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芸工大・山塾企画 第3回アーティンスピアのお知らせ

2016年5月27日

藝術平和学

かげさまで第3回目を迎えました、アートでこころを刺激するアーティンスピア☆

今年は『Social plobrem & Art scene』です!!

『社会問題をアートシーンで考える』をテーマとして、みんなでたのしくアート、

そして未来の事を考えていきたいと思っています☆☆

学生はもちろん、一般聴講も可能ですので、お気軽にお越しください!

 

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毎年大好評!第3回 アーティンスピア

『Social Problem & Art Scene』

 

日時:6月6日(月) 18:40~20:00

場所:東北芸術工科大学 本館4F 409教室

 

2016年はチェルノブイリ原発事故から30年、福島原発事故から5年という節目の年。

本当の豊かさとは何かを折りにふれ確かめ、そこから生まれた希望を未来に繋げていくことが私たちの大きな役目だと思っています。

今年も京造生が参加!社会問題を美大ならではのアートシーンから一緒に考えてみませんか?

 

内容:

・ベラルーシの現状と、福島との共通点

・社会問題をアートシーンで考える(絵画展『Future』報告)

・芸工&京造 トークライブ(?)

 

ナビゲーター:わか(八島 千尋)

東北芸術工科大学日本画コース 3年

2015年『国際環境NGO FoE Japan』主催のベラルーシ・ドイツ・日本三ヵ国交流ツアーに参加。チェルノブイリ原発事故の影響を多大に受けたベラルーシを視察、また一型糖尿病の子どもたちのリハビリプログラムに同行、レジデンスを行った。

この活動をもとに、原発事故の影響を受けた人々をテーマにした個展『Future~ベラルーシの子どもたちをを描いた絵画展~』を山形、福島、東京で開催した。

2015年東北芸術工科大学 学長奨励賞受賞。

山塾-チラシ160606-001

 

 

 

 

 

 

 

 

山塾-チラシ160606-001

京都造形芸術大学で、山塾企画「3.11の集い」と作品展を開催!

2016年2月9日

藝術平和学

2016年は、2011年の東日本大震災による福島第一原発事故から5年となり、チェルノブイリ原発事故から30年となります。私たちは、どのような未来を希望し、何を創造していきたいのでしょうか?また、私たちは、震災や原発事故によって、何を学び、何を選択していきたいのでしょうか。芸術と平和をテーマに活動する藝術平和山塾(山塾)とART Peaceでは、「本当の豊かさとは何か」を考えていく場として、2016年3月11日を中心に京都造形芸術大学・瓜生館で「開く未来 ~5年後・30年後の未来へ~」をテーマに展示を企画いたしました。小さな語らいから、私たちが歩む5年後・30年後の未来について語り合っていきます。

3月11日(金)に開催する「3.11の集い」では、ワークショップとして「東北縄文の土をにぎる(泥だんご作り)ひとにぎり7万年」、トークライヴ、ライヴパフォーマンスを開催します。ぜひ!

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京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 山塾3.11企画
『開く未来 ~5年後・30年後の未来へ~』

会期:2016年3月10日(木)~13日(日) 12:00~18:00
会場:京都造形芸術大学・瓜生館1階
   〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116
入場無料

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【3.11の集い:Talk Live & Work Shop & Live Performance】
日時:3月11日(金) 14:45~16:30
会場:京都造形芸術大学・瓜生館1階 会場内
参加無料・申込不要
◆ワークショップ:「東北縄文の土をにぎる(泥だんご作り)ひとにぎり7万年」
◆トークライヴ:出品アーティスト
◆ライヴパフォーマンス:小川妙子(現代詩文書作家)

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【京都造形芸術大学大学】
小野塚 佳代:大学院博士課程2年
浦田 沙緒音:総合造形コース4年
跳   造:学生グループ
松井 利夫:教授(陶芸家)
ヤノベケンジ:教授(彫刻家)
田中 勝:准教授(芸術平和学研究/現代美術家)

【東北芸術工科大学】
八島千尋(Chihiro Yashima):日本画コース2年
富永和輝:日本画コース1年
赤澤朋恵Tomoe Akazawa:洋画コース1年
木暮 春奈:映像学科1年
MORE GH :学生グループ
池田 正:非常勤講師(造形作家)
瀬島 匠:准教授(画家)

【ゲスト・アーティスト】
小川妙子:現代詩文書作家

【パネル展示】
尾池 和夫:京都造形芸術大学・学長(地震学者)
浅利 美鈴:京都大学環境科学センター・助教

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主催:京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 藝術平和山塾
/NPO法人 ART Peace
協力:京都造形芸術大学 文明哲学研究所

お問合せ:藝術平和山塾
E-mail:yamaju9@gmail.com

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311表311裏

 

 

 

 

 

 

 

 

山塾331企画2016-チラシ表

山塾331企画2016-チラシ裏

田中勝准教授が日本平和学会2015年度秋季研究集会(琉球大学)で企画・司会

2015年10月15日

藝術平和学

日本平和学会が主催する2015年度秋季研究集会(琉球大学)「平和と芸術」の分
科会において、田中勝准教授が司会を務め、姉妹校である東北芸術工科大学大学
院生の泉川のはなさんが研究報告を行います。

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◎学会概要
学会名:日本平和学会「2015年度秋季研究集会」
日程:2015年11月29日(日)11:30~13:30
会場:琉球大学(沖縄県中頭郡西原町字千原1番地)

分科会:「平和と芸術」
テーマ:オキナワを表現する ―沖縄の課題と芸術―

報告1:泉川のはな(東北芸術工科大学大学院)
    「オキナワを眼差す視点の継承 ─アートにおけるオキナワの表現を考える─」

報告2:杉浦幹男((公財)沖縄県文化振興会 文化芸術推進課プログラムディレクター)
    「平和を表現することと文化芸術支援」

討論:佐藤壮広(清泉女子大学)
司会:田中勝(京都造形芸術大学)

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非会員の方の研究大会の聴講も可能です。詳しくは下記のサイトにて。
http://www.psaj.org/研究大会-集会/

日本平和学会ホームページ
http://www.psaj.org/

田中勝講師が広島芸術学会・大会で研究発表および出演作ドキュメンタリー映画『ノーモア広島ノーモア長崎』上映会等を開催

2015年7月30日

藝術平和学

1|研究発表

広島芸術学会・大会において、田中勝講師が「積極的平和と芸術―『ゼロ平和』から見る芸術の創造的価値」との研究発表を行います。

◎学会概要
学会名:広島芸術学会「第29回総会・大会」
日時:2015年8月1日(土)13:10~13:50
会場:広島県立美術館 地下講堂(広島市中区上幟町2-22)
テーマ:「積極的平和と芸術 ―『ゼロ平和』から見る芸術の創造的価値―」
形式:研究発表
報告:田中勝(東北芸術工科大学・文明哲学研究所)

2|広島市立己斐小学校にて上映会を開催

田中勝講師の出演作ドキュメンタリー映画『ノーモア広島ノーモア長崎』上映会を母校の広島市立己斐小学校で開催します。

◎概要
開催名:ドキュメンタリー映画『ノーモア広島ノーモア長崎』上映会
日時:2015年8月6日(木) 開場15:30~上映16:00~
会場:広島市立己斐小学校・体育館(広島市西区己斐上2-1-1)
入場:無料
主催:己斐小学校PTA
協力:NPO法人 ART Peace

◎上映作品概要
『ノーモア広島ノーモア長崎』は、ヒロシマ、ナガサキの被爆証言とともに、原爆開発(マンハッタン・プロジェクト)に携わった父をもつアメリカ人画家ベッツィ・ミラー・キュウズと、己斐小学校出身者で被爆二世の芸術家田中勝とその父親も出演し、平和へのメッセージが込められたドキュメンタリー映画です。DOXAドキュメンタリー映画祭(カナダ・バンクーバー)にてコリン・ロー・カナダ最優秀ドキュメンタリーフィルム賞の最高賞を受賞。2010年国連NPT再検討会議NGOサイド・イベントとしてニューヨークで上映。広島平和記念資料館等でも上映。2005年に己斐小学校の校庭で行われたピース・メモリアルセレモニーの場面も映しだされています。

 

3|己斐公民館にて上映会&ピース・ディスカッションを開催

田中勝講師の出演作ドキュメンタリー映画『ノーモア広島ノーモア長崎』上映会&ピース・ディスカッションを己斐公民館で開催します。

◎概要
開催名:ドキュメンタリー映画『ノーモア広島ノーモア長崎』上映会&ピース・ディスカッション
日時:2015年8月2日(日) 開場9:50~上映10:00~
会場:己斐公民館・2階研修室(広島市西区己斐中1-6-20)
入場:無料
主催:己斐小学校PTA
協力:NPO法人 ART Peace

「ノーモア広島ノーモア長崎」上映会-チラシ150806-03-5

田中勝講師が日本平和学会「2015年度春季研究大会」で企画・司会および広島市立己斐中学校で講演

2015年7月13日

藝術平和学

◆日本平和学会が主催する「2015年度春季研究大会」において、田中勝講師が企画立案した「平和と芸術」分科会の司会を務めます。

◎学会概要
学会名:日本平和学会「2015年度春季研究大会」
日程:2015年7月18日(土)12:30~14:30
会場:アステールプラザ(広島市中区加古町4-17)
分科会:「平和と芸術」
テーマ:「ダンスと平和行動 ―歴史的考察と実践的試みから―」
形式:研究報告およびワークショップ
報告:フィリップ・シェエール(Philippe CHEHERE:コンテンポラリーダンサー/舞踏研究家)
司会:田中勝(東北芸術工科大学・文明哲学研究所)

非会員の方の研究大会の聴講も可能です。詳しくは下記のサイトにて。
http://www.psaj.org/研究大会-集会/

日本平和学会ホームページ
http://www.psaj.org/

◆田中勝講師が母校の広島市立己斐中学校で講演します。

◎講演概要
開催名:「己斐中を語る会」
日程:2015年7月17日(金)19:00~
会場:広島市立己斐中学校
テーマ:「21世紀を開く二つのソウゾウリョク」
講師:田中勝(東北芸術工科大学・文明哲学研究所)
主催:己斐中学校PTA

◎講師略歴:田中勝(Masaru Tanaka)
現代美術・映像作家/芸術平和学研究者
東北芸術工科大学・京都造形芸術大学 共同研究機関「文明哲学研究所」(専任講師)研究員
1969年広島生まれ。東京造形大学卒業。東北芸術工科大学大学院修了。
国内外の個展およびグループ展にて多数作品を発表。清里フォトアートミュージアム等にコレクション。1999年より被爆二世の現代美術・映像作家として、米画家と共同作品制作を行い、国内をはじめ、中国、台湾、韓国、カナダ、アメリカなどで芸術を通して平和に関する作品展や講演会、ワークショップ等を小中高大学の教育機関をはじめ、美術館やギャラリーにて多数開催。 芸術平和活動に対してサンフランシスコ議会より1999年12月7日を“「平和の新世紀」の日”と定める声明にて顕彰され、また、2003年にはアメリカ・アイオワ 州・州都デモイン市より平和文化活動を称え「市の鍵」と「感謝状」が授与される。プロジェクト10年目の2009年には、ニューヨーク国連本部で作品展示される。NPO法人ART Peaceの設立代表者。現在、東北芸術工科大学・京都造形芸術大学共同研究機関「文明哲学研究所」に所属し「芸術平和学」を探究。
MasaruTanaka

文明哲学研究所

2015年度以前