2014年9月
2014年9月30日 ニュース
9月ももう終わりですね。
金木犀の香りがただよってきて、夜道の散歩が気持ち良い季節です。
さて、 情D学科には「描写、図法、色彩」を学ぶことの出来る選択授業があります。
今回は、前期の授業最終日に開催したクロッキー大会の様子をご紹介します。
このクロッキー大会、なんとモデルはクラスメイトです!!
それぞれ1分、3分、5分ずつのモデル役をバトンタッチして、お互いを描き合います。
さりげないポーズを何分かするだけでも、動けないのは意外と辛いもの・・・
受講者は約70人。最初は大勢の人に描かれることに戸惑う学生もいましたが、
みんなだんだんと自由なポージングに!!!
(涅槃)
それを見る!
そして描く!
短時間ながら特徴を捉えた線を描けていますね。
基礎技術の修得を目的にしたこの授業、学生はどのようなスタンスで取り組んだんでしょうか?
受講生の感想をどうぞ。
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入学してからパソコンと向き合うことが多く、デッサンなどをする機会がなかったので
この授業を受けることができて良かったです。
ユーモア溢れる先生たちから刺激を受けながら作品が作れました!
(情Dコース2回生 吉内万貴さん)
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画力は一朝一夕で身に付くものではありません。
後期にこの授業を取っている皆さんも、こつこつ頑張ってくださいね!
スタッフ:モリカワ
2014年9月22日 ニュース
前回のブログでご紹介した学祭イベント「フードコロシアム」で、
情報デザイン2回生のお店が「店舗デザイン賞」を受賞しました!
こちらがその店舗の写真です。
確かに、凝った作りになってますねー!!マンモスらしさに溢れています。
頑張って準備をした学生の喜びのコメントをご紹介します↓
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今回、瓜生山祭のフードコロシアム全体のお題は「懐かしの○○」でした。
他学科と被らない物は何かと考えた結果、「私達の野生の心を呼び覚ます懐かしさ」に辿り着きました。
原始時代のイメージは誰もが共有しやすく、限られた素材で作りやすい上、
インパクトがあった所が今回賞を頂けた勝因だったと思います。
投票ありがとうございました!
(情報デザイン2回生 長野 葉月)
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おめでとう!
素敵な思い出になって良かったね!!
以上、遊びも学びも一生懸命な情報デザインキッズでした。
もうすぐ始まる後期授業もこの調子で頑張りましょう☆
スタッフ:モリカワ
2014年9月20日 ニュース
今日と明日の2日間、学園祭「大瓜生山祭」と
今年最後のオープンキャンパスとが同時開催されています。
学生の展覧会や手作り市、フード販売のお店に音楽ライブ、先生方による受験生のための相談コーナーなどなど!
京造全体が大盛り上がりのなか、情報デザインのスペースでは3回生の作品を展示しています。
会期中は展示をしている学生がスタッフとして常駐しているので、
何か分からないことがあれば聞いてみてください!
そしてお馴染みVOTEN VOTENでは情D SHOPが開催中です。
情D学生が作ったグッズが飛ぶように売れています。
店内BGMで流れている、三線が印象的なあの曲も絶賛販売中です。
気になった方は是非!!!
最後に。毎年開催されている食のイベント「フードコロシアム」では
情Dの2回生がマンモスのお肉を売っています。
え、マンモス・・・?
これが果たしてマンモスなのか、もしかしたらウィンナーなのか、実際に食べてみてはいかがでしょうか!
大瓜生山祭&オープンキャンパスは明日も開催していますので、是非是非遊びにきてください。
お待ちしております★
大瓜生山祭 学生作品展
9月20日(土) – 21日(日)
10:00 – 18:00
スタッフ:森川
2014年9月18日 ニュース
今週末、9月20日(土)、21日(日)は京都造形芸術大学の大瓜生山祭です!
学内では様々なところで学生が準備に取りかかっています。
情報デザイン学科でも学生作品展の準備のため3年生は朝から夜遅くまで
連日作業に追われています。
日頃の成果を学外の方にも見て頂ける機会とあって、
学生達もやる気満々です。調整にも力が入ります!
情報デザイン学科では学生作品展にあわせて、望天館1階VOTEN VOTENにて
情デSHOPもオープンします!
デザインを学ぶ学生達の作品とあって、手作りとは思えないステキな商品が並びます。
数量が限られているので、ぜひお早めにお越し下さい!
今日もまだ遅くまで作業は続きそうです。
自分の作品だけでなく、全体のバランスを見ながらの展示作業は
とても大変です。連日の作業で疲労が見えるなか、イラストレーションコースの
学生が元気にポーズをとってくれました。
「展示はチームワーク!私たちの展示をぜひ見に来て下さい!」
たくさんの方のお越しをお待ちしています!!!
大瓜生山祭 学生作品展
9月20日(土) 21日(日)
10:00〜18:00
スタッフ:フジカワ
2014年9月12日 ニュース
6月4日の記事でもお伝えした、情報デザイン学科教員 川合匠先生と岡村寛生先生によるユニット「カワイオカムラ」のアニメーション作品『COLUMBOS』が栄誉賞受賞したデジタル・アートとメディアカルチャーに関する世界最大のフェスティバル、アルスエレクトロニカ2014が9月4日ー8日、オーストリア・リンツで開催!
先生方も授賞式に参加されました。
アルスエレストロニカは、「アート・テクノロジー・社会」をテーマに、社会を動かすイノベーティブなアイデアや取り組みを世界各地から選出し奨励することを目的とした国際的なコンペティションです。
受賞作品『COLUMBOS』は今回だけでなく、実はポーランドのクラクフ映画祭で短編部門最優秀アニメーション作品賞を受賞したり、ロカルノ国際映画祭はじめ多くの先鋭的な映画祭に招待されている作品なのです。
REAL KYOTOでは作品について小説家の福永信さんがレビューを書いておられます。
http://realkyoto.jp/blog/kawai-okamura_columbos/
とても寡作なカワイオカムラですが、作品を出す度に骨太な人々からの高い評価の声が聞かれます。
次の作品を見られるのがいつかはわかりませんが、ぜひこれからも謎めいた魅力ある作品を世に出して欲しいですね!
今大会は日本人の受賞と参加者が多く、池田亮司さん、明和電機さんなどの姿も。
明和電機さんは現在本学で取組んでおられるウルトラ・ファクトリーのプロジェクトの合間をぬって参加されたようです。
今月21日には本学学園祭でライブも行われますので、皆さんぜひ大学に足を運んでみてくださいね。
写真は今年のデジタル・コミュニティーズ部門で金賞受賞した「ふんばろう東日本プロジェクト」の西條剛央さんと。
(川合先生と岡村先生は普段の姿とはかなり違いますね???)
通常のアニメーション作品のみの映画祭ではない、デジタルメディアという切り口のフェスティバルだからこそ、ジャンルを超えた出会いもあるのですね!
このたびの受賞、本当におめでとうございます!
スタッフ:クリタ
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