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芸工大・山塾企画「ヒトはなぜ絵を描くのか ~齋藤亜矢先生と芸術認知科学を学ぼう~」

2016年6月30日

アクティビティ

山塾では、「芸術認知科学」研究者の 齋藤亜矢先生を迎え、人間が描くように なった起源を探ります。ヒトとチンパンジーのDNAの違いは、わずか1.2%。それでもヒトの子どもが描くものとチンパンジーが描くものは違います。それはど うしてなのでしょうか?
両者の比較から面白いものが見えてきます。
起源を探ることによってもと「描く」ことを好きになって、「描く」ことを見
つめなおしてみませんか?

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テーマ:「ヒトはなぜ絵を描くのか ~齋藤亜矢先生と芸術認知科学を学ぼう~」
講師:齋藤亜矢(京都造形芸術大学 文明哲学研究所・准教授)
日時:2016年7月5日(火)18:45~20:00
場所:東北芸術工科大学 本館409講義室
主催:東北芸術工科大学チュートリアル藝術平和山塾
担当:八島、赤澤、斉藤、竹内、藤森
お問合せ:yamaju9@gmail.com
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◆講師プロフィール
講師:齋藤亜矢(京都造形芸術大学 文明哲学研究所・准教授)
京都大学理学部、京都大学大学院医学研究科修士課程を経て、2008年、東京藝術大学
大学院美術研究科修了。博士(美術)。日本学術振興会特別研究員、東京藝 術大学非常勤講師、
京都大学野生動物研究センター特定助教、中部学院大学准 教授を経て、2016年度より現職。
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山塾-齋藤亜矢-講演会-チラシ

芸工大・山塾企画 第3回アーティンスピアのお知らせ

2016年5月27日

藝術平和学

かげさまで第3回目を迎えました、アートでこころを刺激するアーティンスピア☆

今年は『Social plobrem & Art scene』です!!

『社会問題をアートシーンで考える』をテーマとして、みんなでたのしくアート、

そして未来の事を考えていきたいと思っています☆☆

学生はもちろん、一般聴講も可能ですので、お気軽にお越しください!

 

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毎年大好評!第3回 アーティンスピア

『Social Problem & Art Scene』

 

日時:6月6日(月) 18:40~20:00

場所:東北芸術工科大学 本館4F 409教室

 

2016年はチェルノブイリ原発事故から30年、福島原発事故から5年という節目の年。

本当の豊かさとは何かを折りにふれ確かめ、そこから生まれた希望を未来に繋げていくことが私たちの大きな役目だと思っています。

今年も京造生が参加!社会問題を美大ならではのアートシーンから一緒に考えてみませんか?

 

内容:

・ベラルーシの現状と、福島との共通点

・社会問題をアートシーンで考える(絵画展『Future』報告)

・芸工&京造 トークライブ(?)

 

ナビゲーター:わか(八島 千尋)

東北芸術工科大学日本画コース 3年

2015年『国際環境NGO FoE Japan』主催のベラルーシ・ドイツ・日本三ヵ国交流ツアーに参加。チェルノブイリ原発事故の影響を多大に受けたベラルーシを視察、また一型糖尿病の子どもたちのリハビリプログラムに同行、レジデンスを行った。

この活動をもとに、原発事故の影響を受けた人々をテーマにした個展『Future~ベラルーシの子どもたちをを描いた絵画展~』を山形、福島、東京で開催した。

2015年東北芸術工科大学 学長奨励賞受賞。

山塾-チラシ160606-001

 

 

 

 

 

 

 

 

山塾-チラシ160606-001

【開催のお知らせ】「原発を考える3」PWSブッダセミナー

2016年4月12日

人間学講座・市民講座

京都大学霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院主催のセミナーを京都大学吉田泉殿にて文明哲学研究所の共催で開催いたします。また、当研究所の所長代行を務める尾池和夫(京都造形芸術大学学長)が指定討論者として参加いたします。

 

 日時:2016年4月14日(木)16:30~

 場所:京都大学吉田泉殿(京都大学正門から徒歩10分程度)

 テーマ:原発を考える3

 話題提供者:『原発の安全性とは何か?-異なる裁判結果から』

         青木秀樹 (弁護士・PWS特任教授)

       『福島原発事故の放射能汚染−生態学の視点から』

         幸島司郎 (野生動物研究センター・教授)

     指定討論者:尾池和夫(京都造形芸術大学・学長)

 

  *詳細は下記ULRにてご確認下さい。

     http://www.wildlife-science.org/ja/buddha-seminar/20160414.html

百年の愚行展 One Hundred Years of Lunacy >911>311

2016年3月23日

人間学講座・市民講座

  本学大学院と当研究所が主催する『百年の愚行展』(写真展)を、ギャルリ・オーブ(本学内)にて開催します。会期中はギャラリートークも開催します。是非、お越し下さい。

◆開催概要

 本展覧会に込めたメッセージは「行動すること」です。21世紀になっても止む気配のない、狂気とも言える暴力、環境破壊、経済格差、民主主義の危機などを乗り越えるためには、一人ひとりが多様な意見に耳を傾け、自分自身の考えを培い、議論し、行動する必要があります。本展示とトークイベントを通じて、人類が愚行を繰り返さないためにどうすればよいか、みなさんと一緒に考えたいと思います。展覧会は、2冊の書籍(『百年の愚行』2002年・『続・百年の愚行』2014年)に掲載した写真と、ドイツのゴアレーベンで繰り広げられた、核廃棄物最終処理場反対運動のポスターとで構成します。

小崎哲哉:京都造形芸術大学大学院学術研究センター 客員研究員

『百年の愚行』・『続・百年の愚行』編集者

 ◆開催情報——————————————

 会 期:2016年4月29日(金・祝)~5月22日(日)(会期中無休)

時 間:11:00~18:00

会 場:京都造形芸術大学 ギャルリ・オーブ

料 金:無料

◆トークイベント———————————-

・メトロ大學『百年の愚行展』プレイベトトーク:愚行とメディアリテラシー
開催日:2016年4月22日(金)18:30~20:00 18:00開場(先着順)
会 場:CLUB METRO
   京都市左京区川端丸太町下ル下堤町82 恵美須ビルBF (京阪神宮丸太町駅2番出口)
   Tel:075-752-4765

主 催:CLUB METRO   http://www.metro.ne.jp/index.html
料 金:1,000円(1ドリンク付き)
出 演:藤幡正樹(アーティスト)×小崎哲哉(『百年の愚行』『続・百年の愚行』編著者。京都造形芸術大学 大学院学術研究センター客員研究員)
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 ・Sustaina-village by KYOTOGRAPHIEトーク:『百年の愚行』とは?
開催日:2016年5月3日(火・祝)20:00-21:00(先着順)
会場:岡崎公園、ローム・スクエア(京都市美術館別館前広場)
主催:KYOTOGRAPHIE  http://www.kyotographie.jp/
料金:無料
出演:佐藤直樹(『百年の愚行』『続・百年の愚行』アートディレクター)×小崎哲哉

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・ギャラリートーク「サステナビリティと文明」
開催日:2016年5月19日(木)18:00~19:30(先着順)
会 場:京都造形芸術大学ギャルリ・オーブ
料 金:無料
出 演:マエキタミヤコ(コピーライター、クリエイティブディレクター。「サステナ」代表)×浅利美鈴(京都大学地球環境学堂 准教授)×小野塚佳代(京都造形芸術大学 大学院生)
司 会:田中 勝(アーティスト。京都造形芸術大学文明哲学研究所 准教授)
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・スペシャルトーク「愚行の時代の文化と芸術」(仮)
開催日:2016年5月20日(金)18:00~19:30(先着順)
会 場:京都造形芸術大学ギャルリ・オーブ
料 金:無料
出 演:山極壽一(霊長類学者。京都大学総長)×尾池和夫(地震学者。京都造形芸術大学学長)
司 会:齋藤亜矢(芸術認知科学研究者。京都造形芸術大学文明哲学研究所 准教授)
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・ギャラリートーク「愚行と狂気の時代に——アーティストができること」
開催日:2016年5月21日(土)15:00~16:30(先着順)
会 場:京都造形芸術大学ギャルリ・オーブ
料 金:無料
出 演:高山 明(演出家、アーティスト。Port B主宰)×卯城竜太(アーティスト。Chim↑Pomリーダー)
司 会:小崎哲哉(『百年の愚行』『続・百年の愚行』編集者・京都造形芸術大学 大学院学術研究センター 客員研究員)

 

百年の愚行展_表

百年の愚行展_裏

京都造形芸術大学で、山塾企画「3.11の集い」と作品展を開催!

2016年2月9日

藝術平和学

2016年は、2011年の東日本大震災による福島第一原発事故から5年となり、チェルノブイリ原発事故から30年となります。私たちは、どのような未来を希望し、何を創造していきたいのでしょうか?また、私たちは、震災や原発事故によって、何を学び、何を選択していきたいのでしょうか。芸術と平和をテーマに活動する藝術平和山塾(山塾)とART Peaceでは、「本当の豊かさとは何か」を考えていく場として、2016年3月11日を中心に京都造形芸術大学・瓜生館で「開く未来 ~5年後・30年後の未来へ~」をテーマに展示を企画いたしました。小さな語らいから、私たちが歩む5年後・30年後の未来について語り合っていきます。

3月11日(金)に開催する「3.11の集い」では、ワークショップとして「東北縄文の土をにぎる(泥だんご作り)ひとにぎり7万年」、トークライヴ、ライヴパフォーマンスを開催します。ぜひ!

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京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 山塾3.11企画
『開く未来 ~5年後・30年後の未来へ~』

会期:2016年3月10日(木)~13日(日) 12:00~18:00
会場:京都造形芸術大学・瓜生館1階
   〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116
入場無料

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【3.11の集い:Talk Live & Work Shop & Live Performance】
日時:3月11日(金) 14:45~16:30
会場:京都造形芸術大学・瓜生館1階 会場内
参加無料・申込不要
◆ワークショップ:「東北縄文の土をにぎる(泥だんご作り)ひとにぎり7万年」
◆トークライヴ:出品アーティスト
◆ライヴパフォーマンス:小川妙子(現代詩文書作家)

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【京都造形芸術大学大学】
小野塚 佳代:大学院博士課程2年
浦田 沙緒音:総合造形コース4年
跳   造:学生グループ
松井 利夫:教授(陶芸家)
ヤノベケンジ:教授(彫刻家)
田中 勝:准教授(芸術平和学研究/現代美術家)

【東北芸術工科大学】
八島千尋(Chihiro Yashima):日本画コース2年
富永和輝:日本画コース1年
赤澤朋恵Tomoe Akazawa:洋画コース1年
木暮 春奈:映像学科1年
MORE GH :学生グループ
池田 正:非常勤講師(造形作家)
瀬島 匠:准教授(画家)

【ゲスト・アーティスト】
小川妙子:現代詩文書作家

【パネル展示】
尾池 和夫:京都造形芸術大学・学長(地震学者)
浅利 美鈴:京都大学環境科学センター・助教

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主催:京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 藝術平和山塾
/NPO法人 ART Peace
協力:京都造形芸術大学 文明哲学研究所

お問合せ:藝術平和山塾
E-mail:yamaju9@gmail.com

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311表311裏

 

 

 

 

 

 

 

 

山塾331企画2016-チラシ表

山塾331企画2016-チラシ裏

文明哲学研究所

2015年度以前