アートプロデュース学科

授業風景

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2013年7月8日  授業風景

【授業報告】「見ることの諸相」佐藤宏道先生

7/7(日)は授業公開オープンキャンパスが開催されました。

今年も多くの方にご参加いただき、本当にありがとうございました!

ASP学科で公開された、ACOPの特別講義の様子をご紹介します。

ACOP「見ることの諸相」

 

大阪大学大学院医学研究科教授の佐藤宏道先生にお越しいただき、

「見ること」についてみんなで考えていきました。

 

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「見る」ということは一体どういうことなんだろう?

普段から”当たり前”にしている「見る」ことについて佐藤先生からレクチャーを受けました。

 

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続いては、「逆さ眼鏡をかけてみよう」ということで、

みんなで「逆さ眼鏡」をかけて実験です。

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苦戦しながら「たて」「よこ」「星」をなぞっていきます。

 

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輪投げも思った通りに投げられない・・・ 高校生も真剣です。

 

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まっすぐ歩くなんてできないぞ・・・

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普段のACOPの授業で「見えていない!」と言われていたのも、納得?の講義だったのでは。自分の視覚に頼った”当たり前”のものの見方を、改めて考え直す機会となりました。

 

 

▼高校生の感想です。

「学生さんたちも発言していて、授業の雰囲気がよくわかりました。メガネや輪投げを逆さメガネで体験して、楽しみながら授業体験できました。」

 

「普段いかに眼から得る情報に頼っているかがわかったし、みんなけっこうパニックになってたけど、落ち着いてみてみれば出来たり…。大学生の人と一緒に実験したりとても楽しかったし、ためになりました。」

 

 

 

▼大学生の感想です。

「いつもは、当たり前見ているものが、くつがえされる体験をし、自分の体が別物に感じたり、自分の視覚を疑ったりする感覚を覚えた。自分の生活のなかで「見る」ことが当たり前のことであったこと、それが当たり前に出来なくなった瞬間に、まさにアイデンティティーの崩壊を感じたり「普通」でいることが出来なくなった。」

 

「自分が見ている”もの”や”価値観”というのは、皆が感じて共有できているという考えは、誤解だったと今日の授業で気づかされた。そして、もっと自分の眼を疑うことをしたほうが良いと思った。」

 

「ナビゲーターとして僕は、上下反対メガネや左右反対メガネのような様々なものの見方を鑑賞者に見せて行きたい。そこでも、ただ自分勝手にメガネをかけさせるのではなく、その状態にあったメガネをかけさせたい。」

 

「自分が今まで無意識に”見ること”と”行動”を一緒に結び付けていたということを知りました。そして、それらが一度バラバラになった時、自分でまたルールを構成し直して行くというプロセスは、ACOPで経験する事と非常に近いと思いました。」

 

「メガネの視界はあまり信用せず、記憶や身体感覚を頼りにすると線が上手く書けたとき、ACOPでいう”人は経験でモノ・コトを見ている”というのに似ているなと思った。」

 

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