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第6回平和文明会議 聴講者募集!!

2014年7月18日

平和文明会議

第6回平和文明会議を本学瓜生館1階にて開催致します。

今回の基調講演は、JT生命誌館館長の中村桂子先生とドキュメンタリー写真家の大石芳野先生です。講演の後、会議メンバーによるディスカッションを行います。会議実施にあたり、聴講希望者を受付けます。ご希望の方は下記をご確認頂きメールにてお申し込み下さい。皆様のご応募お待ちしております。

会議テーマ:生命誌から見る文明…生きものの視点

日時:2014年8月27日(水) 13:00~17:00

場所:京都造形芸術大学 瓜生館1階

基調講演:中村桂子先生(JT生命誌館館長・文明哲学研究所客員教授)

          【演題】「異なる道を求めて — 生命誌」

     大石芳野先生(ドキュメンタリー写真家・文明哲学研究所客員教授)

          【演題】「いま、何を観るべきなのか」

受付期間:2014年7月22日(火)~ 8月17日(日)

聴講人数:20名(申し込み多数の場合は抽選とさせて頂きます)

応募方法:下記、明記の上、文明哲学研究所あてにメールにてご応募下さい。

      件名:第6回平和文明会議聴講希望

      1,氏名

      2,所属(学校名、勤務先など)*本学学生は学年、学科、学籍NO

応募先アドレス: iphv@office.kyoto-art.ac.jp 京都造形芸術大学 文明哲学研究所
*ご応募頂く返信のメールアドレスはパソコンで使用しているアドレスでお願いします。
(携帯電話用のアドレスはこちらからのメールを正しく受け取れない可能性があります。)
*当選者の方には2014年8月19日(火)迄にこちらからメールにてご連絡差し上げます。
*当選者の方のみ、ご連絡とさせて頂きます。期日迄に返信が無い場合は聴講頂けません。
*当日は、講演および会議途中での入退席は禁止とさせて頂きます。

第6回ポスター

田中勝講師の論文が平和学術研究誌『トランセンド研究』に掲載

2014年7月11日

藝術平和学

田中勝文明哲学研究所講師の論文「『芸術平和学』の構築のための一考察―『平和のアーティスト作品』における2つのソウゾウリョク(想像力と創造力)の価値―」が平和学術研究誌の最新号『トランセンド研究 第12巻 第1号』に掲載されました。
「トランセンド(TRANSCEND)」は、現代平和学の第一人者であるヨハン・ガルトゥング博士によって設立された平和的手段による紛争転換の方途を探求、実践するNGOです。

掲載誌概要

研究誌名:『トランセンド研究 第12巻 第1号』
発行:トランセンド研究会
発行日:2014年6月30日

【観賞者募集】「被爆ピアノ・コンサート−未来への伝言−」を開催

2014年6月25日

人間学講座・市民講座

いま復興しつつある東北の各地への支援の1つとして、被爆ピアノコンサートを本学「伝統館」で開催します。被爆ピアノ(使用:ミサコのピアノ)とは1945年のヒロシマ、爆心地から1.8kmの民家で被爆したピアノのことです。被爆当時のままでありますが演奏が出来るように修復されコンサートで使用されています。出演者は、被爆ピアノ所有者でピアノ調律師の矢川光則さん、古賀いずみさんと漆戸啓さんによる従姉弟同士のポップスデュオのカズン、東北地方の高校生として選抜された、青森明の星高等学校の金悠里さん、八戸聖ウルスラ学院高等学校の地切まりさん、常磐木学園高等学校の葛原寛さん、山形県立山形北高等学校の松崎ひかるさん、郡山女子大学附属高等学校の渡邊侑美さんです。被爆ピアノから流れ出る美しい旋律を共感し合いながら生きとし生けるこの生命の壮大な繋がりを実感していただきたいと思います。入場無料ですので、事前のお申し込みの上、ご来場ください。講師にカズンさんと矢川光則さんをお招きして、市民公開講座「音楽を通しての平和活動とワークショップ&被爆ピアノ」も開催いたしますので、こちらもぜひ合わせてご参加ください。

 

コンサート公演観賞者および聴講者募集

「被爆ピアノ・コンサート-未来への伝言-」概要

開催日:2014年7月23日(水)
公演:18:00~19:30
開場:17:30~
会場:東北芸術工科大学 水上能楽堂「伝統館」 ※雨天時:本館201講義室
料金:無料
参加対象:学生および一般(事前申込必要)

チラシPDF:
被爆ピアノコンサート-フライヤー表
被爆ピアノコンサート-フライヤー裏

 

「音楽を通しての平和活動とワークショップ&被爆ピアノ」概要

講師:カズン&矢川光則(ピアノ調律師)
開催日:2014年7月22日(火)
時間:1回目:12:30~13:50/2回目:17:10~18:30
会場:本館201講義室
入場料:無料
参加対象:学生および一般 ※科目「芸術平和学」履修者以外は事前申込必要

 

◆ お申し込み

下記、明記の上、東北芸術工科大学「文明哲学研究所」あてにEメールまたは、FAXにてご応募下さい。

メール件名:被爆ピアノコンサート・イベント参加希望
1:参加希望イベント名A~Cを明記
・A=7/22(火)12:30 カズン&矢川光則・市民公開講座
・B=7/22(火)17:10 カズン&矢川光則・市民公開講座
・C=7/23(水)18:00 被爆ピアノコンサート公演
2:氏名
3:連絡先(中止など緊急連絡に対応できる携帯電話など)
4:東北芸術工科大学生のみ学生番号
5:返信可能なメールアドレスまたはFAX番号
6:在住市町村名
7:所属(任意)
※上記、個人情報は本事業以外の目的には使用しません。

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東北芸術工科大学「文明哲学研究所」
TEL:023-627-2177
FAX:023-627-2360
E-mail:iphv@aga.tuad.ac.jp
—————————————-
※会場の都合上、定員(先着順)になり次第、締切らせて頂きますのでご了承下さい。

 

出演者およびプロフィール

矢川光則 (Mitsunori Yagawa)

ピアノ調律師。被爆二世。被爆ピアノ所有者。
1952年、広島市生まれ。1972年、浜松市河合楽器ピアノ調律技術者養成所卒、河合楽器製作所入社。1993年、ヤガワ楽器調律センター設立。1995年、矢川ピアノ工房設立。1996年、環境保全の一貫として不用になったピアノを再生し国内の施設やアジア、アフリカに贈る活動をはじめ、2003年にはピアノ贈呈台数が115台となる。2001年より毎年8月6日に被爆アオギリの前(広島平和記念公園)でコンサートを開催。2005年に、被爆した「ミサコのピアノ」を所有者より託される。その後被爆ピアノ全国巡演コンサートをはじめ、現在まで1000ヶ所以上で実施。2010年9月には、はじめて海を越えニューヨークでコンサートを開催。2003年、広島市民表彰(市民賞)受賞。 2006年、日本善行会賞(内閣府所管)受賞。2012年、国際文化交流奨励賞受賞。

 

カズン(Cousin)

古賀いずみ&漆戸啓(Izumi Koga & Hiroshi Urushido)による従姉弟同士のポップスデュオ。ウガンダ共和国親善大使。 UN Women(国連女性機関)さくら親善大使。JICA「なんとかしなきゃ! プロジェクト」著名人メンバー。1995年、SONYからデビュー。3枚目のシングル『冬のファンタジー』(サッポロビール「冬物語」CM曲)が70万枚の大ヒット。その後、『ひまわり』が国連ボランティア国際年のサポートソングとして起用。作詞作編曲を担う漆戸啓は、岩崎良美、天童よしみ、山下智久(山P)他著名アーティストへの楽曲提供やドキュメンタリー映画『ノーモア広島ノーモア長崎』、東日本大震災ドキュメンタリー映画『ネバーフォゲット・ネバーギブアップ』等で音楽を担当。「平和」への思いを込めてつくられた『僕が君から借りたもの』や『wave』などの代表作は、広島をはじめ日本各地の小学校中心に合唱曲として歌われ、その波動はアジア・アフリカにも広がっている。

 

東北地方高校生選抜5名

・金悠里(青森明の星高等学校)

・地切まり(八戸聖ウルスラ学院高等学校)

・葛原寛(常盤木学園高等学校)

・松崎ひかる(山形県立山形北高等学校)

・渡邊侑美(郡山女子大学附属高等学校)

被爆ピアノコンサート表 

 

被爆ピアノコンサート裏

 

第2回ソフィア・ディスカス開催!

2014年6月20日

ソフィア・サロン活動

芸術について、考えたり、友達と話しをしたり・・・
そんなことをソフィア・ディスカスの場で語りあってみませんか?
学科や学年が違う人達と意見交換が出来るチャンスです。
ディスカッションには、きっと新しい発見があるはず。
まずは是非、参加してみて下さい!
みんなの前ではちょっと話しづらい・・・という人は聴きに来るだけでも大丈夫!
聴講だけも大歓迎です。

テーマ:あなたが芸術を学ぶ意味は?

日時:2014年7月8日(火)18:10~19:40

場所:瓜生館1階

募集人数:20名

募集期間:6月30日迄

応募資格:本学学生

応募方法:文明哲学研究所まで直接お越し下さい。【人間館1階の教学事務室の隣です】

   *聴講のみ希望の方は申し込み不要です。上記日時に直接、瓜生館に来て下さい。

   *ディスカッションへの参加は本学学生のみとなります。

主催:生駒ゼミ(指導:生駒俊樹教授)&文明哲学研究所

第2回ソフィアディスカス

チュートリアル「藝術平和山塾」が第1回アーティンスピア「福島&沖縄トークセッション」を開催

2014年6月20日

藝術平和学

まずは知ることから!多くのアーティストがコンセプトにしてきた、平和や社会問題を知ればアートの喜びはもっと増える!今回は福島と沖縄の問題を現役大学生が芸工大で熱く語ります!平和をコンセプトに作品を作ってきたアーティストの紹介もあります。

<ゲスト紹介>
●知念 優幸
沖縄 キリスト教学院大学3年
沖縄の諸問題に取り組む学生達を集め、同大学教授と共に修学旅行生の平和ガイドなどに携わるなど積極的に活動。現在、大学を休学し日本一周をして沖縄問題の講演を行っている。

●八島 千尋
東北芸術工科大学 日本画コース1年
2013年 全国ネットワークcircle Japanに所属し、日本一周しながら福島の現状を講演してまわる。現在は福島と平和の大切さを伝えるため、大学で学びつつ作品制作に取り組む。

日時:6月24日(火)18:45~
場所:東北芸術工科大学・本館301講義室
※一般公開(無料)!途中入退室可!

◆「復興ボランティア支援センターやまがた」のホームページより
http://kizuna.yamagata1.jp/modules/con05/index.php?content_id=269

主催・お問合せ:芸術平和山塾
東北芸術工科大学 文明哲学研究所
〒990-9530山形市上桜田3-4-5
TEL:023-627-2177
FAX:023-627-2360
E-mail:iphv@aga.tuad.ac.jp

アーティンスピア-福島&沖縄

文明哲学研究所

2015年度以前