- 2021年11月9日
- ニュース
【4回生FD】卒制_設置審査
こんにちは!
空間演出デザイン学科です。
11月に入り、12月の最終審査まであと一か月を切りました。。!
4回生の学生達も徐々に慌ただしくなり、遅くまで残って制作する学生が増えてきましたよ。
さて、今日はそんな4回生の卒制審査についてレポートです★
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今回の審査は「設置審査」
空間デザインコースとファッションデザインコースに分かれての審査となり
それぞれコースの先生が学生の進捗状況や、展示の仕方についてチェックします。
まずは ファッションデザインコース から!
これまでの審査は、制作した資料を元にスクリーンを通してのプレゼンを行ってきましたが
今回は、実際に制作したものやキャプションを各ゼミ室に展示し
先生が教室ごとに周り審査を行うスタイル。
学生達は綺麗に作品を並べて準備を行っていました。
持ち時間は1人3分。
密回避のため、全員が一度に教室に入ることはできませんでしたが
上手く分散しながら他のゼミ学生も一緒に周ります。
ということで、まずはBゼミから!
プレゼンの様子や、作品をちらっとご紹介
▲こちらは下駄専門店とコラボレーションした作品を制作している学生。
映像と共にプレゼンしています。
机の上には下駄、、?いやサンダル、、?いったいどんな下駄が仕上がってくるのでしょうか。
▲衰退産業化したシルクに新たな魅力を提案する作品
糸が重なり合い、一枚の布になっていたり、織り込んでいたり、、、
と、かなり手間のかかる作業
一体どんな形に変化するのか楽しみです。
教室を移動して、次はCゼミの学生達からプレゼンテーション
▲こちらは「サスティナブル」をテーマに
ゴミとなるペットボトルを宝石のように加工し、ジュエリーを制作する学生
ペットボトルが宝石に??
と驚いた方もいるのではないでしょうか。
その真相はぜひ、卒展で確認してくださいね★
▲「固定概念」によって起こる問題を見つめなおすきっかけをつくる作品
アンケートによる資料などがずらりと並べられてありました。
どんなきっかけを作ってくれるのか。
内容が気になるところです。。
さてさて、続いて最後はAゼミへ!
▲古来のパッケージデザインで施されている技法や素材をジュエリーに落とし込む、という作品
様々な素材で、目新しいジュエリーの形が。
先生たちも、これは何?と興味津々でした。
▲机の上には綺麗な石のようなものがずらり!
こちらの学生は身近にある瓶を加工し、ジュエリーを制作
リユースされる瓶の存在をもっと誰かの特別なものに、という新しい提案
にしても、不思議で面白い形ですね。
作り方(レシピ)のZINEも制作予定とか。。
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さてさて、こんな感じでファッションデザインコースの審査の様子を一部ざっくりとご紹介させていただきました。
先生方は1人1人、進み具合や作品を見て
今後の取り組み方や展示の工夫の仕方についてアドバイスを行っていました。
残された時間はあとわずかですが
来月の最終審査まで、どんな仕上がりになるのか
楽しみですね!
次回は空間デザインコースの審査についてレポート!
空間デザインコースの進捗状況も気になるところです★
お楽しみに~!
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