2017年8月
2017年8月25日 イベント
前回アップした、6月24日に行われた親子対象のワークショップレポート後編です!2回生が中心となって企画を考え、DM制作から、備品の準備、ワークショップの運営を行いました。では早速、レポートをまとめてくれた2回生の高橋さんにバトンタッチ!
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さて、みんなお昼ごはんは食べたかな~?
あらら、さっきのカラフルな雲が外に移動しているね。
外に出てみると、、、
ん?!雨が降ってきたー!
遠くからみるとこんな風景♪
みんなで作ったきれいなお散歩のあとが、雨と混ざって、とってもきれいです。
みんなびしょびしょになって楽しんでくれている様子でした。
お着替えをして、なんとみんなには、手作りてるてる坊主を作ってもってかえってもらいました。
おうちにかざってね♪
たくさんのご参加本当にありがとうございました。
今回はプチプチをとポスターカラーを使い、家ではなかなかできない貴重な体験ができたのではないかと思います。私たちもこどもたちから笑顔とパワーをもらい、とてもいい時間を過ごすことができました。
そして、、、
次回のファミリーアートパーティーは
11月25日(土)!
もうこの時期は涼しい季節ですね♪
詳細が決まり次第お伝えいたします。
おたのしみに~!
(こども芸術学科/学生)
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【お知らせ】
9月16日(土)~9月17日(日)
学園祭&オープンキャンパス「大瓜生山祭」 開催!
こども芸術学科展示会場:人間館NA413
3年生による個性豊かな作品が発表されます!
お友達やご家族の方もお誘いの上 是非遊びに来てくださいね!
2017年8月23日 イベント
授業外で行った親子対象のワークショップをご紹介します!2回生が中心となって企画を考え、DM制作から、備品の準備、ワークショップの運営を行いました。では早速、レポートをまとめてくれた2回生の高橋さんにバトンタッチ!
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みなさんこんにちは。こども芸術学科2回生の高橋です。
梅雨の晴れ間の6月24日、ファミリーアートパーティーというワークショップをこども芸術学科の学生で開催しました。
ファミリーアートパーティーでは、アートを通じて、ここでしかできないドキドキワクワクなワークショップを企画しています。
今回は、プチプチ坊主〜あめのひのおさんぽ〜 というテーマで、たくさんのファミリーにご参加いただきました。
その前日、学生たちは準備に大忙しです。
そしてファミリーアートパーティー当日。
導入のお話では、スライドをみながら雨の日から水玉へのイメージをふくらませました。きょうはみんなもアーティストになります。まずはてるてるぼうずならぬプチプチ坊主に変身。
まずは足から!プチプチをくくりつけます。
上手につけれるかな~?
みてみて~、てるてる坊主に変身したよ☆
いよいよお散歩の時間。
雨のもと(ポスターカラーのスタンプ)をプチプチのブーツにつけて、くもの上をお散歩しよう。
体にもつけちゃえ!ゴロゴロゴロ~
プチプチ柄がかわいいね。
お母さんも一緒に。ぺたぺた☆
「楽しかったー?」「うん!」
絵の具を顔につけて、そんな会話が聞こえてきそうな写真♪
真っ白だった雲が、、、☆☆
ここで、前半はおしまい。後半へ続く!どうぞ、お楽しみに!
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【お知らせ】
9月16日(土)~9月17日(日)
学園祭&オープンキャンパス「大瓜生山祭」 開催!
こども芸術学科展示会場:人間館NA413
3年生による個性豊かな作品が発表されます!
お友達やご家族の方もお誘いの上 是非遊びに来てくださいね!
2017年8月21日 イベント
8月9日から8月17日まで、こども芸術学科の専門性をいかした短期留学を体験してきました!
参加者は3回生の雁部さん、道岡さん、楊さん、佐治さん、阪井さん。オーストラリア、ゴールドコーストにある藤インターナショナル幼稚園のクラスに入って4日間じっくりと園の生活の流れを観察した後、学科で学んできた「アートを通してこどもを育むノウハウ」を実際に試し、現地での環境、文化の違いを肌で感じながら幼児教育を体験し楽しむ貴重な時間を過ごしてきました。
テクスチャー付きの絵本をこどもと一緒に読む佐治さん。
園庭で、楊さん。
阪井さん、これからシャボン玉遊びをしようかしら、と。
積み木で言葉遊びをする雁部さん。
言葉の壁を「アートの力と笑顔で何とか突破しよう」と努力し、実習最終日の部分実習の発表に向けて、それぞれ授業の課題、目的(オブジェクティブ)を掲げました。わかりやすい授業を現地のこどもたちと一緒にできるように準備することはとても大きな挑戦でした。でも、興味を持って近づいてくる こどもの笑顔や、ハグしてくる親しみ深さが学生皆にとってとても嬉しいもので、こどもたちと優しい笑顔でコミュニケーションをとりながら毎日を過ごし、エンジョイしている様子が印象的でした。
日々の園の保育研修は8時から16時まで、その後はホームステイのプログラムでオーストラリアのファミリーの日常生活を垣間見ることも“学び”になりました。
教室に隠れた魚を探し出して、色をつける模擬授業をする道岡さん。 (4−5歳児)
雁部さんは、くしゃくしゃにした画用紙をちぎって貼り見立てるプロセスの真最中。(2−3歳児)
浦島太郎のお話を英語で! 回転式立体紙芝居でこどもたちをひきつける佐治さん。 (3歳児)
トントン相撲の導入、「まず、紙を切って、」と楊さん。
阪井さんの授業は「だるまさん」を使ってまずみんなで顔作り、そして「だるまさんがころんだ」のアクティビティーと続く。
はじめは不安でこわばっていた5人でしたが、 部分実習では、各自考え抜いた授業を立派に発表し、 藤キンダーガーテンの園長先生やクラス担当の先生から高い評価を受けることができました。短い期間でしたがとても大きな進歩でした 。今後の学びへの自信になったと思います。週末には、ホームステイのファミリーとビーチまで散歩をしたり、巨大なショッピングモールで買い物、動物園でコアラやカンガルーと遊び!と盛りだくさんのスケジュールを楽しみました。オーストラリアは冬とはいえ、ゴールドコースとは24−25℃でほとんど湿度が感じられず研修留学には最適の環境でした。
講義室で、モーニングティーを楽しむ5人。
最終日の振り返りでは、オーストラリアでまた実習の機会を持ちたい、将来は海外に出て働きたい、英語を勉強するモチベーションが生まれた、自身の制作意欲が増してきた、環境によって保育が違ってくることがわかり保育の見方や考え方がより広くなったと思う、と前向きなコメントが多くあがりました。
実習最後、お別れの式は、手遊びとスピーチでしめくくりました。
園長のDITAS先生から終了証書を受ける道岡さん、園長先生の横には理事の藤原先生も。
全員めでたく終了、有意義な素晴らしい体験でした!
以下は参加した学生の感想の抜粋です:
初めてのオーストラリアの幼稚園で、文化や言葉の違いの中で試行錯誤しながらも、いいなと学べるところを受け止め、良い刺激、インスピレーションを得ることができました。
こどもも先生もとにかく明るい、肩苦しさを感じない、おおらかでリラックスしたカラフルな環境が新鮮で素敵でした。とてもいい現地の先生に出会えました。
日本の保育の状況のみが保育の全てではないことを感じました。また、多国籍のこどもたちと過ごす時間を持てたことは本当に貴重でした。知識だけではわからないことをこの体験で実感できました。
今後の進路の希望や創作活動に、新しい意欲が生まれ、とても有意義でした。
後輩にも勧めたい研修です!モノの見方が変わりますよ。
(近江綾乃 引率教員記)
2017年8月8日 イベント
8月3日~8月6日の期間、都造形芸術大学瓜生山キャンパスのギャルリ・オーブでは「第47回世界児童画展」が開催されました。ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。
本学での世界児童画展開催を記念し、こども芸術学科2回生・3回生有志による海外児童画作品の企画展をさせていただきました。
海外の入選作品(60点)をどのように展示するかを2・3回生で企画し、最終的に「It’s a small world」をテーマとして、こどもサイズの家をつくり「こどもたちの町」を表現しました。
国旗は、こどもたちの絵が世界各国から届いたことの象徴と、こどもたちが「絵」でつながっているという意味を込めています。
また、通常多くの展覧会では、こどもたちがゆっくりできる場所、遊べる空間がないということから、観に来てくれた親子のために、「お絵かきスペース」をセッティングしました。展覧会を見終わった親子が絵に囲まれて、お絵かきするのも、いつものとは違う空間で、楽しいと思います。お絵かきに使っているぺんてるくれよんは、ビニール素材に絵を描くことができます。たくさん重ねて見てみると、違う絵に変わっていくのが面白いです。
こども達が「お絵かきスペース」で描いた絵は、お持ち帰りしてもらいました。「どんなの描いたの」「これは色がきれいだね」と、絵を見ながら親子で会話されている姿は、とてもほほえましかったです。
「お絵かきスペース」に参加してくださった方から「いい思い出になりました」というお言葉をいただき、学生達も嬉しそうでした。
お家の形の展示台をぐるっと回って絵を見るという導線が面白かったのか、来場したこども達はじっくり絵を見てくれていました。さらに、「カラフルでかわいい」「ここに絵が飾ってあるのがおもしろい!」というお声もいただきました!
最終日は「こどもの表現を考える」をテーマに佐藤賢司先生(大阪教育大学教育学部)、秋山道弘先生(芦屋市立精道小学校)、そして本学科の平野知見が話をしました。また参加者の方たちとグループを組んで展示会場を回り、こどもたちの絵を見ながら語り合いました。中には入選した子どもの先生もご参加いただいており、その絵の背景となる生の話もお聞かせくださり、大変興味深かったですね。
みなさん、こどもの絵にであったら、まずは「近づいて」観ることを忘れないでください。
きっときっと、隠れたメッセージがこめられているはずです! ご参加いただいた皆様本当にありがとうございました
そして、2・3回生有志の皆さん、本当にお疲れ様でした!
(スタッフ 大塚・教員 平野)
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【お知らせ】
9月16日(土)~9月17日(日)
学園祭&オープンキャンパス「大瓜生山祭」 開催!
こども芸術学科展示会場:人間館NA413
3年生による個性豊かな作品が発表されます!
お友達やご家族の方もお誘いの上 是非遊びに来てくださいね!
2017年8月1日 授業風景
みなさんこんにちは。こども芸術学科です。
毎日暑い日が続きますね~。夏バテ、していませんか?
さて、今回は授業紹介をしていきたいと思います。
こども芸術学科では「保育士資格」「幼稚園教諭免許」取得のための授業がたくさん開講されています。
そのなかでも「音楽」の授業は、教育実習や保育実習の現場において重要な役割を担っています。
こども達と歌ったり、手遊びをしたり、歌に合わせてピアノの伴奏をしたり。現場では様々なことが求められます。
1年生は、「音楽」の授業で、歌やピアノの練習を行います。
そして先日学生たちは、こども芸術大学(お母さんとこどもが通う学内附置機関)で歌の発表を行いました。
グループに分かれて歌を歌い、最後は全員で歌いました。
途中からこども達も歌い出したり、リズムに合わせて体を動かしたりしていて、とても楽しそうでした。
学生たちは緊張していたようでしたが、途中から笑顔も出始め、明るい雰囲気作りができていたと思います。
みんな、後期の「音楽」も頑張ろう!
(スタッフ 大塚)
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