文芸表現学科

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2019年3月1日  イベント

【在学生の活躍】小林真世さん作・演出、音楽劇『清廉の青』のお知らせ

表
 
3月9日(土)、10日(日)に行われる、音楽劇『清廉の青』についてのお知らせします。
 
この作品は、文芸表現学科・2年生の小林真世さん作・演出の作品です。
戯曲執筆を軸にし熱心に学び、そして行動し続けている小林さんから、
公演についてのコメントをいただきましたので、お伝えします◎
 
 
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こんにちは。文芸表現学科2回生の小林です。
昨年3月から、文芸の枠をとびこえて演劇企画「ハルモニア」の代表として活動してきました。
 
「ハルモニア」は、京都造形芸術大学の学科を問わず集まった演劇企画です。
『未来につながる演劇を』というテーマをもとに、メンバーそれぞれの技術・個性を活かすための演劇を目指しています。
 
2019年3月9日(土)、3月10日(日)に初公演「清廉の青』を上演します。
試行錯誤しながら、たくさんのひとに助けてもらいながら、一年をかけて作り上げた舞台です。
 
ご予約の方がお得な料金設定になっておりますので、ぜひお誘いあわせの上、ご予約にてお越しくださいませ。
 
 
 
裏
 
演劇企画ハルモニア 音楽劇『清廉の青』
 
 
【あらすじ】
どこかの海に浮かぶ小さな島、ニーレンカ。
その島に住む人々は、豊かな土地で作物を育て、
外の世界とはほとんど交流せず穏やかに暮らしていた。
村長の娘・タラサは、あるときから毎晩同じ夢を見るようになる。
暗い岩場で、うつくしい歌声をもつ女の人が、こちらに手を伸ばす夢――。
そんな時、村が“セイレーンの嵐”に襲われてしまう。
穏やかな海と村を取り戻すため、タラサはひとり旅にでる。
しかし、慣れない航海で船が転覆。
助けてくれた船は、自由を愛する女海賊・リマニの海賊船だった。
海で出会った彼女たちは、それぞれの想いを抱え、
大切なひとに本当の気持ちを伝えに旅をする。
 
 
作・演出 ● 小林真世
 
出演 ● 五十嵐楓華 髙橋楓 西崎わか那
    平硲菜未 松岡那央子 吉田恭佑
 
舞台監督 ● 綿中駿介
演出助手・照明 ● 鈴木媛稀
音響 ● 福島七菜子 
美術 ● 上西美悠 山田美樹 岡実沙紀
衣装 ● 小谷晴菜 松井菜々子 神原初音
振付 ● 松井菜々子
宣伝美術 ● 伊藤桃子
制作 ● 大塚侑子
 
 
【日時】
2019年3月09日(土)14:00/18:00
     10日(日)14:00
 
【料金】
前売 ● 500円/当日 ● 800円
 
【会場】
人間座スタジオ
〒606-0865 京都府京都市左京区下鴨東高木町11
 
【予約フォーム】
https://www.quartet-online.net/ticket/harmonia
 
【お問い合わせ】
mail ● harmonia.stage@gmail.com
twitter ● @harmonia_stage
facebook ● fb.me/harmoniastage
 
 
 
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出演・制作には他学科の学生も参加しています。
それぞれの学びと想いと情熱を込めた初公演に、ぜひ皆さまご来場ください。
 
ご予約状況は9日(土)は昼夜余裕あり、10日(日)はごくわずかとなっておりますので、
お早めにご予約くださいませ。
 
 
 
(スタッフ・大賀)
 
 
 
 
 

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2019年2月27日  イベント

『Storyville 2019 物語の声を聴け』イベントレポート

オープニング
2月2日(土)に開催した『Storyville 2019 物語の声を聴け』。
どんなイベントになったのか、
受講生で2年生の早川時矢くんにイベントレポをお願いしましたので、皆様にもお伝えします◎
 
 
 
 
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【見て聴く、文字と言葉。】
 
fuko
2月2日(土)。
 
声として発せられる言葉は目には見えません。
文字として綴られる言葉は耳には聴こません。
しかし、物語には作者であれ登場人物であれ、
様々な声が存在しています。
 
 
受付
イベント会場は京都・一乗寺にある恵文社一乗寺店イベントスペース「COTTAGE」
ログハウスのような雰囲気の会場は、物語の世界にぴったりでした。
 
 
第1部では、文芸表現学科の卒業生と在校生や、
詩人の宿久理花子さん、昨年に長編小説デビューをされた藤田祥平さん、
小説家の吉村萬壱さんによる朗読が行われました。
 
トップバッターを飾る文芸表現学科2回生の市川くんをはじめ、
在校生や卒業生による自作の物語が繰り広げられていきました。
 
石川くんはタイに行った際の少女との出会いの旅行記を、
朝倉さん、加藤さん、渡辺さんは自作の詩を、
卒業生である吉原さんは自作の小説を。
溌剌と、一方では落ち着いた雰囲気で、
個性豊かに朗読しました。
 

上左:4年生の石川くん、上右:4年生の加藤さん、下左:卒業生の吉原さん、下右:1年生の朝倉さん

上左:4年生の石川くん、上右:4年生の加藤さん、下左:卒業生の吉原さん、下右:1年生の朝倉さん


 
 
宿久理花子さんの独白するような雰囲気の詩の朗読に、会場の参加者は静かに聞き入りました。
 
藤田祥平さんには自作の短編作品を披露していただきました。
丹念に描かれた作品と藤田さんの語りに、一同、飲み込まれていきました。
 
 
左:宿久さん、右:藤田さん

左:宿久さん、右:藤田さん


 
 
ゲストの小説家・吉村萬壱さん

ゲストで小説家の吉村萬壱さん


最後を飾る吉村萬壱さんは、
『虚ろまんてぃっく』(文藝春秋)所収の短編「行列」を朗読くださいました。
大量の人が前後に並び、歩き続けるといった世界の中で語られる物語。
その人間の内部に秘められている性質を剥き出しにした文章とエピソードに、
時に会場が笑いの渦に巻き込まれるなど。
今までとは違ったテイストの朗読となりました。
 
 
 
 
ここで第1部は終了。
なお、会場の一部にキッチンが添えられており、
そこで作られたオクラとキーマのカレーやアップルパイがドリンクと共にテーブルに並びます。
これがまた、とびきり美味しい!
 
料理・ドリンクの提供も、学生たちと先生で行いました。

料理・ドリンクの提供も、学生たちと先生で行いました。


学科長・河田先生特製カレー。スパイシーな香りと野菜の甘みが美味しく、イベント中盤では完売しました◎

学科長・河田先生特製カレー。スパイシーな香りと野菜の甘みが美味しく、好評につきイベント中盤で完売しました◎


 
出演者それぞれの世界観をそれぞれの声で聴く。
声に誘われその物語に没入していくたび、
今まで進んでいた箸が止まっていくあの感覚。
 
そして、休憩時間に隣の人と先程までの朗読の感想を言い合える。
この素敵な体験は、他では味わえないものだと思います。
 
 
taidan
第2部では吉村萬壱さんと河田学先生による、
「朗読」をテーマにしたトークが行われました。
 
そこで語られた、朗読における人称の差がとても面白く。
例えば三人称より一人称の方が語り手の感情移入のしやすさが違う、
といった非常に興味深い見解が見受けらました。
 
さらに、今回の朗読者ごとの性質の違いなども指摘され。
声色や呼吸など十人十色の朗読が生まれたことを、面白く捉えていました。
また、吉村さんが飼っているウサギに噛まれたエピソードで、
会場が笑顔に包まれることも。
 
 
 
普段、物語を頭の中だけで読む私たち。
文字の物語を聴く体験はとても貴重なものではないでしょうか。
会場に多数の人が集まり、食事をとりながら朗読を聴く。
それは、このイベントならではだと思います。
 
以上。物語の声というテーマで開かれた朗読イベント、
『Storyville 2019 物語の声を聴け』
そこで見聞きした物語と声は、読書を新しい世界に導くものでした。
 
 
 
(文芸表現学科2年・早川時矢)
 
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Storyville〔ストーリーヴィル、物語村〕は、今後も皆様に文芸表現との出会いの場をお届けしていきます。
次回の開催もご期待ください◎
 
 
 
(スタッフ・大賀)
 
 
 
 
 

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2019年2月25日  イベント

【卒業展】ご来場、ありがとうございました!

 
2018年度文芸表現学科卒業作品展「BUNGEI BOOK FAIR 2018」。
おかげさまで、来場者数・BOOKS販売数など、昨年の記録を大幅に越える結果となり、
多くの方々に卒業生の「ことば」と出会っていただけたのだなぁと、
学生・教職員ともに感謝の気持ちでいっぱいです。
お越しくださった皆様、本当にありがとうございました。
 
 
クロージング01
最終日であった17日には、卒業展クロージングパーティーと、同窓会賞授賞式も行われ、
料理とドリンクを楽しみながら、4年生たちは搬入から最終日までの約2週間を思い出したり、
労いあったり、卒業後の進路についての話などに花を咲かせていました。
 
 

同窓会賞受賞式。「とったど〜!」と喜びとあらわにする工藤瑞妃さん。

同窓会賞受賞式。「とったど〜!」と喜びとあらわにする工藤瑞妃さん。


 
 
 
 
装幀賞集計
 
搬出の際には、来場者の方に投票をしていただいた「装幀賞」(本のデザイン)を学生たちと集計しました。
多くの方に投票をいただいた結果、34作品中1位に輝いたのは、中井美友さんの『ひずみの在処』
おめでとう〜!!
 
 
 
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装幀賞
中井美友『ひずみの在処』


装幀:山田衣織(情報デザイン学科3年生)
カバーイラスト:松月花鈴(情報デザイン学科4年生)
 
あらすじ:10年前の妻の死を引きずる義父、常に周りを見ることができる優しく穏やかな義兄。玲奈は、死んだ義母の影を追って己を変える。上手くいっているようで歪な家族は「龍」の存在と事故をきっかけに、お互いの認識、過去、自分たちのあり方についてを考える。彼らは歪から飛び出して一歩前に踏み出せるのか否か。少し不思議な生き物が見える少女と家族の話。
ひずみの在処
 
 
装幀の山田衣織さん、イラストを提供してくださった松月花鈴さん、そして、中井さん。
本当におめでとうございます!!
 
 
 
内覧中の副学長・片上先生と、文芸表現学科学科長・河田先生。

副学長の片上先生と、文芸表現学科学科長の河田先生。


他の作品も力作揃いで、来場者の皆さんからも好評でした。
卒業生たちの作品を来場者の皆さんに繋いでくださった、情報デザイン学科の3年生と先生方、
そして作品を提供してくださった皆さんには感謝ばかりです。
 
 
 
卒展も終わり、いよいよ次は卒業式です。
4年間で得たものを振り返りながら、4年生には残りの学生生活を思う存分謳歌してもらえればなと思います。
 
 
 
4年生の皆さん、本当にお疲れ様でした!
 
 
(スタッフ・大賀)
 
 
 
 
 

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2019年2月15日  イベント

BUNGEI BLEND 美味しさのヒミツ

 
卒業展のブックカフェで提供している、文芸オリジナルブレンド「BUNGEI BLEND」がたいへん好評です!
教職員の方には、毎日注文してくださるリピータも!
 
BUNGEI BLENDは深煎りの珈琲です。
1杯ずつ、ハンドドリップで抽出していることも美味しさのヒケツです。が、
 
文芸の珈琲の美味しさの秘密は、瓜生館1Fにあるカフェ・ヴェルディのコーヒー豆を使っていることと、
事前に続木オーナーからコーヒーのレクチャーと淹れかたのワークショップを受けたことにあります!
 

カフェ・ヴェルディの続木オーナー

カフェ・ヴェルディの続木オーナー


抽出の仕組みを、ミネラルウォーターにたとえて

抽出の仕組みを、ミネラルウォーターにたとえて


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左手は腰に!

左手は腰に!


学生たちもトライ

学生たちもトライ


泡の上に乗せるように注ぐ。

泡の上に乗せるように注ぐ。


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同じ豆、同じ器具をつかっても、味が少しずつ異なるのが面白かったです。
何度も練習して、誤差をなくし、標準的な味に近づけます。
 
190216_01
 
最後に、「苦味とはなにか」というお話をしてくださいました。
それは、言葉の問題にもつながる、とても面白いお話でしたが、ここでは秘密にしておきます。
お忙しいなか、時間を割いてくださった続木さん、ありがとうございました!
 
文芸ブックカフェは、卒展期間中営業しています。
美味しい珈琲が飲みたくなった方は、ぜひご来場ください!
 
卒業生のお店、DE CARNERO CASTEのカステラも好評販売中です〜
 
(スタッフ・竹内)
 
 
 
 
 

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2019年2月14日  イベント

【卒業展】2018年度受賞作品と講評

垂れ幕 
本日も、文芸表現学科卒業作品展「BUNGEI BOOK FAIR 2018」を開催中です。
会場では、BUNGEI BOOK CAFE、卒業作品を書籍化したBUNGEI BOOKS、
卒業作品・作者プロフィール展示した本棚をお楽しみいただけます。
 
また、会場内を彩る垂れ幕には、2018年度の主要受賞作品から抜粋した一文を使用しています。
さて、どんな作品が受賞したのか。先生からの講評とともに詳しくBLOGでもお伝えしたいと思います◎
 
 
 
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学長賞
石川悟『伝播通信』


著者が2017年から翌年にかけ、タイ、カンボジア、ミャンマー、インド、ネパールをめぐった旅行記。筆舌に尽くしがたいヴァラナシの光景、インドの物乞いの少女、カンボジアのトゥクトゥクの運転手はじめさまざまな人々との出会い、姿を消したカトマンズで食堂を営んでいた家族──印象に残る場面は枚挙に暇がないが、本作を通読して驚かされるのは、旅の魅力を十二分に感じさせてくれるこれらのエピソードを、ひとつのテーマのもと作品としてまとめた筆者の力量である。そのテーマとは、「人はなぜ旅をするのか」。読者は旅の経験だけでなく、著者が問い続けるこの問いをも共有する。そして旅へと誘われるのだ。(教員コメント/河田学)
 
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優秀賞
渡邉風子『家のカンガルー』


日本人の老夫婦に誘われタスマニアからはるばる日本へとやってきたカンガルー。人語を話すカンガルーは、老夫婦一家にまるで家族の一員のようにとけこんでいく。奇想天外にも思えるこの世界を、ことばという魔術で紙の上に再現してみせた著者の力量は特筆に値する。そんな不思議な物語を本作の縦糸だとすれば、横糸は作品の随所にみいだされる《家族》というテーマである。そしてそのテーマはかならずしも幸せに描かれているとはかぎらない。けっして不幸ではない、それでいてどこか切ない(疑似)家族のなかでかすかに揺れうごく人々(とカンガルー)の心を見事に描いている。(教員コメント/河田学)
 
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奨励賞
西村有美香『スイート・スイート・マリィ』


ネットの投稿サイトで書いていた小説が書籍化されることになったユウコ。喜びの絶頂と、失望、幻滅、落胆とのあいだで反復横跳びを繰りかえすユウコの悲喜こもごもを痛快に描きながら、「人はなぜ書くのか?」「上手い小説とは」を問い続けた作品。小説を書く主人公はやはりこの作品を書いている著者自身の分身だが、主人公に鋭いツッコミを入れるノンちゃん、そして語り手の存在によって、主人公が相対化されていて小気味よい。ずっと言及されながらも明かされない、主人公の作中作の一説を読むまでページを繰る手が止まらない。(教員コメント/河田学)
 
nishimura
 
 
 
 
shorei
 
奨励賞
牧野佐耶『あなたが左利きだとしても』


〈私〉のバイト先のコンビニでは、ある常連客が話題になっていた。毎回違う女の子を連れてきては、コンドームを買って帰るのだ。ある日突然告白されて、〈私〉はそんなカンちゃんとつきあうことに。カンちゃんが初めての彼氏の〈私〉は、恋愛経験の違いに〈私〉は戸惑い、苛だち、傷つくが、女たらしのカンちゃんはじつは悩みを抱えていた……。日常の些細なディテイルをつうじて活きいきと描かれる等身大の主人公たち。なんの変哲もない二人の「小さな愛」が、「恋愛とは?」という大きな問いを照らしだす。(教員コメント/河田学)
 
makino
 
 
 
 
shorei
 
奨励賞
小石川夕見『カラオケに行きたいという気持ちだけで生きてゆける』


まずタイトルが面白く、しかしながら、どこか切ない感覚を湛えている。そして冒頭の数行に、はっとさせられる。「捏造された日記にすべてほんとうのことが書かれている」というのだ。なんとも不思議なたくらみに満ちた小説で、鋭い観察眼と、ポップで感性豊かな語りも、とても魅力的だ。書きながら語り、語りながら考え、考えながら動き、動きながら書く、といったタイプの書き手なのかもしれない。いったいどうやってこのような作品が書かれえたのかと感心する反面、主人公をはじめとする登場人物たちのドラマには、もっともっと深めるべき余地が残されてもいる。とにかく、今後の作品群を待望している。(教員コメント/辻井南青紀)
 
koishikawa
 
 
 
 
shorei
 
奨励賞
大道康晴『罪のベクトル』


罪とはなんなのか、善悪とはなんなのか。中学二年生の主人公・堤宗一は、いじめを肯定する背徳的な転校生や、殺人による服役歴のある叔父との出会いによって、これまで当然に刷り込まれていた自らの倫理観や道徳観が激しく揺さぶられていく。著者が在学中にずっと苦悶しながら向き合ってきたテーマを本気で描いているからこそ、この小説には際立った強度と重み、パンクさながらのグルーヴ感があり、読む者を終始圧倒する。なお、本作にはいわゆる差別用語とされる言葉がいくつか使用されているが、それは決して被差別者を貶めるものではなく、むしろそういった問題に対する疑義と警鐘のあらわれである。(教員コメント/山田隆道)
 
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同窓会賞
工藤瑞妃『ゆめみること』


気持ちよく読める作品である。京都の芸術大学を舞台に、油画の制作に取り組む主人公・美和子の日常と成長が等身大で描かれている。モチーフは彼女の見る夢と、それを記録した夢日記。学内の変わり者たちが集まる「窓際会」に、主人公が加わったところから物語は動きだす。
創作にまつわる葛藤や不安、孤独感など、芸大生らしいエピソードがリアルに積み重ねられていくが、語り口はあくまで軽妙だ。数多い登場人物が巧みに描き分けられ、ストーリーもよく練ってあり、日常にひそむ「何か」を丹念にすくいあげている。ファンタジックで浮遊感ある小説空間は、本学での4年間を表現に昇華させた作者の現在地でもある。(教員コメント/村松美賀子)
 
kudo
 
 
 
 
今年度の作品は34名・34作品。それぞれに大学で学び、感じ、失い、得たものが作品なかで息づいています。
ご来場くださる皆さんには、皆さんの経験や感性で、その息吹を感じ取っていただければと願っております。
お気に入りの作品を見つけに、ぜひご来場ください◎
 
 
 
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卒展は今週末まで開催です!
2月16日(土)・17日(日)は、
卒業展/大学院修了展 OPEN CAMPUSも開催します!
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16日(土)は「文芸表現学科 作品講評会」も実施しているので、特にオススメです!
卒業生・在学生・教員の熱い講評を覗きに、ぜひ足をお運びください〜!
 
 
 
(スタッフ・大賀)
 
 
 
 
 

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