文芸表現学科

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2013年3月8日  イベント

Storyville, KYOTO 2013 開催

ライターズ・イン・レジデンス 3月23日~25日

 

小説を書くことは、はたして学べるものなのか? この議論は、幾度となく繰り返されてきました。それは海の向こうでも同じです。アメリカ、イギリスといっ た、大学の教育プログラムとしてクリエイティヴ・ライティング(文芸創作)が確立されている国々においてもそうです。ただこうした国々では、輝かしい実績 がそれを証明しているように思います。たとえば、イギリスのノーウィッチという所にあるイースト・アングリア大学のクリエイティブ・ライティングプログラ ムからは、イアン・マキューアン、カズオ・イシグロといった作家たちを筆頭に、数多くの才能が輩出されてきました。

 

今回で2回目となる「Storyville, KYOTO」では、いわば文芸創作教育の「先進国」イギリスより講師を招き、その教育現場をここ京都で再現することにしました。招聘する講師は、作家であ り、先のイースト・アングリア大学でクリエイティブ・ライティングプログラムのディレクターも務めるAndrew Cowan(アンドリュウ・コーワン)氏です。3日間のプログラムですが、コーワン氏にワークショップをお願いし、参加者の皆さんにもストーリー創作に挑 んでもらおうと思います。またシンポジウムでは、柴田元幸氏、川西蘭氏をお招きして、文芸創作教育のみならず、そのプログラムを卒業した作家たちによる文 学についても、思う存分語っていただきます。
このチャンスをお見逃しなく。当日、皆さまと会場でお会いできることを楽しみにしています。

 

Storyville, KYOTOディレクター 新元良一

 

プログラム

3月23日(土)13:00~15:00
イントロダクション&小説創作ワークショップ(ステップ1)

京都造形芸術大学 人間館NA301教室 定員150名(予約優先・先着順)
講師:Andrew Cowan(アンドリュウ・コーワン)
MD:新元良一
自身もイースト・アングリア大学(UEA)のクリエイティブ・ライティングで学んだコーワン氏に、学生時代のこと、作家としてデビューするまで、プロの小 説家という仕事、現在のイギリス及び世界文学などについて伺います。また3日目に予定しているワークショップのステップ1として、いくつかの人物写真を元 に、そこから何を語ることができるのかを考えます。40年以上続く、UEAクリエイティブ・ライティングの教育現場の様子を肌で感じてください。

 

 

3月24日(日)13:00~15:00
シンポジウム「教育としてのクリエイティブ・ライティングと文学

京都造形芸術大学 人間館NA401教室 定員150名(予約優先・先着順)
講師:Andrew Cowan、柴田元幸(東京大学教授)、川西蘭(東北芸術工科大学教授)
MD:新元良一
翻訳家としても活躍される柴田元幸さん、東北芸術工科大学の文芸学科で教える作家の川西蘭さんもお招きし、文芸創作の教育だけに留まらず、広く文学につい て語り合います。クリエイティブ・ライティングの教育を受けた作家たちに、特有の傾向あるいは作風といったものがあるのか。師と仰いだ教員から受けた影響 は作品にも反映されるのかなど、クリエイティブ・ライティングプログラムが盛んな英米文学の潮流が垣間見れるやも知れません。

 

 

3月25日(月)13:00~15:00
小説創作ワークショップ(ステップ2・3)

京都造形芸術大学 至誠館S24教室 定員50名
講師:Andrew Cowan
MD:新元良一
初日に与えられた課題をもとに、本格的なワークショップを行ないます。ステップ2では、写真の中の人物がどんな人生、生活を送るのか、どんな性格で、どん な行動をするのか、ストーリーとして作り上げるためのディスカッションをします。ステップ3では、それをさらに展開させ、参加者それぞれが作ったストー リーを、他の参加者たちと繋げていくエクササイズを行ないます。ゲーム的な楽しさとともに、物語の構造や登場人物の造形を、目で見て、耳を傾け、手を動か しながら感じとれる内容です。Let’s write a story together!

 

 

Andrew Cowan(アンドリュウ・コーワン)
小説家。イギリス在住。1993年に発表したデビュー作Pig(三浦彊子訳『豚』、翔泳社、1997年)は、サンデータイムズ新人賞ほか4つの文学賞を受賞し、ブッカー賞の候補作にも選ばれた。ほかにCommon Ground(1997年)、Crustaceans(2001年)、What I Know(2005年)がある。最新刊はWorthless Men(2013年)。小説のほかに、創作について書いたThe Art of Writing Fiction(2011年)があり、イースト・アングリア大学クリエイティブ・ライティングプログラムのディレクターを務めている。

イースト・アングリア大学 http://www.uea.ac.uk/literature

 

 

 

プログラムはすべて無料です。お申し込み・お問い合わせはstoryville@creativewriting.jpまで。

お申し込みの際は、参加希望日、参加者氏名、メールアドレス、ご住所をお知らせください。

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2013年2月23日  イベント

卒業制作作品講評会 2月23日

4回生が卒業制作としてまとめた小説作品集が完成しました。23日からはじまる卒業展にて1,000円で販売いたします。
また、23日(土)には作品講評会も予定していますので、ぜひ足をお運びください。
卒業制作作品集
<卒業制作作品集 収録作品>
「十一月の街」 池原久美子
「日は昇る」 住田未来
「百万年の休日に稲妻へ」 中村有希
「金の海、銀の砂」 平井麻奈
「オレンジがにやけてる」 岩岡舞
「秘密の名前」 内田高平
「カオティック・シティ」 岡村翔平
「そぞろ紙の遊泳場」 加藤ゆうと
「モドキラな世界」 清田恵亮
「さよならの合図」 香田沙紀
「ことろことろ」 清水真理
「茜色に還るまで」 高橋真紀
「おととい見た夢」 田辺容子
「春の嵐」 中澤いずみ
「ミカタさん、正義しないで!」 中西伊織
「祝杯」 山下梨那
<卒業制作作品講評会 スケジュール>
2013年2月23日(土)10:00~17:20
京都造形芸術大学 人間館4階NA413教室
聴講自由です
10:00~10:25 平井麻奈
10:25~10:50 岡村翔平
10:50~11:15 香田沙紀
11:15~11:40 田辺容子
11:40~12:05 中澤いずみ13:10~13:35 清田恵亮
13:35~14:00 山下梨那
14:00~14:25 住田未来
14:25~14:50 中村有希15:10~15:35 岩岡舞   (学長賞ノミネート)
15:35~16:00 加藤ゆうと (学長賞ノミネート)
16:00~16:25 高橋真紀  (学長賞ノミネート)
16:25~16:50 中西伊織  (学長賞ノミネート)16:50~17:20 各賞の発表・表彰式

 

ゲスト
山川健一(東北芸術工科大学 教授・文芸学科学科長)
石川忠司(東北芸術工科大学 教授)
辻仁成 (京都造形芸術大学 教授)

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2013年2月8日  イベント

後期合評会のお知らせ

文芸表現学科では、前期のおわりと、後期のおわりに合評会を開催しています。

半年間に書かれた学生の課題のなかから選ばれた作品について、2日間(!)にわたり全員で合評を行なうものです。
2日目にはゲストに西山嘉樹さん(文芸春秋・ライツ管理部部長)をお招きし、
学生たちの成果物に対する意見などをお話ししていただきます。
テキストは大学の人間館1F合評掲示前にて配布いたします(なくなり次第配布終了)。
参加は自由となっていますので、みなさまぜひご来場ください。

 

【2012年度後期 文芸表現学科合評会】
日 時:2013年2月8日(金)10:30-17:30
2013年2月9日(土)10:00-18:00
会 場:京都造形芸術大学 人間館4F NA412教室

 

 

130208

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2013年2月2日  イベント

Storyville読書会 vol.35

『うたかたの日々』ボリス・ヴィアン

 

今年度最後となる2月の読書会をご案内いたします。
今回はリクエスト特集ということで、ボリス・ヴィアンの『うたかたの日々』を取りあげます。
この機会にぜひお出かけください。

 

日 時:2013年2月2日(土)17:00~19:00
場 所:ことばのはおと(京都市中京区油小路通下長者下ル大黒屋町34)
URL:http://www.kotobanohaoto.net
図 書:『うたかたの日々』ボリス・ヴィアン著
※版自由。「日々の泡」という邦題でも出版されています。
料 金:500円(1ドリンクオーダー制)
問合せ:075-791-8039(担当:竹内・鵜飼)

 

 

STORYVILLEとは、
それぞれの読み方を受けいれ、意見を交換し、
自分の読みを深めようという交流会です。
予約不要ですので、気軽にご参加ください。
見学だけでもOKです。

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