情報デザイン学科
ビジュアルデザイン
コース
紙からVRまで、多彩な表現力を身につけ、
広告デザインやブランディングのプロに。
学べる分野
グラフィックデザイン│広告│セールスプロモーション│商品企画│エディトリアルデザイン│ロゴデザイン│イベント企画│サイン計画
将来のキャリア・就職
グラフィック、WEB、UI・UX、
パッケージなど多彩なデザイナーに。
グラフィックデザインや広告プロモーション分野への進路が一般的ですが、WEBデザインやUI・UXデザインなどの分野も選択肢のひとつです。また、食品や化粧品などのメーカーで、インハウスデザイナーとして自社のパッケージデザインを担当する人もいます。さらには、教育や行政、一般企業に進むケースも少なくありません。「作る」ことで幅広い表現力を、「作るために考える」ことで思考力を培ってきた経験は、多彩なシーンで活かすことができます。
主な就職先
広告・デザイン
電通|電通プロモーションプラス|博報堂プロダクツ|大広|ヤフー|たきコーポレーション|JR西日本コミュニケーションズ|大阪宣伝研究所|大伸社ディライト|リッシ|クレオ|OUWN|NOSIGNER|Marble.co
メーカー
パルコ|アーバンリサーチ|JINS|ファミリア|コーセー|ハウス食品|三越伊勢丹|イノブン
ゲーム・映像・アニメーション
ytv Nextry|任天堂|カプコン|バンダイナムコアミューズメントラボ|アドウェイズ|JIKAN Design|メディコム
企画
フォーク|スマイルズ|クラッチワークス|ブルーメイト ほか
入学に必要なスキル・知識
デッサンや美術、デザインを学んだ経験がない方も、このコースを目指すことが可能です。体験授業に取り組む姿勢や意欲などから能力や適性を評価する授業形式の入学試験に是非チャレンジしてください。
コースの特色
- 紙からVRまであらゆる視覚化を学ぶ
- 先端的なデザインを企業と連携しながら学ぶ
- 社会問題や環境問題とデザインで向き合う
- 触覚やアートと掛け合わせて表現の可能性を探る
- 企業とともに商品企画やグッズ展開も実践
横断して学べる「超域プログラム」
情報デザイン学科では、2024年度より4つのコースを横断して学べる「超域プログラム」を導入します。学生は、コースの枠組みに縛られず、自分の興味や能力に合わせて授業を受けることが可能です。在学中に変容する社会に応じて学びの内容を変えたり、自らの適性や志望を模索していくこともできます。
4年間の学び
基礎表現力を学ぶ。
グラフィック、写真、WEB、動画など、ビジュアルデザインに必要なスキルを基礎から習得。より質の高い表現を意識しながら取り組みます。
「伝わるデザイン」を学ぶ
技術の習得だけでなく、「伝わるデザイン」を意識することが大切です。見た人の共感を得られるデザインに必要な考え方やテクニックを学びながら、制作の土台をつくりあげます。
拡張していく。
1年次で学んだ基礎表現をもとに、触覚×デザインや、アート×デザインなどさまざまな掛け合わせによってデザイン表現の可能性を探ります。
広告表現の可能性に触れる
ポスター、バナー、SNS、パッケージなど、多様な広告表現を学びます。さまざまな分野や表現方法を掛け合わせながら、商品をよりよく見せるためにどんな工夫ができるのか考えます。
デザインを考える。
社会問題や環境問題と向き合い、現在と未来に向けデザインにできることは何か考えます。企業との連携授業やプロジェクトで実践的に取り組みます。
作品を発信する
さまざまな企業と連携し、大学を超えた場所でデザインを学びます。社会の中でデザインはどう機能するのか、商品企画やグッズ展開などを実践しながら、表現力を高めます。
思考力をもった人に。
4年間で習得したビジュアル表現のスキルと思考を組み合わせ、さまざまなニーズに柔軟に応えることができるプロのクリエイターをめざします。
卒業制作
多様な表現手段を掛け合わせ卒業制作に取り組みます。グラフィックデザイン、商品企画、オンライン広告からブランディングなど、今とこれからの社会に必要な手段と表現を高めます。
TOPICS
これも、ビジュアルデザインコース。在学生たちの活躍
2023年度「JAGDA国際学生ポスターアワード」で、佐藤絢香さんが銀賞と協賛企業特別賞をダブル受賞。引宇根沙弥さんが審査員賞(髙田唯賞)を受賞。木村日和さんも入選。本コースの学生が快挙を遂げています。
ひらかたパークのお土産を制作
大阪の遊園地ひらかたパークと連携した授業にて「110周年のひらパーみやげ」を制作。ひらパーらしい非日常体験を表現した110cmのバゲット「ひらパーン」を提案し、特典付き入園券として限定販売されました。(2022年度実施)
産学官連携プロジェクト
農林水産省 近畿農政局と連携して「NIPPON FOOD SHIFT FES.東京 2023」において食や農業に関する問題解決につながる提案を発信。この連携は2021年から始まり、社会への貢献を目的として継続的に取り組んでいます。
学生によるイベント企画、運営
「Art Book Fair 2023 of Information Design dept」と題して、アートブックやzineの展示・販売を行うイベントを開催。企画から運営、ビジュアルツールへの展開、空間設計にいたるまで、本コースをはじめ情報デザイン学科の学生たちの手で行われています。
学生作品
教員紹介
卒業生紹介情報デザイン学科
株式会社ZOZOのコーポレートデザイナーとして、「すべての仕事に対して自分がワクワクし続ける」という考え方を大切にしながら、企業カルチャーのさらなる醸成と企業の成長への貢献をめざす。
在学中から「REDFISH」として日本と韓国を中心に活動。LDH E.G.familyツアーのライブグッズ・舞台セットや、東京ガールズコレクションの舞台美術、CONVERSEやNYLON JAPANとのコラボ商品など、活躍の場を広げている。
広告事業部にて、デジタルからCM、紙媒体まで幅広いプロモーションを手掛ける。アートディレクション、デザイン、プランニングを担当。
企画・グラフィックを中心に、映像やアートなど幅広く手掛ける。カンテレの番組広告や六甲山アスレチックパークのブランディング・広告などを担当。
コース活動紹介 最新ニュースをPICKUP!
取得できる資格
- 中学校教諭一種免許状(美術)
- 高等学校教諭一種免許状(美術)
- 博物館学芸員
全学科参加型
プロジェクト
学年や学科を飛びこえて、
社会とつながる教育プログラム