文芸表現学科

イベント

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2019年2月15日  イベント

BUNGEI BLEND 美味しさのヒミツ

 
卒業展のブックカフェで提供している、文芸オリジナルブレンド「BUNGEI BLEND」がたいへん好評です!
教職員の方には、毎日注文してくださるリピータも!
 
BUNGEI BLENDは深煎りの珈琲です。
1杯ずつ、ハンドドリップで抽出していることも美味しさのヒケツです。が、
 
文芸の珈琲の美味しさの秘密は、瓜生館1Fにあるカフェ・ヴェルディのコーヒー豆を使っていることと、
事前に続木オーナーからコーヒーのレクチャーと淹れかたのワークショップを受けたことにあります!
 

カフェ・ヴェルディの続木オーナー

カフェ・ヴェルディの続木オーナー


抽出の仕組みを、ミネラルウォーターにたとえて

抽出の仕組みを、ミネラルウォーターにたとえて


190216_09
左手は腰に!

左手は腰に!


学生たちもトライ

学生たちもトライ


泡の上に乗せるように注ぐ。

泡の上に乗せるように注ぐ。


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同じ豆、同じ器具をつかっても、味が少しずつ異なるのが面白かったです。
何度も練習して、誤差をなくし、標準的な味に近づけます。
 
190216_01
 
最後に、「苦味とはなにか」というお話をしてくださいました。
それは、言葉の問題にもつながる、とても面白いお話でしたが、ここでは秘密にしておきます。
お忙しいなか、時間を割いてくださった続木さん、ありがとうございました!
 
文芸ブックカフェは、卒展期間中営業しています。
美味しい珈琲が飲みたくなった方は、ぜひご来場ください!
 
卒業生のお店、DE CARNERO CASTEのカステラも好評販売中です〜
 
(スタッフ・竹内)
 
 
 
 
 

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2019年2月14日  イベント

【卒展】2018年度受賞作品と講評

垂れ幕 
本日も、文芸表現学科卒業作品展「BUNGEI BOOK FAIR 2018」を開催中です。
会場では、BUNGEI BOOK CAFE、卒業作品を書籍化したBUNGEI BOOKS、
卒業作品・作者プロフィール展示した本棚をお楽しみいただけます。
 
また、会場内を彩る垂れ幕には、2018年度の主要受賞作品から抜粋した一文を使用しています。
さて、どんな作品が受賞したのか。先生からの講評とともに詳しくBLOGでもお伝えしたいと思います◎
 
 
 
gakucho
 
学長賞
石川悟『伝播通信』


著者が2017年から翌年にかけ、タイ、カンボジア、ミャンマー、インド、ネパールをめぐった旅行記。筆舌に尽くしがたいヴァラナシの光景、インドの物乞いの少女、カンボジアのトゥクトゥクの運転手はじめさまざまな人々との出会い、姿を消したカトマンズで食堂を営んでいた家族──印象に残る場面は枚挙に暇がないが、本作を通読して驚かされるのは、旅の魅力を十二分に感じさせてくれるこれらのエピソードを、ひとつのテーマのもと作品としてまとめた筆者の力量である。そのテーマとは、「人はなぜ旅をするのか」。読者は旅の経験だけでなく、著者が問い続けるこの問いをも共有する。そして旅へと誘われるのだ。(教員コメント/河田学)
 
ishikawa
 
 
 
 
yushu
 
優秀賞
渡邉風子『家のカンガルー』


日本人の老夫婦に誘われタスマニアからはるばる日本へとやってきたカンガルー。人語を話すカンガルーは、老夫婦一家にまるで家族の一員のようにとけこんでいく。奇想天外にも思えるこの世界を、ことばという魔術で紙の上に再現してみせた著者の力量は特筆に値する。そんな不思議な物語を本作の縦糸だとすれば、横糸は作品の随所にみいだされる《家族》というテーマである。そしてそのテーマはかならずしも幸せに描かれているとはかぎらない。けっして不幸ではない、それでいてどこか切ない(疑似)家族のなかでかすかに揺れうごく人々(とカンガルー)の心を見事に描いている。(教員コメント/河田学)
 
watanabe
 
 
 
 
shorei
 
奨励賞
西村有美香『スイート・スイート・マリィ』


ネットの投稿サイトで書いていた小説が書籍化されることになったユウコ。喜びの絶頂と、失望、幻滅、落胆とのあいだで反復横跳びを繰りかえすユウコの悲喜こもごもを痛快に描きながら、「人はなぜ書くのか?」「上手い小説とは」を問い続けた作品。小説を書く主人公はやはりこの作品を書いている著者自身の分身だが、主人公に鋭いツッコミを入れるノンちゃん、そして語り手の存在によって、主人公が相対化されていて小気味よい。ずっと言及されながらも明かされない、主人公の作中作の一説を読むまでページを繰る手が止まらない。(教員コメント/河田学)
 
nishimura
 
 
 
 
shorei
 
奨励賞
牧野佐耶『あなたが左利きだとしても』


〈私〉のバイト先のコンビニでは、ある常連客が話題になっていた。毎回違う女の子を連れてきては、コンドームを買って帰るのだ。ある日突然告白されて、〈私〉はそんなカンちゃんとつきあうことに。カンちゃんが初めての彼氏の〈私〉は、恋愛経験の違いに〈私〉は戸惑い、苛だち、傷つくが、女たらしのカンちゃんはじつは悩みを抱えていた……。日常の些細なディテイルをつうじて活きいきと描かれる等身大の主人公たち。なんの変哲もない二人の「小さな愛」が、「恋愛とは?」という大きな問いを照らしだす。(教員コメント/河田学)
 
makino
 
 
 
 
shorei
 
奨励賞
小石川夕見『カラオケに行きたいという気持ちだけで生きてゆける』


まずタイトルが面白く、しかしながら、どこか切ない感覚を湛えている。そして冒頭の数行に、はっとさせられる。「捏造された日記にすべてほんとうのことが書かれている」というのだ。なんとも不思議なたくらみに満ちた小説で、鋭い観察眼と、ポップで感性豊かな語りも、とても魅力的だ。書きながら語り、語りながら考え、考えながら動き、動きながら書く、といったタイプの書き手なのかもしれない。いったいどうやってこのような作品が書かれえたのかと感心する反面、主人公をはじめとする登場人物たちのドラマには、もっともっと深めるべき余地が残されてもいる。とにかく、今後の作品群を待望している。(教員コメント/辻井南青紀)
 
koishikawa
 
 
 
 
shorei
 
奨励賞
大道康晴『罪のベクトル』


罪とはなんなのか、善悪とはなんなのか。中学二年生の主人公・堤宗一は、いじめを肯定する背徳的な転校生や、殺人による服役歴のある叔父との出会いによって、これまで当然に刷り込まれていた自らの倫理観や道徳観が激しく揺さぶられていく。著者が在学中にずっと苦悶しながら向き合ってきたテーマを本気で描いているからこそ、この小説には際立った強度と重み、パンクさながらのグルーヴ感があり、読む者を終始圧倒する。なお、本作にはいわゆる差別用語とされる言葉がいくつか使用されているが、それは決して被差別者を貶めるものではなく、むしろそういった問題に対する疑義と警鐘のあらわれである。(教員コメント/山田隆道)
 
daido
 
 
 
 
dousoukai
 
同窓会賞
工藤瑞妃『ゆめみること』


気持ちよく読める作品である。京都の芸術大学を舞台に、油画の制作に取り組む主人公・美和子の日常と成長が等身大で描かれている。モチーフは彼女の見る夢と、それを記録した夢日記。学内の変わり者たちが集まる「窓際会」に、主人公が加わったところから物語は動きだす。
創作にまつわる葛藤や不安、孤独感など、芸大生らしいエピソードがリアルに積み重ねられていくが、語り口はあくまで軽妙だ。数多い登場人物が巧みに描き分けられ、ストーリーもよく練ってあり、日常にひそむ「何か」を丹念にすくいあげている。ファンタジックで浮遊感ある小説空間は、本学での4年間を表現に昇華させた作者の現在地でもある。(教員コメント/村松美賀子)
 
kudo
 
 
 
 
今年度の作品は34名・34作品。それぞれに大学で学び、感じ、失い、得たものが作品なかで息づいています。
ご来場くださる皆さんには、皆さんの経験や感性で、その息吹を感じ取っていただければと願っております。
お気に入りの作品を見つけに、ぜひご来場ください◎
 
 
 
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卒展は今週末まで開催です!
2月16日(土)・17日(日)は、
卒業展/大学院修了展 OPEN CAMPUSも開催します!
oc
16日(土)は「文芸表現学科 作品講評会」も実施しているので、特にオススメです!
卒業生・在学生・教員の熱い講評を覗きに、ぜひ足をお運びください〜!
 
 
 
(スタッフ・大賀)
 
 
 
 
 

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2019年2月9日  イベント

【卒業展】BUNGEI BOOK FAIR 2018 開催中です!

入り口
いよいよ2018年度 京都造形芸術大学卒業展・大学院修了展が始まりました!
文芸表現学科では「BUNGEI BOOK FAIR 2018」と題し、
ことばが「読まれるかたち」をテーマにブックカフェを営業しております◎
 
 
 
【BUNGEI BOOKS】
4年生の執筆作品を文庫本化し、部数限定で販売しております。
円テーブルで展示しているものはご自由にお手にとっていただけますので、
お気に入りの作品をみつけてください◎
 
円テーブル
円テーブル2

4年生の作品がぜんぶ読めちゃう、卒業制作作品集「littera 2018」¥3,000は受付にて販売中です。

4年生の作品がぜんぶ読めちゃう、卒業制作作品集「littera 2018」¥3,000は受付にて販売中です。


 
 
 
【BUNGEI CAFE】
オリジナルブレンドのコーヒーなどのドリンクとホットサンド、
さらに昨年もご好評いただいた「DE CARNERO CASTE」のカステラを提供しております。
購入いただいた本を読んでいただいたり、卒展観覧の休憩にもご利用ください◎ 
 
カフェ4
BUNGEIブレンドとカステラセット ¥500

BUNGEIブレンドとカステラセット ¥500


 
 
 
【本棚】
4年生と作品の紹介に加えて、それぞれが影響を受けた本やお気に入りの本を展示しております。
作者や作品の背景を知れば、より作品を堪能できちゃいますよ◎
お手にとってお楽しみください。
 
本棚2
本棚4
しおり
本棚
 
 
皆様のご来場をお待ちしております〜!
 
 
 
展示全体像 
『京都造形芸術大学 卒業展 大学院修了展』
文芸表現学科 卒業制作作品展 − BUNGEI BOOK FAIR 2018
期間:2月9日(土)~2月17日(日)10:00-18:00
会場:人間館4階 NA412教室
 
『文芸表現学科 作品講評会』
小説、エッセイ、評論・・・多様な文芸作品を、読者と一緒に意見交換する作品講評会
言葉による表現を追い求めてきた4回生34名が、卒業制作として執筆した小説、エッセイ、評論、旅行記など多様な文芸作品。この講評会では、それらひとつひとつを取り上げ、読者の皆様と一緒に作品についての意見交換を行います。率直な感想から鋭い批評まで、忌憚のないコメントが自由に飛び交う、文芸と言論の空間をお楽しみください。
 
日時:2月15日(金)09:30~18:00
   2月16日(土)10:00~17:00
会場:人間館4階 NA403教室
 
 
 
(スタッフ・大賀)
 
 
 
 
       

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2019年1月31日  イベント

文芸イベント『Storyville 2019 物語の声を聴け』を開催します!

 
storyville thum
今週2/2(土)に『Storyville 2019 物語の声を聴け』というイベントを開催します!
場所は、京都の本屋さん・恵文社さんがプロデュースするイベントスペース「COTTAGE」。
 
このイベントは、文芸イベントの企画・運営を実践していく授業「編集ワークショップⅣ/制作Ⅲ」の学生たちが企画・運営を行っています。
学生たちが作り上げる文芸表現学科の「文芸」を楽しめる一夜です。
お誘い合わせのうえ、ぜひご来場ください◎
 
 
 
『Storyville 2019 物語の声を聴け』––––––––––
 
声として発される言葉は目には見えず、活字の文章は耳には聞こえません。
しかし物語には、そこに生きている人々の声が内包されており、私たちは本を読むときにまるでだれかの言葉を聞いている気分になります。
 
Storyville〔ストーリーヴィル、物語村〕は京都造形芸術大学 文芸表現学科の学生を中心に、2009年よりはじまった文芸イヴェントです。
 
今回は言葉と声をテーマに、文芸表現学科の在校生と卒業生、ゲストによる朗読イベントを開催いたします。
学生は自ら制作した詩や小説など、さまざまな物語を朗読します。
 
また、一昨年小説家としてデビューした藤田祥平や、2012年にユリイカの新人に選ばれた宿久理花子をはじめとする卒業生や、ゲストの小説家である「吉村萬壱」さんも朗読に参加し、後半には吉村さんとの読書や執筆にまつわるトークも行います。
当日は書籍や学生作品などの販売を行い、軽食やドリンクもご用意しております。
 
声で読むとはなにか、物語の声とはなんなのか。
朗読やトークを楽しみながら考えることのできる時間になればと思います。
お気軽にご参加ください。
 
 
 
storyville
『Storyville 2019 物語の声を聴け』

【日時】2019年2月2日(土)

    OPEN 17:30 / START 18:00
【入場料】500円(ソフトドリンク付き)
【会場】COTTAGE

    〒606-818

    京都市左京区一乗寺払殿町10 恵文社一乗寺店 南側
 
【朗読】
・朝倉みなみ
・市川光希
・石川悟
・加藤菜月
・渡邉風子
・吉原知世
 
・藤田祥平/著作:『電遊奇譚』、『手を伸ばせ、そしてコマンドを入力しろ』
・宿久理花子/著作:『からだにやさしい』
 
・ゲスト:吉村萬壱(小説家)/
2001年「クチュクチュバーン」で第92回文學界新人賞を受賞してデビュー。2003年「ハリガネムシ」で第129回芥川賞受賞。2016年『臣女』で第22回島清恋愛文学賞受賞。他の著書に『ボラード病』『回遊人』『前世は兎』などがある。
 
 
【お申し込み方法】
・COTTAGE
 ウェブご予約フォーム
・COTTAGE
(TEL:075-711-5919)
・恵文社店頭まで
 
【主催】
京都造形芸術大学 文芸表現学科
 
 
 
(スタッフ・大賀)
 
 
 
 
 

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2019年1月25日  イベント

卒業制作作品集「littera」と、「Bungei Books」が完成しました!

 
4年生たちが、卒業展に向けて絶賛準備中です!
 
文芸表現学科の卒業展示では、
じっくりと学生たちの作品を楽しんでもらうために、
卒業制作作品集「littera」、それぞれの作品を文庫本を販売します!
 

過去最高の厚みとなった『littera 2018』。表紙を担当してくださった、情報デザイン学科の鈴木茉弓さんも卒業展に出品されますので、そちらもどうぞお楽しみ。

過去最高の厚みとなった『littera 2018』。表紙を担当してくださった、情報デザイン学科の鈴木茉弓さんも卒業展に出品されますので、そちらもどうぞお楽しみ。


情報デザイン学科、美術工芸学科、マンガ学科のご協力の元、こだわりにこだわった文庫本「Bungei Books」が完成しました!

情報デザイン学科、美術工芸学科、マンガ学科のご協力の元、こだわりにこだわった文庫本Bungei Books」が完成しました!


 
また、展示会場でも文芸の世界を存分に味わっていただけるよう、カフェ出店も準備中!
その様子は後日お知らせしますので、どうぞご期待ください〜。
 
 
 
『京都造形芸術大学 卒業展 大学院修了展』
期間:2月9日(土)~2月17日(日)
 
『文芸表現学科 作品講評会』
小説、エッセイ、評論・・・多様な文芸作品を、読者と一緒に意見交換する作品講評会
言葉による表現を追い求めてきた4回生34名が、卒業制作として執筆した小説、エッセイ、評論、旅行記など多様な文芸作品。この講評会では、それらひとつひとつを取り上げ、読者の皆様と一緒に作品についての意見交換を行います。率直な感想から鋭い批評まで、忌憚のないコメントが自由に飛び交う、文芸と言論の空間をお楽しみください。
 
日時:2月15日(金)09:30~18:00
   2月16日(土)10:00~17:00
会場:NA403教室
 
 
 
(スタッフ・大賀)
 
 
 
 
 

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