- 2021年11月11日
- ニュース
【2回生恵文社ゼミ】銀杏と公園
こんにちは!
空間演出デザイン学科です。
今朝はとっても冷え込みましたね。
寒さでなかなか布団から出られない季節になりました。。
いよいよ紅葉シーズンといった感じで
京都を訪れる予定がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
個人的には「大原三千院」の紅葉がとっても綺麗でお勧めですよ◎
さて、余談が長くなりましたが
今日は2回生恵文社ゼミの授業風景をご紹介!
2回生は後期になると
「恵文社ゼミ」と「Exhibitionゼミ」の2つのゼミに分かれ、授業を行います。
恵文社ゼミは毎年、京都の一乗寺にある「恵文社」で展示販売を行い
制作から販売まで行う、やりがいのあるゼミ。
▲2020年度2回生の恵文社展示の様子
テーマは「Remembering Home」
そんな今年の恵文社ゼミのテーマは「公園」!
まずは公園をリサーチすることからスタートです。
リサーチの一環か、「銀杏を拾ってくる」という課題が。
拾い集めた銀杏の実を合わせると、バケツ一杯分の量に。。!
そんな大量の銀杏を、まずは実と種に一粒ずつ分けていきます。
銀杏の実は強烈なにおいがします。
皆、臭い臭いといいながらも楽しそうに作業していましたよ
最後に乾燥してこの日の授業は終了です。
銀杏の匂いが興心館いっぱいに広がりました。(笑)
銀杏を食べたことがある人は、もちろんいると思いますが
実を拾ってきて、剥いて、乾燥する、
までする人、また食べるまでの過程を知らない人は多いのではないでしょうか。
この課題の行為一つ一つにデザインのアイデアが隠れているのかもしれません★
さて、剥いた銀杏はというと
もちろん、食します!
教室に向かうと、すでに炒って食べられた銀杏の殻が、、!
学生に感想を聞くと、
美味しかった!
2粒でいいかな。。
塩が美味しい!←?
という声が。
そして、研究室にもおすそ分けをいただきました!
茶袋に入れて、電子レンジでも調理可能!
ということで早速食べてみることに。
レンジで30秒ほどチンすると、ポップコーンのように弾ける音が聞こえてきました。
中を出すと、ところどころ綺麗な銀杏が顔を出しています。
剥きつつ塩をふりかけて食べてみました。
緑色や黄色の銀杏がでてきましたが
緑色の方がむちむちしていて美味しい印象でした!
この体験を通して、更なる「公園」を知るきっかけになればいいですね
▲リサーチした「公園」を新聞にしたもの
研究室の廊下に展示されています。
まだリサーチの段階ですが、どんな展示空間になるのか
今年の恵文社ゼミも楽しみですね!
さてさて、こんな感じで、気になる授業がプチ体験できる
「はじめての1day芸大体験」が来月に実施されます!
空間演出デザイン学科の開催日程はコチラ↓↓↓
空間デザインコース
12月19日(日) 13:50〜16:30
“ コミュニケーションベンチをデザインしよう ”
ファッションデザインコース
12月18日(土) 13:50〜16:30
“ 藁(わら)を使ったジュエリーをつくろう! ”
事前予約制となっています!
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