてもご紹介したいと思います。

 

*本講演では本物の人骨画像が資料として登場しますので苦手な方はご注意ください。また、画面の録画や撮影(スクリーンショット)は固くお断りいたします。ご了承ください。

 

【講師略歴】

戸坂明日香(とさか あすか)

 2012年東京藝術大学大学院博士後期課程を修了。頭蓋骨に粘土をつけて生前の顔を復元する復顔研究で博士号(美術)を取得。2013年より日本科学未来館に科学コミュニケーターとして勤務し、来館者とのコミュニケーションを中心とした活動や常設展示製作に携わる。2016年からは株式会社A-Labにアンドロイドデザイナーとして勤務し、人間類似型ロボット(アンドロイド)の製造とマネジメント業務に携わる。2020年より本学の文明哲学研究所に所属。古代人から現代人まで30名以上の復顔を制作し博物館や科学館などで展示している。

日程2024年8月7日
時間18:00 - 19:30
費用無料
対象京都芸術大学教職員、学生
申込方法学内掲示板・学生専用サイト(通学・通信)をご確認ください
主催文明哲学研究所
文明哲学研究所

2015年度以前