文化財保存修復・歴史遺産コース

こんにちは。歴史遺産学科の副手です。

前期の授業が終了し、合評や試験が行われ、レポート提出期限などが迫る時期になりました。

図書館やラウンジで勉強している学生の姿をよく見かけます。

 

さて、今回は7月26日（金）に行なわれた、1回生研修旅行の研究発表会の様子をご紹介したいと思います。

研修旅行発表会は、各班毎に、研修旅行先について与えられたテーマについて研究し、

研究結果を発表する場です。

 

班のメンバー全員が必ず発表することが条件となっています。

 

研修旅行発表会は合評期間のため、例年浴衣着用による発表を可としています。

毎年、何班かは浴衣で発表を行いますが、今年も数人の女の子たちが浴衣で発表してくれました。

 

 

発表時間は1班20分です。

どの班も、ほぼ時間内に収まっていました。

 

そして質疑応答。

先生達からの質問はもちろん、学生からの質問もありました。

 

質問への答えはも、スムーズに答えられるよう、しっかりと調べていました。

 

発表班は全部で6班だったので、2班発表毎に休憩をとりました。

1回目の休憩中は、研修旅行中に撮った写真コンテストを開催。

 

1人１枚の投票用紙を配り、写真を２枚まで選ぶ方式です。

みんな、真剣に選んでいました。

投票結果は、残り4班が発表中に集計を行いました。

全班発表終了後、写真コンテストの授賞式を行いました。

 

だんとつ1位に選ばれた作品の出展者には、対象作品が大きく映し出された

スクリーンの前で学科からお米券をプレゼント☆

学科長から手渡しされました。

 

続いて、2位に選ばれたのはなんと先生の作品！

急遽3位だった学生の作品が繰り上がり2位になりました。

学科からの賞以外にも、各先生方から個別に賞があり、それぞれスクリーンの前で手渡されました。

 

授賞式の後は、発表会について各先生からの講評がありました。

 

最後に、とてもよく調べて研究していた発表が多かったので、

今後も4年間卒業までこの調子で勉強し続けてほしいという、学科長から発表会の締めの言葉。

 

こうして今年度も無事、研修旅行の発表会が終了しました。

学科長の言葉どおり、今後もがんばって欲しいと思います。