こども芸術学科

2018年10月

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2018年10月31日  授業風景

【授業紹介】ある人へ宛てた手紙

3回生の授業「ソーシャルワーク演習」をご紹介します。

 

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「ソーシャルワーク演習」の授業の目的は「自分を知る。その自分を用いて行う実践において、必要となる視点、知識、価値観、介入方法を学ぶ。グループワーク、事例検討、ロールプレイ、アート活動等を行い、学習していく。」ことです。ここでは、保育現場における「ソーシャルワーク」について学んでいきます。

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今回の授業では「自分を見守ってくれた人」と聞いて思い浮かぶ人に対して、手紙を書き、そしてその相手が自分に返事を書いてくれるとしたら、どのような手紙をくれるかを考えて文章を書くワークがありました。

まず先生が書いた手紙とその返事を学生の前で発表し、イメージをつかんでから各々が思い浮かべる人に手紙を書きました。

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書き終わったら、車座にセットしてある椅子に座り、どんな人に当てた手紙なのか、書いてみてどうだったのか、各々の感想を発表します。

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手紙を書いた感想のなかには「普段自分が感じている事を文字に書き起こしてみて、手紙を書いた相手に対して、自分が思っていたことを整理する機会になった。手紙を読んでみて改めて自分はこんなことを思っていたんだな、という事を知ることができた。」というものや「相手からの返事は自分で想像して書いたものだったけど、本当に相手からもらえたようで嬉しかった」という感想もありました。

 

今回のワークで、自分の気持ちを書いて理解すること、また相手からの返事の手紙を書くことで、相手の側に立って考える、相手のことを想像して考えるという体験をしました。

 

対人援助や保育の現場において、想像力を働かせて相手のことを考える、というのはとても重要な事です。相手との関わり方や、相手にとって必要な声掛け、援助、指導などを考えるときの基本になるからです。今回の学びを、次の実習にも是非活かしてほしいですね。

 

                                      (スタッフ:大塚)

 

 

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2018年10月26日  学生紹介

【最優秀賞受賞】「スチーム・クリーム」デザインコンペ 4回生野口真利名さん

京都造形芸術大学のWebマガジン「瓜生通信」でも紹介がありましたが、「スチーム・クリーム」のデザインコンペで、4回生の野口真利名さん(新田高等学校 出身)が最優秀賞を受賞しました!野口さん、おめでとうございます!

そして何と!3回生の山下菫さんも優秀賞を受賞しました!山下さん、おめでとうございます!

 

▲▲▲ ここで解説 ▲▲▲▲

「スチーム・クリーム」とは、蒸気のチカラと自然の恵みから生まれた全身用保湿クリームです。ほとんどが天然由来の成分でできており、肌にやさしく、かつ高い保湿力、そしてバリエーション豊富なパッケージデザインが特徴です。

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野口さんにインタビューをしてきました!

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ーー応募しようと思ったきっかけはなんだったのでしょうか。

元々、スチームクリームコンペを執り行うプロジェクトに属しており、コンペに出さないかと周りの友人に声がけを行なっていたときに、私も出してみようと思ったことがきっかけです。

 

ーーデザインでこだわった点、大切にした点 は何でしょうか。
日本の伝統文化を、スチームクリームのデザインを通して伝える、というテーマがあり、スチームクリームは贈り物としてご購入される方が多いと伺ったので、贈り物としてのスチームクリームのデザインがあってもよいなと考えて制作を行いました。

水引をモチーフにしたのは「結び切り」や「花結び」だけでなく、「梅結び」や「菜の花結び」などのかわいらしく多様なデザインもあり、贈答品(贈り物)のデザインとしてもメジャーなものだと思ったことと、日本の残していきたい文化だという思いがあったからです。デザインで使用した「梅結び」の水引は、自分で作りました。

 

ーー実際に商品化された時はどういう気持ちでしたか。

本当に嬉しかったです。地元の友人からも、置いてあったよ!と連絡をいただいたりしたので、全国で販売されていることをとても実感しました。よい経験ができたなと強く思います。

 

野口さん、ありがとうございました!

商品や、デザインについて詳細が知りたい方は下記をクリックしてみてください!

瓜生通信 ←京都造形芸術大学のWebマガジン:授賞式の様子をみる事ができます。

STEAM CREAM 野口さんがデザインした商品のオンラインショップページです。

MIZUHIKI EN byMARINA NOGUCHI「縁(えん)」と、MIZUHIKI MUSUBI byMARINA NOGUCHI「結(むすび)」の2種類。えんむすび、で対になっていてとてもかわいいです。野口さんの名前も入っていますね!

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2018年10月21日  授業風景

【授業紹介】幼稚園での発表に向けて制作中!

1年生の授業「幼児理解」をご紹介します。

 

▲▲▲ ここで解説 ▲▲▲▲

「幼児理解」の授業内容とは・・・幼児の行動や幼児を取り巻く環境の意味、見方、関わり方を学びます。また、保護者からの相談への対応や他機関との連携についても理解し、保育者の社会的役割について学びます。

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12月に明徳幼稚園で観察実習をさせていただく際に、こども達の前で指人形での発表を行うのですが、今まさに準備の真っ最中です。もとからある童話に自分たちのオリジナリティを加えて、セリフやシナリオを考え、そのお話をもとに指人形と舞台セットの制作を行います。

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グループ内でそれぞれ得意な分野を活かし、役割分担しているようです。

作っているものから想像できそうなお話もありますが、どのように工夫されているのかは見てからのお楽しみだそうです。

発表がうまくいくように、みんな練習を頑張ってほしいです!

 

                                      (大塚:スタッフ)

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2018年10月11日  授業風景

【授業紹介】 紙漉きをしてオリジナルの紙を作ろう!

こんにちは。徐々に気温も下がり、ようやく秋の気配を感じるようになりましたね。

 

1年生の授業「マテリアルベーシックⅣ」では、様々な素材について学んでいきます。

今回は紙漉き(かみすき)を行い、オリジナルの紙を作りました。

 

まず、新聞紙や広告、色紙をちぎったものを用意し、水を加えてミキサーにかけます→①

そして、パルプやこうぞ(製紙の原料になる植物性の繊維)を水でふやかします→②

①と②を混ぜわせ、水で薄めたのりを加えれば紙すきの原料の完成です!

 

細かくすりつぶされた色紙によって、水に色がついているように見えます。

赤、黄色、緑、青などの原料を用意し、いざ紙漉き!

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網をセットした木枠を水にくぐらせて少しゆすると・・・

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このように原料が網の上に残ります。これは青と白の原料に枠をくぐらせて作ったようです。大きめにちぎった色紙が、きれいにちりばめられていますね。

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原料が乗ったままの網をとり出し、乾いた布で水気を取ります。

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そして洗剤を薄めた水を吹きかけたガラス面にそっとくっつけます。

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あとはこのまま乾燥するのを待つだけ!

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紙が乾くまで数日間は教室のガラス面に貼ったままにしておきます。

乾燥すると、また雰囲気も変わってくるので、出来上がりが楽しみです!

 

                               (大塚:スタッフ)

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