こども芸術学科

皆さんこんにちは

こ学のこがですよ。

 

今日は上賀茂幼稚園にハシビロコウの「はっちゃん」を
お届けした様子をお伝えします。

今回記事は前川先生が担当されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上賀茂幼稚園にお届けするハシビロコウの「はっちゃん」が完成！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は春の嵐、雨風と格闘しながら大学から運び出し、無事に幼稚園に
お届けできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こども達や下村貞之先生、先生方の笑顔に大満足の学生達でした。

早速、「はっちゃんや！」と声をかけて、優しく触ってくれるこども達の姿がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上賀茂幼稚園　下村貞之園長先生より

 

【ハシビロコウは，「人を見た目で判断しない。」という道徳的価値のある『ハシビロコウのはっちゃん』という絵本の中の登場キャラクターです。実際のハシビロコウもほとんど動かない鳥で，園長の私が上野動物園で見たハシビロコウは2時間の間，首を1回だけ右に傾けただけで，それ以外は何も動きませんでした。でも，飼育員さんにはとてもなついて，大きな頭をこすりつけて愛情表現をするペリカンの仲間の大型の鳥です。『ハシビロコウのはっちゃん』では，アフリカに住むはっちゃんはライオンやシマウマ，ゾウから「動かないね。何もしないね。」と毎日馬鹿にされていました。でもある時，餌の葉っぱを食べようとしていたキリンや，水を飲もうとしていたシマウマをライオンが襲おうとしているところを大きなくちばしで助けてあげました。それでも何も知らないキリンやシマウマから毎日馬鹿にされていました。でも，ある時ゾウがライオンに襲われ，はっちゃんが助けてくれていることがわかりました。それからは，みんなが「はっちゃん」に感謝しみんなで仲良く平和に暮らしたという物語です。とっても良いお話で，是非このキャラクターになっているハシビロコウのほぼ実物大のオブジェを飾りたく京都芸術大学の前川教授にお願いし，あんふぁんずーやインターンシップの学生さんたちのご努力でここに完成し頂戴した次第です。上賀茂幼稚園のアイドルとして末永く園児たちを暖かく見守ってくれることと思います。　】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教育・保育と芸術を学んだ学生だからこそできた活動であったと思います。

下村園長先生、先生方、園児の皆さん有難うございました。　　　　　　　　　　こども芸術学科　前川豊子

 

 

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