文芸表現学科

瓜生通信編集部、発足

 
大学広報誌『瓜生通信』の59号が発行されました。『瓜生通信』はこれまでも学生が参加しつつ、芸術編集研究センターが中心となって編集を行なってきましたが、今号からは「瓜生通信編集部」が正式に発足し、学生が編集長となって企画・取材・原稿執筆・編集・デザイン作業を担っています。アートディレクションも新しくなり、本の開きや文字組みも、これまでの右開き・縦書きから、左開き・横書きへと変更されました。特集記事は「林海象と彌勒」です。
 
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表紙をペラッとめくると、赤い奥付けがあらわれて、かっこいい。
 
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編集長の谷口聡一くん(文芸表現学科3回生)をはじめとして、エディター、ライターに文芸表現学科の学生の名前が並んでいます。責任編集「わたし」として1冊の本をつくることも面白いと思いますが、出版期日が決まっていて、ミッションが決まっている本を、チームとして編集していく過程で学ぶことはたくさんあると思います。
 
大学はもうすぐ夏休みですが、編集部の皆さんはすでに次号の企画に取り組んでいるようです。暑い日がつづきますが、がんばってください。
 
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(文・たけうち)

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