2017年4月
2017年4月28日 イベント
新緑がまぶしい季節になりました。
気づけばゴールデンウィークも目前となり、新しい生活にも少しずつ慣れてきた今日このごろ、
今年も4月の大イベント!春のオープンキャンパスが開催されます!!
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京都造形芸術大学 春のオープンキャンパス
4/29(土) 10:00~16:00(9:30受付開始)
申込不要・入退場自由
詳しくはこちら:http://www.kyoto-art.ac.jp/opencampus/
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* 写真は昨年の様子です *
学科ブースでは先生と個別に相談ができたり、
先輩から普段の学生生活についてお話を聴けるチャンスです!
また、今年も大人気の缶バッジワークショップを開催します。
雑誌をコラージュして、
その場で缶バッジに変身!
完成したときの感動はなかなかのものですよ。
お気軽にぜひ!参加してくださいね。
それでは明日、ご来場をお待ちしております!
スタッフ:小笠原
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受賞、展覧会、メディア掲載情報
2017年4月25日 授業風景
桜の季節も過ぎ、新緑の季節が目の前に近づいてきました。
1年生のみなさんは大学生活がスタートし、少し疲れが出て来た頃かもしれませんね。
情報デザイン学科1年生のイラストレーションコースでは
「描画基礎」の授業にアートリンクセンターの石山先生をお招きし、
その名も【デッサンの鬼】という授業を受講しました。
なんだか恐ろしいタイトルですが、いったいどんな授業だったのでしょうか。
今回のデッサンのモチーフは紙コップ。
まず、1枚目は何も指示を受けずにただただ紙コップをデッサンし、
その後、石山先生に秘密のアドバイスを受けてから2枚目のデッサンを行いました。
明暗がわかりやすいように電気は消して、自然光のみで描きます。
すると、、、
みなさん1枚目よりも上手に紙コップを描けるようになっていました!!!!
どうしてなのでしょうか?
石山先生からは鉛筆の選び方や使い方などの技法は一切教えて頂いていません。
「紙コップの特徴」と「空間に奥行きを感じさせられるように。」
という目的を設定して頂いただけでした。
目的を設定し、どうすればその目的を果たせるのか自分で目標をもって取り組むことで
デッサンがここまで変化したのだそうです。
これは普段の制作にも同じことが言えるのだと石山先生は教えてくださいました。
1年生のみなさん。
今回の授業で体験したことを生かし、
これからは出された課題に対しても「目的」と「目標」を設定し、
そこに必要な情報や知識を収集して自分のアイデアを提案していきましょう。
少しお疲れ気味だったかもしれませんが、
今回の体験を生かして、また新たな気持ちで取り組めそうですね。
みなさんのこれからの制作が楽しみです。
///学生の感想///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
デッサンがイラストレーションの仕事をするにあたって通じているものは画力や、基礎的な構図の取り方など技術的なことばかりだと思っていましたが、今回の授業を受けて、描き方などの技術だけでなく、今後デザイン
に関わって生きていく上での考え方を学べたと思います。
すごく楽しかったです。「自分の考えていることや思っていることを表現することは必ずできる」でも表現にいく前に、情報を集めたり、編集したりするのが大切で、うまく表現できないというのは情報が足りないからだと知りました。「センスないから…」はただの言い訳ですね。
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スタッフ かつ
◉告知
今週末は春のオープンキャンパスの開催です!!
春のオープンキャンパス 4/29(土) 10:00~16:00(9:30受付開始)
申込不要・入退場自由 詳しくはこちら→★
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受賞、展覧会、メディア掲載情報
2017年4月21日 日常風景
こんにちは!
日差しも風も春らしくなってきましたね。
授業も二週目に入ったところで、今日は情報デザイン学科に4月から着任されたスタッフの紹介をします。
まずは、智勇館3階にある機材の貸し出しやサポートをしてくれる「準備室」スタッフのお二人を紹介します!
いつもオシャレな小松千倫(こまつ かずみち)さんです!
小松さんは博士課程へ通いながら準備室スタッフを務め両立しながら頑張っています。
情報デザイン学科の卒業生でもある小松さんは学生時代からよく準備室に出入りされていたこともあり、学生への応対もすでに板についていました。
寺岡さんは前職も美術大学で勤務されていた方です。
やわらかい雰囲気で安心感があります。
今年度からはこのお二人が準備室に加わりました。
そして、新たに副手に着任したのが今この記事を書いている私!影山祐子(かげやまゆうこ)です!
私はこの情報デザイン学科を3年前に卒業したのち、京都で祭り衣装着付けの仕事を経て、またこの大学へ帰ってきました。
食いしん坊のキャラがすでに定着しつつありますが、モリモリご飯を食べてモリモリ精進していきます!
新年度からこの3人が新しく情報デザイン学科の一員になりました。
お役に立てるよう頑張りますので、みなさんどうぞよろしくお願いいたします!
スタッフ:カゲヤマ
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2017年4月19日 ニュース
京都は連日20度を超えるあたたかい日がつづいています。
満開の桜もすっかりピンク色の美しいじゅうたんに姿を変えました。
さて、今日は卒業生の活躍をご紹介します。
情報デザイン学科の卒業生である 赤井佑輔さん(2010年度卒業)と 仲村健太郎さん(2012年度卒業)が、
雑誌「アイデア」最新号(377号)にて紹介されています!
今号は「グラフィックデザインの〈め〉新世代デザイナー21人の姿勢」と題され、
今をときめく若手グラフィックデザイナーの方々の特集が組まれています。
赤井さんと仲村さんは “「協働・共感」のゆくえ” をテーマに、
大阪・京都を拠点とするグラフィックデザイナーの代表として対談をされており、
学生時代の取り組みや、手がけられてきたお仕事についてじっくりと4ページにわたりお話されています。
詳細はこちら → ★
紙面で紹介されている方たちの「略歴+アンケート」のコーナーがあるのですが、
仲村さんは情報デザイン学科の教授である佐藤淳先生が教鞭をとられているタイポグラフィの授業に影響を受けた、と書かれていました!
一方、赤井さんが在学中にデザイン用語を元にした楽曲を歌うクリエイティブアイドルユニット「情デKIDS」の
ボーカルとして活躍されていたのは有名な話ですが、なんと略歴欄にばっちりと掲載されていました…!
情デKIDSが気になる方はこちら → ★
紙面ではおふたりが手がけられた作品も掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
益々のご活躍を研究室一同たのしみにしています!
スタッフ:小笠原
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2017年4月14日 日常風景
暗く寒かった冬を越え、春らしいぽかぽか陽気がきもちよい季節になりました。
京都の桜は満開で、鴨川や北白川の疎水沿いは鮮やかなピンク色が広がっています。
情報デザイン学科は今週から専門授業がはじまり、にぎやかな日々が戻って来ました!
入学して第一回目の授業。
わくわくどきどきが教室中に充満します。
まずは先生の名前を覚えるところからはじめましょう!
こちらは新入生向けに行った「キャンパスウォーキングツアー」!
広大なキャンパスをスタッフが案内します。
学内は階段や坂道が多く、息を切らしながら各所をねり歩いていました。
これは一体なにをしているのでしょうか・・・?
出来上がったのはホワイトボードいっぱいのアルファベット!
同じ文字も描く人によってまったく違う味わいに…。
///
春のあたたかさに包まれて始まった新学期。
新着任の先生・スタッフなど、これから少しずつご紹介できたらと思います。
どうぞご期待ください!!!
余談ですが、去年の今ごろご紹介した通勤途中のしだれ桜が今年も見事に咲いていました。
あっという間に季節が一巡りしたことに驚きつつ、
今年度も毎日たのしく、充実したものになるよう心がけようと思ったのでした。
スタッフ:小笠原
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