大学院

KUAD ANNUAL 第3弾開催中

こんにちは、大学院準備室です。

現在ギャルリ・オーブにて開催中の『KUAD ANNUAL 2020 フィールドワーク:世界の教科書としての現代アート:プレビュー展』(~12/15迄)に関連して、サテライト会場では大学院グローバルゼミの展覧会も開催しています。ぜひ足をお運びください。

 

 

『KUAD ANNUAL 2020 フィールドワーク:世界の教科書としての現代アート:プレビュー展』

会期:2019年12月03日(火)〜 2019年12月15日(日)

   10:00 〜 18:00(会期中無休)

場所:瓜生山キャンパス ギャルリ・オーブ(人間館1F)

 

 

 

京都造形芸術大学大学院グローバルゼミ
「RESONANCES:現代美術の動向展・リサーチ」

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会期:12月4日(水)~2020年1月13日(月・祝) 12:00 ~19:00 会期中無休
入場:無料
場所:ホテルアンテルーム京都 Gallery9.5(〒601-8044 京都市南区東九条明田町7番)
ホテルアンテルーム京都HP https://hotel-anteroom.com/

 

 

 

 

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2019年度京都造形芸術大学大学院グローバル・ゼミ共同研究「RESONANCES:現代美術の動向展・リサーチ」京都国立近代美術館は、1952年に東京・京橋に開館した国立近代美術館の分館として、1963年に開館しました。
同年に開催された開館記念展「現代日本陶芸の展望ならびに現代絵画の動向」(4月27日〜5月26日)、「現代絵画の動向—西洋と日本」展(7月6日〜8月29日)を前身に、「現代美術の動向」展は、「今日の美術の動向を全体的に展望する試み」として1964年4月4日〜5月10日の日程で開催され、以降1970年まで毎年続けられました。

「絶えず既成の形式の打破と個性的なイメージの発掘をめざす」現代美術の多様な様相を踏まえ、各年に注目された新しい表現を絵画と彫刻を通して展覧するものでした。
これらの展覧会が開催された7年間は、戦後復興から経済の高度成長期にあった日本が、1964年の東京オリンピックから1970年の大阪万博に向けて、世界各地から注目を浴びていた時期でした。また国際的な美術の動向としては、ポップアート、コンセプチュアルアート、ミニマルアートなど多様な表現が拡がった時期でもありました。
「RESONANCES:現代美術の動向展・リサーチ」は、京都造形芸術大学大学院グローバル・ゼミ初の共同研究として、この7年間に見られた日本の現代美術の状況を、出展作家および作品、展示風景写真、掲載記事、出展作家へのインタビューなどから紐解き、当時の京都で見られた最新の「現代美術の動向」が、今日の現代美術の様相とどのように共振するのかを探る試みです。

 


【グローバル・ゼミ・リサーチ・チーム】(順不同)
塚本淳 / Nicholas Locke(ニコラス・ロック)/ Leia Loach(リーア・ローチ) / 劉妍葶(リュウ イェンティン)
Loana Gatti(ロアナ・ガッティ)/ 黃韶安(コウ・ショウアン) / 小池千彩美 / 梶原瑞生 / 石井潤一郎

主催・企画:京都造形芸術大学大学院 グローバル・ゼミ
監 修:片岡真実 / 中山和也
共催:ホテルアンテルーム京都
企画協力:京都国立近代美術館
協力:京都造形芸術大学ウルトラファクトリー

 

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