2018年10月
2018年10月30日 イベント
みなさん、こんにちは!
前回のブログでお知らせした、
ARTZONEでの「時計と人との新しい関係展」が、ついに開催しました!
もうすでにご来場いただきましたみなさま、ありがとうございます。
会場には来場した方へのアンケートを実施しており、この内容や
直接のご感想やご意見からフィードバックを得て、学生達は学びを深めています◎
▼展覧会の様子
また、今回の展覧会「時計と人との新しい関係展」についての
サイトもオープンしました!
★サイトはこちら → http://site-1526995-6545-9209.strikingly.com/
みなさんこちらも是非チェックしてくださいね!
会期は11/11(日)までです!
みなさまのご来場、お待ちしております◎
2018年10月23日 イベント
みなさん、こんにちは!
夏休みが終わってから1か月程経ちますが、
夏休み期間中、プロダクトデザイン学科では大江孝明先生による
“デザインメソッドⅡ”という勉強会が行われていました!
***
デザインメソッドⅡについて
クリエイション(創造力)を磨き、そして駆使することで
デザインのテーマを発見することが第一のステップ。
そして、クリエイションを駆使して、表現と機能へとつなげていく力を養うのが
第二のステップです。
クリエイションって、意識して使わないと、磨けないものだと思い、
このような勉強会を開いています。
また、京造PD学科の良きDNAを上級生から下級生へ受け継ぐための交流を行います。
全学年が参加可能で、同じ課題に取り組みます。
同じ課題に取り組む中で、下級生は上級生から多くのことを学び、
上級生は下級生から多くの刺激をもらえるため、双方にとって人気のある勉強会です。
この勉強会を通して、京造PD学科の良き文化が継承され、
また醸成されて行って欲しいと願います。
制作の成果は展示し、フィードバックを得ます。
***
ということで、
今年のテーマは“時計”!
時計と人との関係を改めて考え直し、新しい時計の在り方を模索し、
最終的には実際に使える模型まで制作しました。
▼夏休み期間中 勉強会の様子
今回の勉強会では、2年生1名、3年生3名、4年生5名
そして精華大学から2名の学生が参加していました!
プロダクトデザイン学科の普段の授業では、最終成果物を
先生方に対してプレゼンテーションをし、評価をしてもらいますが
この勉強会では、プレゼンテーションを行った後、
先生・学生を含めた全員でディスカッションし、フィードバックを得ます。
下級生・上級生・他大学に関わらず、みんなで白熱したディスカッション!
様々な意見が飛び交っていました○
学生達は得たフィードバックを元に
自身の作品に向き合い、練り直し、密度の濃いものに仕上げていきます。
そしてなんと、今回の勉強会の成果は、
“ARTZONE”にて展示することが決まりました!
昨年度の成果展は学内での展示のみでしたが、今回は初めて学外にて展示します!
▼昨年度 学内での成果展の様子
昨年度は、ボタンについての勉強会でした〇
展示期間:10/27(土)~11/11(日)
平日:13:00~20:00
土日祝:12:30~20:00
出展作家
大江 孝明(おおえ たかあき)
仮屋﨑 良平(かりやざき りょうへい)
東山 桐子(ひがしやま きりこ)
原 脩造 (はら しゅうぞう)
間地 美月(まぢ みつき)
山田 龍平 (やまだ たっぺい)
藤田 あいの(ふじた あいの)
干場 はるな(ほしば はるな)
吉田 夏奈子(よしだ かなこ)
丸山 甲人(まるやま かんと)
奥村 颯太 (おくむら そうた)*精華大学
奥田 宥聡(おくだ ひろと)*精華大学
展示は今週の土曜日からです!
市場ではなかなか出会えることのできない、
みなさんがあっと驚き納得するような時計にきっと出会えます。
お時間のある方、ぜひぜひご来場下さい。
2018年10月18日 ニュース
みなさん、こんにちは!
先日行われた、“関西デザイン学生シンポジウム2018”に
本校のプロダクトデザイン学科の学生が参加し、なんと最優秀賞を獲得しました!
■関西デザイン学生シンポジウム2018 とは
毎年、その時代を象徴するキーワードをテーマに取り上げ、
デザインの使命は何か、デザインに何ができるのかを考え、学生が発表をする
公開プレゼンテーションイベント。
毎年、各デザイン団体の代表として、デザインを学ぶ学生が様々な視点で
アイディアや提案をしています。
今年のテーマは「#CO共有・共生のデザイン」でした。
今回このシンポジウムに参加したのは、
前期のPDプロジェクトⅣという授業を受講していた3年生のうち、
・内野 陽南子さん(静岡県立掛川西高校 出身)
・佛﨑 亮太くん(広島県瀬戸内高校 出身)
・三好 真基子さん(香川県立高松工芸高校 出身)の3名です!
この授業では、“盲導犬とそのユーザーが使うものを新たにデザインする”
という事をテーマに、盲導犬のハーネスと衣服をデザインしました。
盲導犬のハーネスをデザインするにあたって、
関西盲導犬協会に何度も訪れ、検証したプロセスや検証結果、
それをどのようにデザインに落とし込んだか…などを発表し、
見事、最優秀賞を獲得しました★★
学生達は普段なかなか聞くことのできない意見や、感想を
聞くことができたのではないでしょうか。
今回得られた経験を、今後の課題や活動に生かしていってほしいですね!
あらためて、最優秀賞受賞、おめでとうございました◎
2018年10月12日 ニュース
みなさん、こんにちは!
気が付けば10月、もう秋ですね!
秋といえば紅葉!
京都には神社やお寺など、紅葉スポットがたくさんありますが
山に囲まれた京造でも、とてもきれいな紅葉を見ることができます◎
機会がある方は、京造の紅葉をぜひ見に来て下さいね!
ーーー
さて、今回は「OSAKA DESIGN FUTURE」についてのお知らせです!
「OSAKA DESIGN FUTURE」とは…
大阪の梅田にあるグランフロントと、
世界各国で開催されている“DESIGN WEEK”がコラボレーション。
若手デザインナー・クリエイターに焦点を当て、
国際デザインコンペをはじめとしたデザイン・アートにまつわる
コンテンツが展示されます。
(HPより抜粋)
この「OSAKA DESIGN FUTURE」内で企画されている、
“「Students Furniture Exhibition」学生によるファニチャー展”に
上林 壮一郎 先生率いる勉強会のメンバーが家具作品の展示を行います!
参加してくれたのは、1年生の井口陽渚さん(新潟県立十日町高校出身)、
松堂めみさん(沖縄県立球陽高校出身)、藤代学さん(愛媛県立松山工業高校出身)、
2年生の岡田隆裕さん(静岡県立袋井高校出身)、中村日乃季さん(星槎国際高校出身)、
林虎之介さん(京都成章高校出身)の6人です○
○作品タイトル
インヴェイション スリット/インヴェイション ライズアップ
共通コンセプトはINVASION/侵入である。
現代は、ある領域に別の領域が平然と侵入し、融け合う時代。
私たちはこれを家具の中に体現しました。
スツールがテーブルに侵入し、床下から台座が上昇し進入する様子を表現しました。
本大学のプロダクトデザイン学科は、
グランフロントの北館B1F、1Fで作品展示を行います。
(※詳細場所は下記写真の赤の★印です)
▼1F
▼B1F
▼作業の様子
授業が終わってから工房にこもって、毎日作業を頑張っていた学生達○
1回生の子たちも、まだ使用したことのない機械を
技官や先生、上級生の先輩に教えてもらいながら使用していました!
みんな最後までよく頑張りました!
展示期間は2018.10/11(木)~10/31(水)
昨日から始まっています!
お時間のある方は、
“「OSAKA DESIGN FUTURE」”
“「Students Furniture Exhibition」学生によるファニチャー展”に
ぜひぜひお越しください◎
★OSAKA DESIGN FUTURE WEBサイトは こちら から!
2018年10月9日 ニュース
みなさん、こんにちは!
あれほど蒸し暑かった日々はどこへやら、涼しくて過ごしやすい毎日が続いていますね。
少し期間があいてしまいましたが、みなさまいかがお過ごしですか?
大学では後期授業が始まってからはや2週間が経ちました!
学生達はなんとか夏休み気分から抜け出し、毎日授業や課題を頑張っています◎
さて、少し前にブログにてダイソーさんとの産学連携・コラボ商品を紹介しましたが、
その他のコラボ商品も店頭に並び始めました!
今回はその中でも “お助け本棚” を紹介します。
▼お助け本棚
文庫本などの小さめの本を、奥行のある棚やカラーボックスなどに収納するとき
つい前後に並べて収納してしまいませんか?
そんな風に収納すると、後ろの本の背表紙が隠れてしまい、
何の本だったか分からなくなってしまいますよね。。。
そんな本の収納についてのもやもやは “お助け本棚” におまかせ!
このお助け本棚は、本を前後に収納する際に高さを出し、背表紙が隠れることがありません!
後ろに収納した本も、迷わずさっと取り出すことができます○
なんとこの “お助け本棚” と、前回紹介した “大人の工作トレー” が
ネット記事などで話題沸騰!
ツイッターでは“お助け本棚”が 37000リツイート もされるほどに!
すごい!!
▼大人の工作トレー
“お助け本棚” “大人の工作トレー”
どちらの商品も昨年度の本学科卒業生 藤原侑子さん が考案したものです。
学生が考案した商品がこんなに話題になるなんて!
とってもとっても嬉しいニュースです★★
その他の商品も順次紹介していきますので、
しばしお待ちください!
それでは、また!
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