2011年4月
2011年4月22日 授業風景
今日はマンガ学科の学生全員で大阪お買いものツアーへ行ってきました。
A班、B班、C班の三班にわかれ、梅田のLOFT、TOOLS、心斎橋のカワチ画材店へ。
学生がそれぞれのマンガ画材を探し、買い物を楽しんでいました。
中学生や高校生からマンガを描いている学生はすでに持っているのですが、
大学生になって本格的に始める学生には
どんな画材を買っていいものやらわからないとのことで、
マンガ家の先生と一緒に話をしながら
ワイワイと買い物を楽しんでいました。
私はC班17人と佐藤先生と総勢19人で電車乗り継ぎ、なんとか梅田。
19人での集団移動はとにかくすごいです。
こんな大勢での集団移動はいつ振りだろうと。
3年前ぐらい前にいったHISの「北京弾丸ツアー」を思い出しました。
一緒に帰ってきた学生たちは梅田から京都まで爆睡でした。
お疲れ様。
このお買いものツアーは本校の広報で流されます。
ぜひ見てください。
2011年4月21日 日常風景
おっす、おっす!!おっす、おっす!!
ダイエットに完全成功したキョーガクだぜー!!
72㌔(正月明けのピーク時)→66㌔(4/20現在)というダイエットに成功したキョーガクを、人はダイエッターキョーガクと呼んでいます。
二日続けて別の人から「キョーガクさん、最近痩せました?」というお言葉も頂戴し、ちょっとウキウキルーキーです。ウゴウゴルーガではありません。
さてさて、新しい学生生活を始めて早くも半月くらい経つわけですが、学生生活をいかに有意義に過ごすか、ということも考えてみましょう。
まぁ、色々とありますよね。
「クラブ・サークル」に入る。
京都造形芸術大学のクラブ・サークルは、確かに、他大学に比べるとクラブ数も少なく、活発さに劣るかもしれません。
しかし、入部している学生は真剣にクラブ活動に取り組んで、とても生き生きした顔をしています。
また、芸大ならではのクラブなどもあり、他大学からも注目されているクラブもあります。
交流の輪が広がったり、勉強している専門以外の分野にも触れられたり、体育系なら運動不足の解消や体力UPを目指すことも出来ます。
(キョーガクは学生時代の4年間、音楽サークルに入ってバンド活動をしていました。)
「アルバイト」をする。
アルバイトもれっきとした社会の歯車。世の中には様々なアルバイトがあり、それらを経験し、労働してお金を稼ぐ、ということは社会勉強としても大切な経験になります。
アルバイトでも、当然、交流の輪が広がり、内容によっては様々なスキルUPも計れます。なにより、衣食住はもとより、制作活動をしたり、好きなことを楽しんだり、とにかく生活にはお金がかかります。
より充実した生活を送るには、お金は少しでも多くあった方がよい。
日雇いバイトや、食事(まかない)付きバイト、体力のいるバイト、頭を使うバイト、などなど色んな種類があります。
(キョーガクは学生時代、某旅館で料理の配膳や布団敷きのバイトをしていました。)
「クラブ・サークル」も「アルバイト」も決して強制ではありませんし、それらに力を注ぎすぎて、勉強が疎かになるようでは話になりません。
しかし、少しでも興味がある場合には、人間館1階の@カフェ裏の掲示板を見てみてはいかがでしょうか?
クラブ・サークルの勧誘ポスターや、アルバイトの募集掲示がされています。
どういった学生生活を送りたいか。
そこを基準に考えを巡らせていけば、色々な方法が見つかるはずです。
TO BE CONTINUED…
2011年4月11日 日常風景
ものすごい苦労して三谷幸喜作品「国民の映画」の舞台チケットをゲットしました。
東京パルコ劇場では全くとれなかったので、大阪の森ノ宮で観劇しました。
「国民の映画」という題名から、勘のいい人だったらナチスにおける
プロパガンダ映画のことだとわかる人も多いと思います。
映画を専門にしてきたので、「国民の映画」の背景にある歴史的なこと、
いまでいうメディアリテラシーの問題は
大学生の時に勉強しました。
先生は異なっていましたが、プロパガンダ映画の授業は多く、
そしてかなりの量のレポートを書いたことを思い出しました。
授業でやりましょう。
日本のマンガも使って。
2011年4月9日 日常風景
キョーガクちゃん、
マンガとは「いかに文字を少なく表現するか」
という技術を求められるのだよ。
「ふきだし」の中なら「1行7文字以下」
10文字以上では一息に読めない。
ちなみにこういう書き込みでも
(要約筆記などではステージという)
1行は14文字以内、
「1ステージ内に4〜5行まで」と
決まっています。
それが人間が一瞬で捉えられる
文字情報の量なのです。
マンガなら絵と一緒に視覚で捉えるので
ふきだし1つに7文字4行位が
目安ですよ。
おっと、視覚言語論の講義に
なってしまった。
この続きは授業で。
2011年4月8日 日常風景
最初の授業が始まりました。
オリエンテーションで授業の概要と学生たちが
どんなことに興味あるのかをいろいろ聞こうと思っていました。
でも履修登録日締切であったために、
授業のとりかたなどをお知らせする必要があったので、
今回は履修登録のことばかりになってしまいました。
月曜から金曜までがちがちに授業の入っている学生も多くびっくり!!
無理。絶対無理。
大学の授業は受け身で聞いていればいいという授業はほとんどありません。
結構集中力が重視されます。
でも、たくさん履修登録した学生はめげずにがんばって!!
コース・分野を選択してください
京都芸術大学は、今アジアで最もエネルギーを持って動き続ける大学であるという自負があります。
通学部13学科23コース、通信教育部4学科14コース、大学院、認可保育園こども芸術大学。
世界に類を見ない3歳から93歳までが学ぶこの大学は、それぞれが溢れる才能を抱えた“プロダクション”のようなものです。
各“プロダクション”では日々何が起こっているのか。授業や取組みの様子、学生たちの作品集や人物紹介。
とどまることなく動き続ける京都芸術大学の“プロダクション”の数々。
そこに充満するエネルギーを日々このサイトで感じてください。