文芸表現学科

2018年4月

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2018年4月16日  ニュース

『禁書封印譚 ブラインド・ミトスRPG』も発売中!

 
ひきつづき、卒業生の活躍をお知らせします!
GroupSNEに所属する西岡拓哉くんの、『禁書封印譚 ブラインド・ミトスRPG』(共著)も絶賛発売中です。
 

ブラインド・ミトスRPG

ブラインド・ミトスRPG


『禁書封印譚 ブラインド・ミトスRPG』
著者:北沢慶・西岡拓哉/グループSNE
原案:安田均
イラスト:小宮国春
1,728円
2017年12月20日発売
発行:株式会社KADOKAWA
 
また、西岡くんは雑誌『GAME MASTERY MAGAZINE』の編集者としても活躍中です。
最新号も送ってもらったので、興味のある人は学科研究室でご覧ください。
『ブラインド・ミトスRPG』の紹介記事が掲載されています!
 
gm
最近は、ゲーム・シナリオライターになりたいという学生も多くなっています。
さまざまな〈書く〉仕事で、卒業生が活躍してくれて、嬉しいかぎりです!
 
 
 
 
 
(スタッフ・竹内)

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2018年4月13日  ニュース

【祝出版】藤田祥平くんの本が出ます! しかも2冊連続です!

 
2017年6月にSFマガジンでデビューした藤田祥平くんの、初となる単著が筑摩書房より刊行されました!
 
電遊奇譚
 
これは、IGN JAPANで連載されていた記事「電遊奇譚」をまとめたものです。
連載はいまでも閲覧できるようですが、皆さんぜひ書店でお買い求めください!
 
『電遊奇譚』
藤田祥平著
筑摩書房
1,800円(税別)
ISBN:978-4480815446
 
 
これだけでも嬉しいニュースなのですが、
なんと来週には、初の書き下ろし小説も、早川書房から刊行されます!
 
手を伸ばせ、そしてコマンドを入力しろ
 
『手を伸ばせ、そしてコマンドを入力しろ』
藤田祥平著
早川書房
1,700円(税別)
ISBN:9784152097620
 
こちらは、4/18刊行予定となっています。
 
 
先日の卒業式のあとの謝恩会でも、
藤田くんの活躍が話題にのぼっていました。
文芸系の雑誌でもエッセイや小説を書きはじめている様子で、ますますの活躍を期待しています。
 
私のお気に入りエッセイはこちら
「人生でいちばん酔っぱらった日」(webちくまより)
 
 
(スタッフ・竹内)
 
 
 
 
 

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2018年4月12日  イベント

文芸の仕事って何だろう? -『プロフェッショナル特講Ⅰ』開講!

プロフェッショナル特講I01_01
 
小説家、雑誌の編集者--。
文芸に関する仕事を考えたときに、具体的に思い浮かぶ職業はそう多くはないのではないでしょうか?
 
けれど、文芸=言葉によって表現される芸術は、様々な職業で活かされています。
 
毎週金曜日に開講する『プロフェッショナル特講Ⅰ』では、
文芸表現学科の授業を担当されている先生たちに、
自身の専門領域・キャリアについてお話いただくことで、
文芸表現の可能性について、そして職業としての文芸を知れるオムニバス授業を行います。
 
他学科の方も聴講大歓迎です。
 
是非、ご参加ください。
 
 
(スタッフ・大賀)
 
 
 
 
 

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2018年4月10日  ニュース

入学おめでとうございます!

 
新しい年度になり、文芸表現学科では45名の新入生を迎えました。
 
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これから始まる大学生活に、期待と緊張でそわそわしている新入生。
 
 
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(入学式からその後のオリエンテーションまで、3回生がお手伝いをしてくれました。感謝です)
 
 
 
その2日後には、文芸表現学科のガイダンスと、
学内を知ってもらうためのキャンパスツアーを行いました。
 
学科ガイダンスでは、全員の自己紹介・授業についてなど、
盛り沢山な内容でしたが、みんな熱心にわきあいあいと話を聞いていました。
 
最後には学年の代表である代議員の選出。
例年、立候補者が出ず、なかなか決まらない代議員ですが、
今年はなんと、立候補者が多数!!
前代未聞です。
 
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ジャンケンのすえに、3名が選出されました。
 
 
ガイダンス後には、山田先生・校條先生とキャンパスツアーへ。
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人の多さに埋もれてしまった山田先生。
 
 
キャンパスツアー後には、猫が集まる「直心館」前の階段にて集合写真を撮影。
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(手前に寝転がっているのは、お手伝いをしてくれた2回生。ありがとう〜)
 
 
新入生にとって、これからの大学生活が、より良いものになりますように!
 
 
 
 
最後になりましたが。
本年度から副手になりました、大賀と申します。
私は文芸表現学科がまだコースだった頃の一期生です。
 
卒業後は、子育て支援をしているNPOのデザイナーを経て、
在学中からの目標であったシンガーソングライターに転向し、
日本茶のカフェでもてなしを学びつつ、
合間には芸能の勉強として「石見神楽」や「小鼓」「声明」などを習ったりしていました。
 
副手として大学に戻ってきた理由は、
曲づくりのテーマの一つである「成長」をより感じ観れる場所で、
また新たに曲を作れたらとの思いからでした。
 
数年ぶりの大学内の様子や授業内容は、私がいた頃よりも快適で魅力が増していて、
この環境で学べるのは羨ましい、と思うのが正直なところです。
 
けれど、新入生・在学生には、快適さに甘んじることなく、
困難の向こうにある、自身の目標へ進んでいってほしいなと勝手に思っています。
そして、その姿を観たいなと!
 
卒業生とはいえ副手としては1年生です。
新入生のように、私自身も成長していけたらなと思っております。
 
どうぞ、よろしくお願いいたします。
 
 
 
(スタッフ・大賀)
 
 
 
 
 

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2018年4月3日  ニュース

「都をどり短歌賞」大賞作品を展示しています —都をどりウェルカムアート

大学では4月1日から「都をどりin春秋座」を開催中です。
今年のウェルカムアートは全学科から募ったアイデアをもとに作成され、昨年から更ににぎやかになりました。
 
文芸表現学科からは上終歌会との協働で「都をどり短歌賞」を開催し、短歌を公募しました。
すでに瓜生通信webと上終歌会ツイッターにて発表されていますが、ここでも賞と選評を掲載します。
 
 
詠題「都をどり」
 
大賞
長時間露光のなかに咲きいづるだらりの帯の金糸の刺繍 (穂崎円)
 
次席
春はええなよーいやさーが始まるねんなんやろなあ嬉しなるねん (小山美保子)
 
佳作
まなざしは汀線に似てしとやかに袖口から四季をこぼして (駒田隼也)
 
《大賞作品選評》
芸妓さんの踊り姿をシャッタースピードを抑えた長時間露光で捉えるという発想は非常に独創的で、下の句の「だらりの帯の金糸の刺繍」のズームアップも見事です。長時間露光で描き出される幻想的なイメージに圧倒されました。
—辻本智哉(上終歌会・第二期部長)
 
 
 
詠題「春」
 
大賞
肌のあるものたちがみな肌を脱ぐ水平線を揺らす春風 (井村拓哉)
 
次席
指先から春はじわじわやって来て筋を取りつつ豆ご飯炊く (大江美典)
 
佳作
さみどりのきみのスカート特別なかたちで去ってゆく春もある (中山顕)
またなにか思ひだせさう春の窓陽が射してゐるのにつめたくて (山内優花)
 
《大賞作品選評》
「肌のあるものたちがみな肌を脱ぐ」から感じる心地よい潔さは、春を思う明るさを上手く表現しています。そこから下の句の情景描写への連なりも秀逸で、ありきたりな表現に頼らない作者の姿勢も含め、賞を贈りたいと思います。
—山内優花(上終歌会・第一期部長)
 
 
 
すでに回廊のガラス戸に大賞作品を展示しています。デザインは情報デザイン学科が担当しました!
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昨年から話題の「HANAO SHOES」の展示をはじめ、他学科のウェルカムアートもたくさんありますよ〜。
大きなガラス戸にずらっと展示している様子はなかなか迫力があります。
 
 
そして3月8日の選考会の様子を写真でお届け。
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撮影中にちらっと見えた、詠草の書き込みの密度がていねいな読みを表していました。
以下、選考にお越しくださった永田淳先生(歌人/本学科非常勤講師)からの全体の講評です。
 
 
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 小学生の微笑ましい歌から、70代以上のベテランの歌まで応募総数は137首であった。選考に当たったのは、上終歌会のメンバー9名に私を加えた10名。それぞれが持ち点、「都をどり」に関しては◎1つ、○4つ、「春」に関しては◎1つ、○5つを投票。◎を2点、○を1点とし、2点以上を集めた歌について集中的に討議した。
  
 題詠「都をどり」は芸舞妓に焦点を当てた歌、「よーいやさー」の掛け声、あるいは祇園の街並みを描写した歌などが多く見受けられたが、衣裳の帯に注目した一首が大賞に決まった。受賞作は結句に向けて、帯から金糸、そして刺繍へとカメラワークでズームしてゆくような視点の鮮やかさ、そしてその結句を予見させるような初句二句の「長時間露光」という撮影用語などに評価が集まった。また「都をどり」という題に相応しい三句目以降の絢爛、艶やかな雰囲気も、今回のウエルカムアートに最も適うという意見も多く出た。  
 
 次席となった一首の愛唱性の高さ、「よーいやさー」の掛け声と関西弁の相性のよさも高く評価され、カッティングシートで貼り出されるならこちらの方がインパクトが強い、という評も出た。ただ、第一回目ということもあり、今後の賞の方向性を強く規定してしまいかねない、という意見もあり惜しくも受賞とはならなかった。  
 
 題詠「春」に関しては、票がかなり分散し◎だけの歌が実に6首に及んだ。その中で受賞となった一首は、生きとし生けるものがみな身軽になっていく様子を「肌を脱ぐ」という抽象的かつ物理的にも手触りのある言葉で表現し、下の句の茫洋とした春らしさに繋げたところに高い評価が集まった。  
 
 佳作となった二首のような若い、あるいはひりひりとした感受性の歌に票が集まる一方で、次席となった一首のような生活に根ざした厨歌にも好意的な意見が多く寄せられた。ただ、筋を取るのは三度豆やサヤエンドウではないのか、「取りつつ」と「炊く」の同時性がおかしいのではないか、との意見もあった。  
 
 全体的に見ると、「都をどり」の方が題をこなしにくく、都をどりを正面から詠った歌がほとんど見受けられなかった。一首で表現するのは難しいとは思うが、なにかしらの切り口を見せてくれるような一首に今後、出合えたら嬉しいと思っている。  
 
 
永田淳(歌人)
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改めましてたくさんのご応募をいただき、本当にありがとうございました。
ウェルカムアートの展示は都をどりの最終日、4月24日までとなります。
ぜひとも春の瓜生山へお越しください!
 
 
都をどりin春秋座 公式HP
http://miyako-shunjuza.jp
 
 
 
 
 
(スタッフ・加藤)

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