文芸表現学科

【展覧会】「和中庵を読む ー近代邸宅の行間ー」のお知らせ

和中庵

木々や空や夕日が鮮やかに色づく秋にオススメな、とっておきの展覧会のお知らせです◎

 

 

11月7日(木)〜17日(日)に、ノートルダム女学院内にある【和中庵】を活用した「和中庵を読む ー近代邸宅の行間ー」という展覧会が開催されます。

 

 

この展覧会は、歴史遺産である和中庵の新たな価値創造を課題とした <和中庵プロジェクト> として、

2018年度から大学院・歴史遺産学科の共同研究を経て導き出された <一つの建築は一冊の書物として考えられる> というテーマをもとに、昨年の12月に第一回目の「和中庵を読む」が開催されました。

 

 

2回目を迎える今回は、文芸表現学科からも3年生・田村悠一郎くん、早川時矢くん、

そして、小説家の辻井南青紀先生、編集者の村松美賀子先生が出展されており、

和中庵の持つ歴史と空間的特色を一冊の本を読むようにそれぞれが読み解いたものが展開されています。

 

 

他にも、絵画・立体・写真・サウンドインスタレーションなどなど、多様な専門領域の作品をご覧いただけます。

 

 

11月9日(土)13時~からは出展者による作品解説会も開催されますので、

秋の楽しみとして、ぜひお出かけください◎

 

 

「和中庵を読む ー近代邸宅の行間ー」

 

会期 ○ 2019.11.07(木)〜 2019.11.17(日)
時間 ○ 10:00 〜 17:00(最終日は午後4時まで。会期中無休)
会場 ○ ノートルダム女学院中学高等学校 和中庵
地図 ○ 〒606-8423京都市左京区鹿ヶ谷桜谷町110
詳細 ○  https://www.kyoto-art.ac.jp/events/2081

 

<会期中イベント>
11.09(土) 13:00 ~ 15:00 出展者による作品解説
                   15:30 ~ 17:00 レセプション

 

主催 ○ 京都造形芸術大学/京都造形芸術大学大学院
協カ ○ ノートルダム女学院中学/高等学校
研究者代表 ○ 仲 隆裕(京都造形芸術大学歴史遺産学科教授)
共同研究者 ○ 八幡はるみ(同美術工芸学科教授)
        松井利夫(同通信教育部大学院教授)
展覧会コーディネータ ○ 藤本由紀夫

 

問い合わせ先 ○ 京都造形芸術大学歴史遺産学科 075-791-9244 (平日 09:00~17:00)

2019年度京都造形芸術大学特別制作研究費助成「芸術による近代建築・庭園遺産の活用」

 

 

 

(スタッフ・大賀)

 

 

 

 

 

 

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