空間演出デザイン学科

【4回生SD】卒制_設置審査

 

 

こんにちは!

空間演出デザイン学科です。

 

先日はファッションデザインコースの4回生卒制審査をレポートしました。

 

ご覧になられました? >> CHECK!!

 

今回は空間デザインコース

審査の様子をチラ見せします!

 

 

///////////////////////////

 

 

今回の審査は「設置審査」

 

これまでに制作してきた作品を見せる審査です。

皆さん地道に制作を進め、前回の審査からの飛躍が大きい学生が多くいたように感じます。

 

進みが遅く、なかなか厳しいコメントを受ける学生も、、、

 

緊張感のある卒制審査です。

 

 

 

▼木材のほとんどが輸入材になっている日本。作品を通して国産材と向き合ってもらうためのプロダクトやプロジェクトです。

丁寧な仕事を感じさせる仕上がり。完成形に期待!

 

 

▼地域の昔話を絵本にして子どもたちにも親しみやすく。綺麗な手製本です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼地元の良さを知ってもらうための、地域密着型のPRプロジェクト。

地元名産の工場などへも足を運びインタビューを撮影。

動画の完成が楽しみです!

駅での上映会も決まっているだとか!

 

 

 

▼京都の染め職人さんの色見本へ着目した作品。

現在の友禅染め、インクジュエットインクも普及しているそうで職人さんが独自で調合される伝統は危機的状況かもしれません。

 

 

 

いつも制作をするデスクには、各自制作してきた作品やリサーチ内容をまとめた資料やボード。

 

現時点での完成品だけでなく、プロトタイプも全て見てもらいます。

 

これまでどのように考えてきたか、どうブラッシュアップさせているかも先生方はチェックされます!

 

 

 

 

 

 

 

コツコツとワークショップや実験を重ねている学生は、見てもらうものも多く見応えがありますね!

 

 

 

▼鳩を通して、人と動物の関係性や共存について研究している学生です。

▼見せ方も学生それぞれ個性がでて面白いですよ

 

 

▼タイルを研究している学生。瓜生山の土でも実験していました。

来月には京都駅近くのタイルギャラリーでイベントを開催するそうです!

 

 

 

▼木材でブースを組むと展示らしさがでていいですね!

“よぼし親”文化を研究している学生。ワークショップなど多く実践していて、だいぶ完成形が見えてくる印象でした。

 

 

 

 

 

ファッションデザインコースではジュエリーや衣服など華やかな印象を受ける審査の様子でしたが、空間デザインコースではコツコツと研究を重ね、着実に内容の質を高つつ進んでいく制作が多いため、この時点では目視で制作内容を理解するにはわかりにくいかもしれません。

 

12月の最終審査では、第3者が見てもわかるような成果物はもちろん、内容をしっかり伝え、理解してもらえるようなプレゼンボードも審査対象に。

 

 

卒制審査と並行して、卒業展の空間構成をどうするかの授業も行なっているため、なかなかハードなスケジュールになっていきます。

そして来週、その展示空間の学科プレゼンが。

予算の関係もありますが、どんな空間を考えてくれているのか楽しみです。

 

 

 

 

 

忙しい4回生、体調にも気をつけつつ、最後までしっかりと頑張ってもらいたいですね!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼▼ ぜひフォローしてね★

学科公式Twitter  @KUA_sd_fd_jd

 

 

<185186187188189>